もむでんブログ

内田VS長友の日本人対決は内田に軍配:UEFAチャンピオンズリーグ シャルケ2-1インテルミラノ

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ2試合が未明に行われ、前回優勝のインテルミラノ(以下インテル)を1stレグでアウェーながら5-2で下したドイツのシャルケ04(以下シャルケ)が、ホームも2-1で制し、2試合合計7-3で準決勝に駒を進めています。

注目すべきはシャルケの右サイドバック内田とインテルの左サイドバック長友でマッチアップした日本人対決。お互いの攻撃参加を止めあうという図式が続いて、前半終了間際にシャルケが先制、後半にセットプレーからインテルが追いつくも、81分にシャルケが突き放し、勝負あり。
内田が日本人としてCLで初のベスト4入りを果たしました。
(ちなみに試合は見ていません。朝のニュースでのハイライトのみです。)

リーグではインテルは序盤の不振から脱して首位と勝ち点5差の3位、優勝の可能性も残すとともに4位に6差をつけて来期CL出場も有望です。一方シャルケは、リーグでは9位と不振、CL出場圏を得る3位までは残り7試合で勝ち点差13ですから、来期CL出場権獲得には今季の優勝が必要となります。

これで、準決勝はレアルマドリード-バルセロナのスペイン勢対決と、マンチェスターユナイテッド-シャルケ04となりました。
シャルケ以外は近年優勝しているチームばかりと、シャルケの優勝への道のりは険しいといわざるを得ませんが、堅守のインテルから7点を奪ったシャルケに期待を寄せずに入られません。
個人的にはラウルの所属するシャルケが、決勝で古巣レアルと対戦したりしたら面白いですけどね。そして決勝を制して内田と日本に来て欲しいなあ・・・。
スター選手が揃うマンチェスター、レアル、バルサも来て欲しいですが、やはり自国選手を応援したくなります。

なお、ブンデススリーガでは、骨折休養していますが香川の所属するボルシアドルトムントが首位を走っており、4位に勝ち点差14と、来期のCL出場権獲得をほぼ確実にしています。
来期も3人(宮市がプレミアでの労働ビザを得られれば最大4人?)のCL出場の可能性があり、移籍市場で強豪チームに移籍する選手が出るようであればもっとあるかも?
それにしてもCLやクラブワールドカップで日本人選手が出場し、活躍するなんて20年以上前は想像もつきませんでした。
楽しい時代になったものです。
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