もむでんブログ

久々の壱六家(壱六家@大森)

今日は銀行に用事があり昼休みに行って、そのほど近くの家系ラーメン店「壱六家」に久しぶりに足を運んでみました。

このお店もかなり久しぶりなような気がしますが、家系王道の醤油もあり、どちらかというとが好みと過去にレポートした気がします。

で、どちらをオーダーするか迷ったのですが、自販機を見ると「味噌ラーメン(780円)」の文字。
100円も高いのは腑に落ちませんが、とりあえず試してみるかとオーダー。


スープの色は確かに味噌の色をしていますね。

家系定番のほうれん草の他、、味噌にはもやしが乗っています。

スープは醤油と同じと思しき濃厚なとんこつベースの模様。

その証拠がこの細かい乳化した脂の粒です。

そして麺も醤油と同じやや平打ちの硬めの麺。

味の濃さや麺の硬さをコールできますので、今日は硬めにしています。

で、そのお味なわけですが、強烈な印象こそないものの普通に美味しい味噌ラーメンだったと思います。

でも、どうしても気になるのが、味噌と豚骨が共存しづらいということです。
味噌は、調味料の中では香りも風味も強くて「美味すぎる」調味料と言って差し支えないと思います。
そうすると、濃厚かつマイルドな豚骨が特徴の家系に味噌を使ってしまうと、どうしても豚骨がひっこんでしまうんですね。
札幌風ですと豚骨・鶏ガラ・魚介の出汁を濃厚にとって、味噌だれを加え、さらにラードを加えて全体的にガツンと来るインパクトを与えるラーメンなのですが、濃厚だけどマイルドな家系風の豚骨だとちょっと味噌に負けるかな、という感じです。
それと、少し芯が残り気味に茹で上がる麺もこの味だとうまく共存できない気がします。
やっぱりこのお店で食べるなら、次に醤油かなと思います。

10月は1食目で、2013年通算84食(61すすり・21つけ・2まぜ)になりました。
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