カウンター10席程度の小さなお店ですが、肉チマキとはす餃子が
評判のお店とのことで、さっそくその二品と、えびニラ餃子、
金針花（キンシンファ：百合のつぼみ）の炒め物を頂きました。
はす餃子はレンコンが入った餃子です。レンコンの歯ごたえが良く
あっさりした味わいで、次々と胃袋に吸いこまれて行きました。
えびニラ餃子もぷりぷりしたえびの歯ざわりと甘さ、ニラの風味が
とてもよく合います。
金針花は高級食材らしく、横浜中華街で同じ料理を頼むと
￥2,300するそうですが、このお店はなんと￥750。
さくっとした歯ごたえとアスパラのようなさわやかな味はなかなかです。
そして、本日のメインは肉チマキ。
蒸して炒めたもち米に甘辛く煮たしいたけと豚の角煮を入れて
竹の葉で包んであります。竹の葉は笹の葉同様抗菌効果があるらしく、
冷暗所で二週間持つそうです。
お店で頂くときは、あつあつでかつ余分な油を落とすために
一度蒸してから出してくれます。
発送や大量の予約も受けてくれるそうで、お店で食べずとも
お土産に買う人も多い人気メニューだそうです。
年配のご主人も話好きないい人で、お勧めのメニューなども
気軽に教えてくれます。家から近いのでまた行きたいです。
