8月5日初版で、既に第4版というハイペースの増刷です。
といっても私はO型じゃありません、A型です。我が家でO型なのはzunkoです。ちなみに、もむ子は検査していないので不明です。
血液型占いとか性格診断にはあまり興味がないというか、「A型っぽくない」とか言われるのがいつしか不快になってしまったので、実はこのシリーズも「A型～」は読んでいません。
ではなぜ「O型～」を買ったのか？
答えは簡単、zunkoをからかうためです。
早速読んでみました。
まず表紙「危なっかしいパフォーマンス精神 必要以上」「そこかしこに謎の傷」、ハートは「やけど注意」。
なるほど。でもzunkoはひじにいつの間にかあざがあったけど、別に過度なパフォーマンスもしないし、熱いハートもないよな・・・。
2章 基本操作
「おおらか」なのか「おおざっぱ」なのか・・・。言えてますねえ。よく言えばおおらか、よくみると大ざっぱ。でも変なところ細かくてところどころ抜けてる自分なので、程よいおおらかさと大ざっぱさが心地良かったりします。
「初めて行く場所でも地図を見ない」・・・これ、俺じゃん。
「動物モノとか泣けるアニメに弱い」・・・これも俺じゃん。
そこかしこに自分と合うのがあるなあ･・・。これ本当にO型の説明書か？
試しにO型の同僚女性Aさんに見せてみました。
「あるあるー！」「私そう！」大ウケしています。しかも声がでかい。
「声がデカイ」って書いてある。あ、当たってる。
Aさんに関しては当たってるなあ・・・。
3章外部接続、4章色々な設定、5章プログラム、と延々とO型の特徴が続きます。
見た感じzunkoより自分に当てはまる方が多そうな気がします。
そういえば自分はO型の父と、A型の母の子供です。半分O型です。
でも、父親のO型もここに書いてあるのとは程遠いなあ・・・。
まあ、この本にも合っていても合っていなくても当然、みたいに書かれているし元々血液型診断を信用していない自分なので、読み終わった瞬間にどうでも良くなってきました・・・。
どうせ話のネタに買った本ですし。
自分の持論は「性格は両親のどちらかに似て形成される。血液型は大半両親のどちらかと同じになる。従って血液型と大まかな性格に大ざっぱな相関関係が生まれやすい。」というものです。
実際は両親と違う血液型で産まれたり、身近な兄弟にさまざまな影響を受けたり、思春期などの人格形成期で家族以外の影響を受けるので、結局血液型との相関は薄くなると思うのですけどね。
