今日は全く外出せず、唯一外の空気を吸ったのがザリガニの水を交換するためにベランダに出ただけ。
と、そのザリガニを見るとまたもや脱皮していました。

こいつは2か月前に黒い卵を産んだメスですが、卵を抱えた殻を脱ぎ捨てたために卵は結局全滅してしまいました。
代わりに欠損していたハサミと右側の第四肢が非常に小さく再生していました。
よーく見て見ると・・・。

透明で小さかったハサミはかなり大きくなり、同じく右側の第四肢もそこそこの大きさに戻ってきています。
ただ、その3本はかなり色が薄いのが気になりますが。
体色も赤っぽくなるのが特徴のアメリカザリガニにしては、かなり青っぽいイメージです。
前回も茶色から脱皮して少し青っぽくなりましたが、今回は際立って青くなっています。
餌でや環境で体色が変わると聞いていましたが、このザリガニは浮上性の亀のエサや、カメ用の乾燥小エビ、同じくカメ用の乾燥糸ミミズなど何でも食べるので面白がって与えていたらこのような色になりました。
少し同じ餌を与え続けてみて、色の変化を観察していきたいと思います。
なお、このメスは捕まえてきたときからそこそこ大きかったのですが、体系が妙にずんぐりしていました。
このメスと交尾したと思われるオスは、ハサミが非常に大きく体がスリムなのですが、今やこのメスはそのオスを超える大きさに成長しています。
殻が固まったら同じケースに入れてみて大きさを比較してみたいと思います。