もむでんブログ

大逆転、そして・・・

特約店野球大会リーグ戦の3試合目が行われました。

ここまで2試合雨で順延され、果たして今年中に終わるのか・・・。
そんな心配をよそに気温が下がり始めた15:00プレイボール。

相手は優勝候補の一角で、特に猛打線が自慢のチーム。
対して我がチームも打撃はまずまずですが、今日は内野の主力メンバーが
不在でどうなることか。
そんな心配は関係ない程に相手打線は外野オーバーを連発します。
初回表からライト・右中間オーバーで早くも2本。
センターを守った私はいきなり走らされます。
そんなこんなで1点を失った我がチームの裏の攻撃ですが、
前の試合で2安打と勝利打点を上げた実績で今回も3番です。大丈夫か?
まだ呼吸が整っていないのに2者凡退で私の出番が来ました。
で、外で空振りさせられた後、内角いっぱいに投げ込まれて手が出ず、
見逃しの三振。最悪のスタートです。

その後も相手打線は手を緩めることなく、試合は4回表までで1-6と
5点ビハインド。いつもここから打線に火がつきますが今日は・・・?
と思っていたら、いつの間にかエラーや四球でランナーを貯めて、
コツコツとヒットと内野ゴロを重ねて点を返し始めました。

3回の2打席目もピッチャーフライで凡退だった私の3打席目は
5回裏でランナーを1・3塁においてまたもチャンス。
キャッチャーの「まっすぐ」「曲げるよ」というささやき戦術が
耳に入りますが、来た球を振るしかない素人にはあまり関係ありません。
甘く真ん中に入ってきた球を三遊間に返してタイムリーヒット。
というわけで、なんだかんだで4点とって1-6から5-6へ。
6回表は1点を失い5-7。

ここで対戦相手はベテランながら物凄い速球を放るエースにスイッチ。
もはやこれまでかというところで、ランナーを1人置いてSが
レフト頭上を豪快に破るランニングホームラン!!
ついに同点に追いつきました。
なおも攻撃の手は緩まず、ヒットとエラー絡みで1点追加。
さすが逆転のSCBANKS。5点差をひっくり返し8-7となりました。
ここで私に打順が回ってきましたが、相手の重い速球に押されて
ショートフライ。点差を広げられず最終回に全てがかかります。

最終回、何とか0点で抑えれば・・・。
しかし相手打線は毎回ランナーを出し、2回以外毎回得点しています。
どこまで粘れるのか?
という願いもむなしく、またしてもライトオーバー、センター前、
センターオーバーと連続ヒットを打たれて、いとも簡単に再逆転。

こうなれば裏の攻撃で・・・。4番Aさんがきっちり選んでノーアウトで
出塁すると5番Yもエラーで出塁。盗塁で2・3塁まで進め、
再々逆転の期待が膨らみます。
しかしここからが相手エースの真骨頂でした。
続く3人が3者連続三振に押さえられ、あえなくゲームセット。
点差以上に力負けの試合でした。

しかしながら、明らかな実力上位の相手に、見所満点の試合をしました。
相手は外野オーバーを(多分)6・7本は打ったのに比べこちらは2本。
コツコツ転がすバッティングでエラー誘いながら効果的に
ヒットを出して点を取るSCBANKSの野球が今回も発揮されました。
守っては相手の外野オーバーヒットの際の本塁突入をショートに入った
Sの中継から強肩で2度刺殺。
エラーも多かったものの、あまりある奮闘で盛り上げました。

これで2勝1敗。首位陥落したものの今後に収穫ある試合でした。

なお、私の打撃成績は4打数1安打1打点1三振。
試合の結果からすると、もう1本あればと悔やまれます。
特に内野フライが2つと、他の打者が転がしてチャンスを作ったのに
比べ、明らかにチームバッティングができていないと反省。
守備は外野オーバーが多い中、クッションボールの処理を
慌ててファンブルで傷を広げるなど、これも反省しなくてはなりません。

残り試合で反省点を修正できるよう頑張ります。
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