
群馬から「大つけ麺博」初出店です。
待ちは20名くらいいたような気がしますが、サクサクとさばけてほどなくゲット。
今回の出品作「あおいつけ麺」です。

極太麺に濃厚魚貝豚骨。
まるでハムのような鶏胸肉がドカンと乗り、スープには肉団子。
具のボリューム感が抜群です。
麺は鶏胸肉に隠れて見えにくいですが、色が濃い目の極太麺。

太さはもちろん、ギュッと締まった歯ごたえなどは「中華蕎麦 とみ田」などに負けないレベル。
小麦の味の濃さは「中華蕎麦 とみ田」がやや上かな・・・。
つけダレはまろやかそうなドロ系つけダレ。

万能ネギと白ネギも浮かんでおり、メンマも忍ばせてあります。
頂きます!

見た目通りのドロ系つけダレがたっぷり極太麺に絡んできますね。
魚粉がそんなに目立たない見た目通り、ガツンと来るような濃さではなくやはりまろやかという表現が合う濃厚つけダレです。
肉だんごは鶏団子かと思っていましたが、中にはこの通り2種類隠れていました。

鶏団子に豚団子です。
そして、鶏胸肉は低温調理したものだそうで、やさしい塩味に適度な弾力を持つ柔らかさ。

一瞬高級ハムかと勘違いしそうです。
ただ、この大きさで4枚は多いなあと言うのと、つけ麺の具とする必然性にはやや欠けるような気がしましたが。
ラストはスープ割。

ネギが効いて美味しく頂けました。
やはり出品の多い濃厚魚貝つけ麺ですが、ここのはガツンと来る感じではなくマイルドさを前面に打ち出した点で、どちらかと言うと競合は鶏白湯系のように思えました。
10月は13食目で、2013年通算95食(63すすり・30つけ・2まぜ)になりました。