また東陽町に足を伸ばしました。
先週は「らぁ麺ばらや」を開拓しましたが、今日は行ってみたいお店がありまして。
それがこの「らぁ麺 やまぐち 辣式」。
高田馬場にお店を構え、芳醇な鶏の旨味で大人気の「らぁ麺 やまぐち」のセカンドブランド。
「辣式」の名が示す通り、「麻婆まぜそば」が大人気のお店です。
看板メニューの「麻婆まぜそば」だけでもかなりのバリエーションがありますね。
最もシンプルな「麻婆まぜそば プレーン」が850円とかなりリーズナブルですが、折角なので、豚バラ肉も乗って温玉と追い飯が付いた「麻婆まぜそばセット（1,380円）」にしました。
着丼です。
「麻婆」の名前のせいでバラ肉が一瞬豆腐に見えてしまいましたが、2㎝四方のダイスカットの豚バラ肉が4個も乗っています。
バラ肉入りの「麻婆まぜそば」が1,050円なのでバラ肉が1個50円ですｗ。
まずは麺を一本。
おぉ、この麺一本だけでも麻辣風味がすごい。
では、麻婆あんとよく混ぜて頂きましょうか。
うわー、旨味と麻辣味の洪水だなこりゃ。
ストレートな辛さそのものはそうでもないのですが、唐辛子系と山椒系の両方がほど良く効いて、後を引くスパイシーな味わい。
続いては豚バラ肉を。
肉質もしっかりしていてなかなか美味い。
肉を食べている感がしっかりあって良いですね。
しかし、麺を食べ進むと、自分の場合はほどほどに辛いのは好きなのですが得意ではないので、残り半分まで行かないくらいで早めに温玉投入。
温玉でコーティングされて、少しマイルドになりつつ卵のコクが加わって美味し。
そして、麻婆あんと温玉がお皿にたくさん残るので、ご飯はやっぱり頼んで良かったですｗ。
温玉麻婆ご飯です。
麺で頂くよりは少し麻辣味が柔らかく感じます。
というか、後半に投入した温玉のせいか・・・。
辛いのが苦手な自分でも最後まで美味しく頂くことができる旨辛味でした。
ちなみに、ライスは「プチライス」もあるようなので、あまり食べられないよと言う人は「プチライス付き 麻婆まぜそば（1,170円）」＋「温玉（150円）」にすれば合計1,320円で少し安くなりますし、さらに豚バラ肉は良いやと言う人は「麻婆まぜそば プレーン(850円)」＋「温玉（150円）」＋「プチライス（120円）」で合計1,120円と結構リーズナブルに。
自分に最適な組み合わせを見つけるのがちょっと大変ですが、「麻婆まぜそば」については辛いのが得意ではないので、次回以降はとりあえず良いかな（苦笑）。
次回は下の方にある「塩らぁ麺」と、こっそり載っている「醤油らぁ麺」も気になったのですが、その前にやっぱり”八丁味噌とニンニクのコク ”が気になった「まぜそば」に行きそうな気がします。
もちろん追い飯はつけると思いますｗ。
5月は23食目で、2024年通算76食（59すすり11つけ6まぜ）になりました。
