午前中はひたすら玉ねぎのみじん切りを炒め、角切りトマトと合わせて水分を飛ばし、ターメリック・クミン・コリアンダー・塩と炒め合わせるグレービーソースづくり。
夕方は圧力鍋で鶏ガラスープを取り、その鶏がらスープで大豆の水煮をミキサーにかけます。
こんな感じのペースト状に。
そして、鍋底にバターを溶かして鶏肉を焼き、牛乳と先ほどの大豆ペーストと合わせ、ひよこ豆やレンズ豆の水煮と合わせ、鍋で一煮立ち。
そこに午前中に作ったグレービーソースを合わせて、小麦粉でとろみを調整したらダールカレーの完成です。
もう一つは、鶏ガラスープでほうれん草をペーストし、マッシュルーム・しめじと圧力鍋で煮た豚バラ肉を加えた豚バラときのこのサグカレー。
硬めに炊いたご飯と市販のナンで頂きます。
今日のカレーも良い感じに仕上がっています。
ビールは最後の一本のスーパードライ生ジョッキ缶。
きのこと豚肉のサグカレーは、ほうれん草・キノコ類の旨味と風味が良い感じで出ています。
材料の風味とわずか3種のスパイスが良い感じでなじんでいます。
今回初めて作った豆のカレー「ダールカレー」。
ペーストにした大豆の水煮で、大豆の旨味がルーにも出ています。
これは製法など全く知らずに想像で作りましたが、意外に美味しくできたと思います。
次女にも「理想の味」と言われましたｗ。
これでバターチキンカレー、ほうれん草のサグカレー、ダールカレーと3種のレパートリーができました。
さらに、肉の種類やベースになる野菜などでレパートリーを増やせそうです。
個人的にはマトン肉やフルーツを使ってみたいですが、家族の舌に合うか心配があるので、もう少し無難なものを考えてみようと思います。
