その名も「ピリ辛ベジ豚バター」。
う～ん、聞いただけで濃そうですねえ。
でも、食べたことのあるものしかなかったら、正直他に行こうかと思っていたので、ここは当然チャレンジです。
なるほどぉ、ラー油で炒めたピリ辛のひき肉にバターが見えます。
「ベジ」は・・・？
もしかするとベジポタ系のようにスープに隠れているのでしょうか？
トッピングは白髪ねぎに唐辛子・万能ねぎのダブルねぎ、
やわらかい薄切りチャーシューとしっかりした角切りチャーシューです。
早速頂いてみましょう。
スープは手前がラー油もバターもない部分です。一口頂くとベースはトンコツの模様ですが、かなり味がやわらかめです。
これはやはり野菜を煮込んでいるかミキサーで溶かし込んでいるか。
ミキサーで溶かし込んだにしてはとろみはほとんどありませんが。
マー油がかかっていないせいもありますが、とにかくまろやかです。
麺を頂きましょう。
ちなみに、今回が今年初なんつっ亭ですが、ラーメンを頼んだ人は「細麺と太麺どちらにしますか？」と聞かれています。いつの間にか麺を２種類用意していたみたいです。
「ピリ辛ベジ豚バター」はどうやら太麺を使っています。
細麺だとバターが絡みすぎると思うので正解だと思います。
麺の楽しみ方は、最初手前のノーマルな部分、次いでピリ辛なひき肉、そしてバターの甘さ、最後には全体をブレンドしてと、４パターンの味が楽しめるようになっています。
ただ、自分は味が変わって行くのはそれはそれで好きですが、邪道という人もいるかもしれませんけどね。
スープはラー油とバターで結構脂っこくなるので、最後まで飲むのはプチダイエット中の自分にはちょっと気が引けてしまいました。ベジポタ系だったら最後まで頂きたいところなんですけどね。
なお、他の6店も品達店の冬限定品があるみたいです。
またの機会に試してみたいと思います。
