今日は久しぶりに新宿に足を伸ばす用事がありまして。
折角なので行ったことないラーメン店でも行こうかなと。
おっ、あったあった。
「中華そば 流川」です。
「流川」と言えば、昨年アニメ映画が大ヒットしたスラムダンクですが。
関係あるのかな・・・。
まずは自販機で食券を購入。
「牛貝清湯醤油そば（950円）」が上段なのでまずはそれいきましょう。
ご飯ものは・・・。
無いようなので、価格的にも結構お得感のある「和え玉（200円）」行ってみようかな。
席は比較的空いていて、「好きなお席にどうぞ」とのことだったので、奥に座ったら・・・。
あれ？もしかしてやっぱり「SLUM DANK」ファンなの？
そして「牛貝清湯醤油そば」が着丼。
おぉ、低温調理チャーシュー3枚の下には麺線美しく盛られた細麺が見えますね。
カイワレ、ネギ、穂先メンマとシンプルなトッピングも良し。
で、丼のロゴを見たら、「スラダン」っぽいねｗ！
やっぱそうなのか。
スープは・・・。
おっ、何だこの味！
鶏や煮干しなどの淡麗系ラーメン全盛の中、全く味わったことのない旨味。
まあ、それもそのはず牛と貝ですからね。
それ以外にも、何かローストした玉ねぎのような甘みと香ばしさを感じたのですが、これは・・・。
カウンターにあるこだわり書きを見ると。
「自家製香味油、スープから抽出した牛鶏油を合わせました」とありますね。
香味油がこの香ばしさの元なのでしょうか。
もちろんスープの広がりと奥行きの両面を持ち合わせた旨味もしっかりあって、美味しいです。
麺は歯切れの良いストレートの細麺。
その隙間にスープをしっかり絡め、相性の良い麺です。
肩ロースの低温調理チャーシューは、香り良く柔らかで美味し。
カイワレやネギの香味野菜もこのスープに相性が良いです。
淡麗系に相性の良い穂先メンマ。
食感柔らかでほど良い味付け。
そして、「和え玉」行きましょう。
油と醤油ダレに、角切りチャーシュー、赤玉ねぎ、魚粉と言う構成。
よーく混ぜて頂きます。
うむ、魚粉が香ってシンプルで力強い美味さ。
チャーシューと一緒に頂きます。
やっぱりラーメンって、チャーシュー抜きには語れないですよね。
どんなに麺とスープが美味くても、トッピング無しでは物足りなさを感じますし、その中でも麺とスープに次ぐ準主役がチャーシューと言って差し支えないと思います。
そして、この和え玉を牛貝スープにつけても美味し。
ちなみに！
姉妹店は「中華そば 仙道」。
って、もう「スラダン」大ファン？！
味はこのお店をベースに麺もスープもチューニングを変えて提供しているようで、ちょっと食べてみたいです。
その前に、ここの塩そばとつけめんも食してみたいですね。
9月は4 食目で、2024年通算109食（84すすり16つけ9まぜ）になりました。
