角田建設企画設計室のあれこれ

大分の建設会社 素敵な建物をあなたへ

木工教室無事終了

2011-08-22 07:44:08 | 企画設計室情報
雨だろうなと覚悟していましたが、
始まってみると雨は降らず、適度に晴れて、とてもいい天気となりました

木工教室はこんな感じでした


今年は竹細工もやって見ました

今回は笛を作りました
予想以上の人気で驚きました竹も定番にしたいと思います

定番の流しソーメン

今年は竹細工もあり時間が分散できたので、ゆっくり食べていただけたと思います

この他にも、シャボン玉で遊んだり、お楽しみ抽選会をしたりと子供たちは休む暇なく遊んでいました
来年もぜひ参加して下さいね

避難所はどこ?

2011-08-19 09:13:58 | 室長小言
東日本大震災で災害は単一ではなく複合的に、また対応の遅れなどから人災までも引き起こす事がわかりました。

今回の災害では、津波の被害があまりにも大きいため、地震による建物被害が正確には把握できていないようですが、現地に調査にいった方の話や説明、資料を検討する限りでは地震による建物自体の被害は甚大ではないようです。
これは古い建物が減り、阪神大震災以降に建てられた物が増えたからだと思います。建物被害としては、土砂崩れなど地盤によるものが多いようです。
このことから言えるのは地震発生時に建物が倒壊して被害に遭うよりは、その後に発生する災害で被害に遭う可能性の方が高いということです。
建物も倒壊はしなくても余震に耐えれるか、ライフラインは大丈夫なのかわからないので、とりあえずすぐ避難となります。

そこで重要なのが地域の避難所ですが、ご存知ですか?
由布市避難所(由布市HPより)
大分市避難所(大分市HPより)
別府市避難所(別府市HPより)
各自治体のHPより掲載しています。この他にもハザードマップなど防災関係の情報がありますので、是非一度ご確認下さい。

でも単純に近くの避難所を知っているだけではだめなんです。災害のパターンを何通りか想定し、それに合わせた避難経路、避難場所を想定する事が重要です。
地震後に津波や火事が発生した場合は、地域の避難所では当然ダメですし、津波場合は避難経路もかなり重要になると思います。
想定外の災害なので、想定通りに避難出来る訳では無いと思いますが、全く考えないよりは格段に被害に遭う可能性は下がると思います。