去年 図書館のある街に 引っ越しをしてから、
ずっと ワクワクしながら、通っている。
気の向くままに 手に取った本をかりて、 就寝時 眠くなるまで 握っている。
ときどき ポトリと 落としたのを期に 消灯する。
いま、小桧山 博さんの 本に 衝撃をうけている。
小桧山 博さんは JR北海道の車内誌で 何度かエッセイを読んで ほのぼのとした気持ちになった
記憶があった。
ときどき 貧乏自慢?を してしまう自分だが 比べ物にならないほどの 過酷な生活をなさって、
その中で いつも誰かに 支えられ、作家さんになる夢を叶えられたことを知る。
壮絶な貧しさの中で ご両親が 6人の子供を育てた姿にも 感動する。
貧しさは 時に残酷な争いになることも
私も少しは 経験した。
年金が少なくても 生きていける気がするのは、
そういう生い立ちだからだろうか?
昔 「佐賀のがばいばぁちゃん」島田洋七さん著 を読んだ時も
やっぱり 感動した。
お金だけがすべてじゃないんだと。
でも、
何を子供に残してやれるだろう? (・・? (・・? (・・?
私の 場合は・・・