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きまぐれmokko

ハプニングに愛された管理人の
日常的な非日常と呟きを綴ってます。
ひまつぶしのお供に( ̄▽ ̄;)ゞ

1月と2月 読んだ本まとめ

2025-03-30 | 読んだ本

ズボラ過ぎて1月分のアップを忘れておりました(;^_^A
とりあえず、1月は3冊読みました。
・雨宮兄弟の骨董事件簿 2 (角川文庫)/高里 椎奈
・雨宮兄弟の骨董事件簿 3 (角川文庫)/高里 椎奈
・わが家は幽世の貸本屋さん -偽りの親子と星空の約束- (ことのは文庫)

どれも好きな作家さんと、好きなシリーズなので
問題なく読めました。

1月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:752
ナイス数:14

2月は4冊読みました。
2月は貸本屋シリーズの最終巻まで読めました。
楽しい時間でしたぁ~
結構ウルっとしましたよ。
3月も、もう終わりますが、楽しめますように。

2月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1280
ナイス数:29

わが家は幽世の貸本屋さん―無二の親子と永遠の約束― (ことのは文庫)わが家は幽世の貸本屋さん―無二の親子と永遠の約束― (ことのは文庫)感想
シリーズ第5弾。完結編

「序 章」 運命の日に
「第一章」 養父の背中
「第二章」 薄玻璃の幸福
「閑 話」 真贋問答
「第三章」 永遠に語り継がれる物語
「最終章」 わが家は幽世の貸本屋さん

今回の小ネタは背景が興味深すぎて
気持ちも脳みそもいっぱいいっぱいですよ。
東雲が東雲になるまでの話が興味深かった。
語り継がれる物語も、粋な演出にグッときました。
なにより、最終章がよかった。
隙間を埋める短編集も楽しみです。
読了日:02月27日 著者:忍丸
わが家は幽世の貸本屋さん-残月の告白と妖しい秘めごと- (ことのは文庫)わが家は幽世の貸本屋さん-残月の告白と妖しい秘めごと- (ことのは文庫)感想
シリーズ第5弾。

「序 章」 告白の行方は甘酸っぱさと共に
「第一章」 屋島寺の善行狸
「第二章」 二ツ岩の出家狸
「閑 話」 優しい人、厳しい人、愛おしい人
「第三章」 異類婚姻譚のその後は
「第四章」 絵島の浦で“秘めごと”を解く
「終 章」 残月の下で告白を
「続 章」 とある彼の“秘めごと”

夏織のどさくさ紛れの告白で、どうなる?と思いきや
化け狐の白蔵主が、怒鳴り込んできた。
それを止めるため日本三大狸が結束!
ナナシと玉樹さんの正体もわかる。
ナナシとの意外な過去も!読みどころ満載です。
読了日:02月19日 著者:忍丸
わが家は幽世の貸本屋さん-春風の想いと狐面の願い- (ことのは文庫)わが家は幽世の貸本屋さん-春風の想いと狐面の願い- (ことのは文庫)感想
シリーズ第4弾。

「序 章」 瑠璃色の春
「第一章」 麗らかな季節に戯れ遊ぶは山の神
「第二章」 北の外れで、終わりの続きを
「幕 間」 瞬間、交錯する
「閑 話」 切り取られた世界で僕たちは
「幕 間」 いつまでも狭い世界に沈む僕は
「第三章」 貸本屋ゆうれい
「第四章」 偽りの想いを花水木の願いに込めて
「終 章」 君だけの“居場所”
「余 談」 忠犬、ふたり

山万加加智への水明の俺様接待がツボ!!津軽海峡の黒神や太宰ネタも楽しかった。
水明の父親の歪みっぷりがスゴ過ぎ。
犬神の赤斑がイケメン
読了日:02月10日 著者:忍丸
わが家は幽世の貸本屋さん-黒猫の親友と宝石の涙- (ことのは文庫)わが家は幽世の貸本屋さん-黒猫の親友と宝石の涙- (ことのは文庫)感想
シリーズ第3弾。
「序 章」 橄欖石の涙、黒猫の見る夢
「第一章」 神遊びの庭で
「第二章」 貸本屋の恋愛事情
「第三章」 幽世のメリークリスマス
「閑 話」 幸せの定義、幸せのありか
「幕 間」 狐面の男はひとり酔いしれる
「第四章」 安達ヶ原の母子
「終 章」 雪解けの日に

水明の母親、お豊さんの母親、夏織の母親の事。
血の繋がらずとも愛の深さは親と変わらない東雲やナナシ。

夏織の母親の事が明かされる本作。
あやかし流の愛は、十二国記の折伏した妖魔と麒麟のようで
妖しくて切ないです。
読了日:02月03日 著者:忍丸

読書メーター

コメント (2)
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