好い加減な日本人と日本社会

勝手に首相は国民の意思ではなく決まってしまう。大統領とは言わないけど首相を決める選挙を超党派で決める事が出来無いと。。

大きな誤算!

2015-11-02 06:50:31 | Weblog
私の過去は家業が基礎屋である。現在は直打ち場所打ち工事なので需要が無く廃業してしまった。色んな意見があると思うのだが昔手伝いを行っていた頃の話だが金銭的に優遇な現場では全ての土地で調査もせず過去の感覚で杭の長さを決めて場所場所での3m迄の誤差は深く入るときには、やっとこと言う鉄菅を被せて打ち込み地盤が届くように頑張る。それでも駄目なときは繋ぎ杭を気持ちだけど増す打ちして耐力は無いが有るような沈下表を作り誤魔化す。浅い場所で止まれば、はつりと言う工法で、はつり屋さんが存在し杭をたたき壊して調整をする。地盤に届いたか届かないかは職人の感頼り下回りの私には何だか解らないが沈下表を作成する際、職人のサインで小さめに波形を作り現場監督に渡す。現場監督も承認しているが金が有れば杭もはつりも翌日には用意できる態勢は整っていた。地上5階建て位なので傾く事が有っても解らないし気に成る状況には工法上、基礎を固める方法が現在と違い強固なので沈む事もない。姉歯の事件同様にチョンボが最悪な状況なら東日本大震災で倒れている。実際に昔の工法で倒れる事は階数が小さいので無い。高層になると現在のミルク工法に成るのだが騒音の問題でオーガーと言う歯で地中を揉み穴を開けて杭を流し込むのだが道路事情で15m位が精一杯なので25mもに成ると本来は鋼管繋ぎで周りをコンクリートで固めて底には十分なコンクリートを注入する事で整合性を出しているのだが基礎屋からするとミルクは耐力が本当に出るのか?その後の基礎は適当なので最初から地盤改良のベタ基礎の方が良いのか?何れにしても中てにならない工法で行った結果が傾きなんです。オーガーで揉んで到達する所まで掘り続ければ当たる所を職人が判断できれば在庫を数種類持っている杭屋さんが供給できる体制ならば、そして現場監督を管理する行政と言うか建築主事が監督を遂行していれば防げる事例なんです。小泉・竹中悪政から構造改革や行政に対する民営化等で世の中が緩くなった証拠が横浜マンション問題で大手マンションデベロッパーも舐められた結果であり今後の補償も出来もしない事を住民に要求する汚い心の経営者では揉めるだけ揉めて最後には住民が損をする結果だと私は感じている。本気で補償を考えるなら全てを立て替えるなら高層にして儲けを出す事を伝えて近所の地域に家賃補償して高齢者も身体一つで沖縄でも有料老人ホームでも個人の希望を叶える事をアパートに住んで貰うなら移動後に慰謝料を含めて精算する位の話を大盤振る舞いで行う事が補償だが尻の穴が小さい経営者では300万が精一杯で本来なら3000万で退去をお願いし居住補償をして新規入居の際には差額補償で住民に金が残ればアパートや賃貸マンションで耐える事も納得してくれると思います。現場代理人を幾ら責めても建築確認と管理を行う建築主事が一番悪い事を報道はバックれている。昔の方が職人も居たし本来の責任を建築業者も行政も双方の了解で進めていた。緩い日本社会を選択した日本人の付けが回ってきたと思います。大和民族の末裔として出直し大盤振る舞いの意味のない金を出し尽くし国民の血税を無駄に使う安部幼稚総理大臣の外遊を止めないと今日も韓国に対して秘密の献金を行い何とか大統領と会って貰い威勢良く物事を話しているが寿命は短く独裁体制を日本人が好むのか?拒否ルのか?正念場に来ている。何れにしても日本国崩壊の道筋は確率しつつあると言う事です。どん底の貧乏ですよ!TPPで死にますよ!!
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