かじょく

キャーさんが眠ってしまったので２回更新


この週末、外出したり体調がおかしかったりで本当にグッタリしてしまって、それでも元気なキャーさんにまるで育児ノイローゼになっていました。
前々日の日記参照。

どうして言うこと聞かないんだろう？
なんで噛むんだろう？
私のところばっかり来ないで、おとーさんのところに行けばいいのに・・・

そんな気持ちを察するのか、キャーさんはますます私にアタックしてきます。


日曜日は雨でどこにも行きたくないし、お風呂の排水溝は汚いし、気分はますます落ち込み・・・


ってしてたら、おとーちゃんが晩御飯のしたく（しかも天ぷらだぜ！）と片付けを全部やってくれて、キャーちゃんがくつ下を持ってきてくれて、なんだ私は一人でがんばってるわけじゃないんだー家族がいるじゃん！とスッキリしてしまいました

そしてバンビさんのコメント（まー読んで読んで）を読んで、キャベツさんとしっかり向き合って遊んであげなきゃなーと思いました。


『犬が怒るのには理由があります』
って１０の約束で読んだことをすっかり忘れてしまっていたわ。
キャーさんの世界はほとんど私達で占められているから、一緒にいられる時間だけでもちゃんと向き合って、ちゃんとお話してあげなきゃいけないね。


そんな優しいおとーちゃんとキャーさん、私の家族です。

目を最大限に大きく見せようとしているおとーちゃんの顔、ブログに載せられないのが非常に残念なほどおもしろい。

しっぽ、どうしたの？！

近所のおすし屋さんのおかみさんに

「しっぽ、どうしたの？！」

と突然聞かれて、びっくり

『なんでしゅか？？』

「しっぽ、全部切っちゃったの？！」


『切ってませんけどー？』


『ファッサ～とついてますけどー？』


エエーなんだろ、このおばさん？！
しっぽが見えないのかしら～？

とドキドキしていたけど、よくよく話してみれば、ロングコートチワワだと思って見てたから、シッポが細くてビックリしていたみたい。

キャバリアとスムースコートチワワのＭＩＸだと説明したら、ようやく話がつながりました。
犬好きだからこその勘違い



ところでこの話を書くために、キャベツさんにガムを与えて大人しくさせ、シッポの写真を撮ろうとしていたら

『エヘ～　ガムもらっちゃった』

よし、このスキにー


『ぴーひょろろ～～』

横笛を吹くキャベツさんいただきで～す


『おっと！ゆだんしてたら、敵が接近中ダ』

ガムは取り上げないから大丈夫だよ～
写真撮らして～


『その手には乗りませんよ』

ちがうってば


『うきょ～　にげろーーー』





・・・何か勘違いして逃げ回るキャベツさん。。。





『鬼ババアにはいつも泣かされてますから』




明日は晴れるようなので、お散歩日和かな～

魔法のくつ下

あなた、誰




『キャーちゃんだよ』



『雨だとお散歩いけなくて、ひまですね』



『柔軟体操でもしようかな』



『グウ・・・』



のび太みたいなやつー


じゃあ、くつ下履く練習しよっか



『なんかヘンなかんじー』

フローリングで滑るのは足腰に悪いから、くつ下履いたほうがいいらしいよ


『なんだこれー』
逆さまになって、かわいいさくらんぼ柄が見えないよう


『食べれないじゃん。』



雨の日なんとなく眠いのは人間と同じらしく、一日中ボーっとしては眠っていたキャベツさん。







おかーさんが落ち込んでいると

『これで涙をふきなよ』

と、私のくつ下を持ってきてくれます。
犬が人間の気持ちをわかるって、ホントみたいですね～








あと、おかーさんが柔軟体操しててキャベさんを放っておくと

『これ、どうぞ』

やっぱりくつ下を持ってきてくれます。

身体と床のすきまに。


やさしいのね

育児ノイローゼ

昨日は

ほんとにガブガブ噛んでばかりだったので
サークルに投獄されてしまったキャベツさん

ガシャーン

『ブスーー』


開き直って

『なんか文句ありますかー？』


３０分後、かわいそうになって檻をあけてみました。

『怒られた日は、お酒（梨の木）でもかじるしかないわよね』


しばらくしたら

脱ぎ捨てられたパジャマのすきまに何か見えます


おじいちゃんみたいな寝顔

どんなに怒ってても、一生懸命ねむってる姿をみると許してしまいます




そして夜が明けて




今朝は、梅雨の貴重な晴れ間だったので、こないだやっと夏用に換えたカーペットを洗濯しよう！と思っていました。

が、

こんな日に限って、キャベツさんがカーペットに粗相
クッションにまでかかってるし・・・
なんでこんな日に、たまってる洗濯物を前にして、洗濯機を２回転もさせなければいけないの？！もう



・・・・・と、怒ってばかりいてはいけないいけない。
キャーさんの顔をみて、落ち着こう

『まあまあ、どんまいだよ』
キャーちゃんが言うなって感じだけどね




そして夜は、おとーさん用晩ゴハンの冷やっこを、半分ぺろりと食べてしまっていました・・・

ガシャーン

『ええ、わたしがやりましたが、何か？』

だんだんふてぶてしい顔になりつつあります。
そろそろ７ヶ月になるので、イタズラが過ぎる時期なのかしら
冷やっこを食べて、どんどん大きくなあれ





だめか

わが家が犬を飼った理由

キャベさんが私達の家族になったのは、２月２３日のことでした。


私は実家でモコさんというコーギーを飼っていますし、以前もジャックというビーグル犬を祖母の家で飼っていましたので、ワンコは大好きです

だけど、「犬を飼う」というのは、ひとつの命を預かることになるわけで、簡単に
「かわい～飼おう」
なんて決めてしまったら
「あきちゃった・・・・」
なんてことになりかねないので、はじめ犬を飼うことに反対しました。


だって、飽きっぽい同居人の方が、
「なんかペット飼いたい！犬か猫がいいな」
というノリで、言い始めたんですもの・・・
当時、家にいる時間が極端に少ないこの方の、一日のうちほんの数十分の楽しみのために犬は生きているわけじゃないし。


もしも何かの事情で私たちが一緒に住めなくなったとき、一人で飼っていかなければならないし、引越すときはペット可のところをさがさなければならないし、飽きたからって全ての世話を私だけに押しつけてはならないのだよ
と、グダグダ言い続けて、毎朝の散歩をすることを約束して。

それでもまだ、私は不安でいっぱい。


まあとりあえず一度、ペットショップへワンコを見に行こうということになりました


そこで出会ってしまったのがこの

のちにキャベツと名づけられるワンちゃん。


もう一瞬で不安をなくすかわいさ
ペットショップで売られているワンコは病気にかかっている可能性が高い、とかｍｉｘなのに純正チワワより値段が高い、とかそんなこともどうでもよくなってしまいました。

結局「わ～かわいい！飼おう」で飼ってしまっている・・・


そうして（たくさんのことを省いているけど）キャベツさんはわが家へ来ることになったのです。


・・・・・・・・・・・・・・


そんなに覚悟して飼って、大事に大事にしているのに、毎日一緒にいると、私が家にいるあいだ中まとわりついてくるのが時々わずらわしくなってしまって（特に噛み付いてくるとき）。
初心を忘れてはいけないなーとちょっと思ったのです。


最近、おすわりを得意とし、飼い主に似たのか目が一重になってきてしまったキャベツさん。
これからもずっと大事にいたします。

国際交流にめざめるキャベツさん

近所にあるインターナショナルスクールの前を通ったら、
ものすごく興味をもったキャベール

『ぼんじゅーるマドモワゼル、あたしも入れてください』

玄関から出てきてくれた、給食のおばさんと、フランス人の保護者らしき男性。


おばさん「私も犬飼ってるから、きっとオス犬の匂いに気づいて近づいてきたのね～～」


・・・ホントは女の人が好きなだけなキャベツさん。
だけど、そうですね～などと相槌を打つ、八方美人飼い主


と、キャベツさん、フランス人男性にも近づいていきました。


フランス人「オ～、ボク犬飼ってないけどチカヅイテきたネ！ボクからはきっと、自然の土のニオイがするネ～」


これはフランス人ジョークなのでしょうか
ごめんなさい、キャベツさんはただ、人間がすきなだけなのです・・・・・





ネコの集会にも参加

あたい達にニャにか用？？


『う～～ん、ネコさん語ワカラナイネ』

３メートルの距離を保つキャベール。
ようやく犬とネコの違いくらいはわかってきたみたい。


雨上がりの公園はドロドロで、他の犬さんはあんまり来てなかった・・・
梅雨はやあね。

でもアジサイはきれいね





ところでキャベールは昨夜とつぜん


「おすわり」ができるようになりました



「おすわり！」

ちょこん

「えらいね～　おすわり！」

ちょこん

「えらいね～　おすわり！」

ちょこん

・・・・・・

とただほめることをくり返していたら








『ちょろいぜ』

調子にのりました。
なにか悪巧みをしているようです。




悪キャベツに一票おねがいします！

レッドカーペット見ながら更新

キャベさんが今、誰もいない玄関に向かって吼えています。
めったに吼えないのに、なんでしょう・・・・・


今日は雨降らなくてラッキーでしたね


ついに、シェルティーのクリスちゃんを激写

「クリスー」と呼ぶと、ちょこんとお座りしてニッコリ
わーなんてお利口でかわいいんでしょう
誰かさんにも見習ってほしいものです。


『だれのことー？』

クリスのお姉ちゃんのバックに入ってるおやつばかりフンフン



クリスちゃんがお座りして待っててくれてるのに、落ち着きのないキャベス。

前にも書いたけど、クリスちゃんは７ヶ月の女の子。
クリスマスから名づけたそうです。
よく公園で会って、クリスのお姉ちゃんがキャベさんの大ファンなのです。
いつもどうもありがとう



こっちは成犬のシェルティー、マックス。
全然大きさが違います。
シェルティーふさふさしてていいな～


今日は４ヶ月のヨークシャーテリアに出会いました
もみじちゃん
散歩歴が浅い同士だからか、最初はお互いに遠慮がちだったけど、帰る頃には追いかけまわって遊んでいました。
また会えたらいいなぁ～
ママも若いお姉さんだったし



公園グループにもだんだん慣れてきて、いつも会う茶色いワンちゃんのお父さんに
「キャベツちゃんは、ＣＭとか出れそうですねー」
とほめられちゃった
うれしいね、キャベさん？

『お花、おいしそうだなぁ～』

ほんとにくいしんぼうだなあ。
お座りもできないおバカさんだしなあ



こんなアホ面でよかったら、だれかスカウトしてください。

『はやくガムちょーー』


しかしこんなアイドル犬につきまとってもらえる私達って、幸せかもね～

『あの人、あたしのこと見てわらっとんねん。
何でわらうのー』

シャンプーハットのコイちゃんみたいな目でいじけるキャベツさん。

＜ex.シャンプーハット＞




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もう１３位まで落ちてきてるよー

あたらしいものまだまだたくさん

ロングリードを買いました。

びよーん

小型犬用は安くて良いわ。
コーギーのモコちゃん用だと中型犬用だから２０００円くらいするのに、小型犬用は７８０円



今日は初めて、「挨拶するキャベ」を激写

『は、はじめまちて』

ちょっとびびってる。

今日もまた、クリスちゃんに会いました。
小学生の女の子が連れているシェルティー
しかしクリスちゃんは、キャベさんにビビッて、撮影不可能


『棒ひろったのー　いいでしょー』
棒を持ったままクリスちゃんを追いかけるキャベさん。
ガリガリだなあ。



公園を後にして、街に出ると、いろんなものを発見しました


『なんだ～？』

金魚さんだよ。
金魚さんたちもキャベツさんを見に集まってきています。


『ほしいけど、今日はあきらめよう・・・』

ドラエモンパンが売っていました。
食べてみたいねえ


『あなた、だあれ？』

洗面台？！
こんなものまで落ちていました。



会社帰りのサラリーマンについていったら、八百屋さんがありました。

八百屋のおじさん達と遊んでもらって、名前が「きゃべつ」だと言ったら、「ビーフジャーキー」をいただきました。

もうキャベさん、すっかりやみつきになってしまって


『八百屋さんにもどろうよー』

まったく歩きません。


『おじさーん・・・』


けれども、姿の映るガラスを見て

『わたしってば、今日もかわいい』

うっとり。
食欲＜自己愛



『あそびたいけど、まぶたが下がってくるのはナゼ？』

４０分も歩いたからだよ。
おやすみ、キャーちゃん



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散歩に行けない日は・・・

今日は雨で散歩いけないすなー

『ひまですな～』





そんじゃまあ、ガムでも食べますか？

『いや、あたし、そんなつもりでゆったんじゃないですしー・・・』








ホント？キャベさん？？











『うっそで～～す』

なんでウソつくの？！







≪１０分後≫
そろそろ返してー








『イヤです』






『分身の術で逃げるでし！』






『もらったものは返せませんしー』





食べ過ぎたら吐くんだから、放しなさい

『むきょー』









『取り上げられてしまった・・・・・。つよくなりたい』





＜ただいま～（父）＞

『おとーちゃん、おかえり～
聞いて聞いて』


『昨日のおねえさん達は、みんなお肌ツルツルだったよ!!』


『おとーちゃんのスベスベ足よりもツルツルなんだよ!!』



『あんな鬼ババァよりも、お姉さん達に毎日きてほしいです』

コラ




このブログは、半分以上フィクションです

それでも応援おねがいします

おねえさんがいっぱい

今日は、雨が降り始めるギリギリにお散歩に行けました。

なぜかものすごく怯えて、シッポを下げまくって匂いを嗅ぐキャベさん。

昨日も散歩中に大粒の雨が降ってきてしまい、ダッシュで帰ろうと思ったものの、おかーさんの体力がもたず・・・
今日は遠くへ行かないようにしてたら雨が降ってきたので、正解◎




新婚さんいらっしゃいを見てたら

『トルコじん？！』



おかーさんの友達が遊びにきてくれました

キャベさんの大好きな女の子が３人です

まず一人ずつペロペロ挨拶です。
律儀なキャベツさん、一人一人平等になめていきます。
①人目→②人目→③人目→①→②→③→①→②→③→・・・
エンドレスですか？！
そしておかーさんはスルーですか？！

　
ワンさんで遊んでもらったり、着せ替えワンマンショーをしたり。


『いい加減、パンダばっかり着せるのはやめてください』






すっかり遊んでもらっちゃった上に、お土産までいただきました。


１歳未満は食べられないようなので、１歳の誕生日にいただきま～す





楽しい時間はあっとゆうまに過ぎ去って

『またきてね』
さみしがるキャベツさん。。。


友達を送って、おかーさんが帰宅しても

『あれ？みんなは？？』

まだ別れというものをよくわかっていないようです。






『おねーさんたち、また来ないかな』


きゃべさんが落ち込んでるうちに






ワンさんがいちごハウスを占領






『どきやがれ』



ガラのわるいキャベツさんでした。





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