ねことわたし、ときどき株のはなし

きよちゅうです。ヤプログからgooに来ました。愛猫(くるみ)との日々の出来事や株(初心者)の事を書いているブログです

今日のまりもから、今日のくるみ 第二弾

2016-04-05 15:32:33 | 日記

「今日のまりも」と言う「タイトル名」を何度も付けていたが、
バレンタインの日にぷっつり途切れた。。。

あれから一ヶ月ちょっと
4月1日は、まりもの四十九日でした
ちょっと待ってよ、4月1日ってエイプリルフールやん(苦笑)

しかも、うちの3ニャン、亡くなった年がみんなうるう年でした
2004年12月16日 ちびたん
2012年3月9日   のんたん
2016年2月14日  まりも

ちびたんから、のんたんまで8年開いたから、
まりもも、後4年いてほしかったな~~と思う

あの・・・最期の一週間、まりもの身体に何が起こっていたんやろう?
考えても考えても整理がつかない

(今はアニマルコミュニケーションをしてもらったので分かりましたが・・・)

血液検査では異常なし、年一でのワクチンと健診
それに、推定ではあるけど、亡くなるような年齢でもない

まりもがこの世からいなくなるなんて、100%思いもしなかった
だから、残された可能性のある「脳性の発作」の薬をもらい、
それを使おうとした



座薬だったので、少しレンジで温めて、手袋をはめてまりもに入れようとするが、
苦しいのか、痛いのか、全身で嫌がって、全身で呼吸してた



「これ以上は無理!!!!」



怖くて怖くて、私は始めて自分の手が震えるのを見た
それでも、薬さえ効けば楽になるはず!!
そう思ってる時に、隣に住む母が帰って来た

すぐに母が手伝ってくれたけど、
まりもは、尻尾をこれ以上ないくらい膨らませ、
身体は仰け反り、手足をバタつかせ息絶えた。。。。。



私は何もできなかった



母が座薬を入れ、出ないようにティッシュで押さえていたら
おしっこが出た

私は最期の最期に、まりもを触ってあげることができなかった
抱っこして、いい子いい子してあげればよかった
背中をさすってあげればよかった



私は怖かった
あんなに全身で息をするのをはじめて見た
それに、母が帰ってきてすぐの事だったので、
まりもは母を待っていたんじゃないかと、

そう思うと、まりもに申し訳なくて、
何もできなかったオネエチャンが情けなくて
そんな色んな感情があって今まで書くことができなかった



まりもは始めて自分がほしいと思った子で、
(今までは何となく保護しちゃったとかが多かったので、苦笑)
だから、ちびたんや、のんたんとも違う感情があった
それだけに、最期の最期に私は何をやってるんやと思った




つい、この間はお友達のわんこ(ミロ)が亡くなった
みんなみんな辛い思いをしている
辛い思いは、何回経験しても慣れる事はなく、
日常が日常じゃなくなり、喪失感を感じ、絶望する・・・



私は常々まりもに、言ってた言葉がある

ちびたんからは、「死んでいく姿を見ておきなさい」と言われた
のんたんからは、「老いていく姿を見ておきなさい」と言われた(ような気がした)

まりもからは何を言われるんやろう~
何かな~



亡くなって、次の日の朝、分かった
28年ぶりに、ニャンコのいない生活に戻された
それはあまりにも辛く、想像を超えていた

このまま、ニャンコのいない生活を続けるのか?


当初は、そうしようと思った
私も自分の事をオネエチャンって言ってるけど、
かなりいい年(笑)
これからの事を考えたら・・・・・

毎日毎日考え、自分でどうしていいか分からなくなってた



そんな時、飼育放棄されたチンチラ(3歳)のニャンコがいて、保護されたと連絡があった
飼育放棄されていたのはチンチラ二匹で、毛玉だらけだったので、サマーカットされたと聞いた

実はそれまでも、保護したニャンコの写真をたくさん送って来てくれた人もいた
でも、どれを見ても、何を見ても、何も感じなかった(すみません)
それなのに、そのチンチラちゃんの「飼育放棄」されたと言う言葉に反応した

思えば、まりもも病院で輸血猫をしてて、始めて会った時は、
少し前に全身麻酔で、首から血を取った後らしいかった
その話しを聞いて、「うちの子にしますぅ~」と言ってしまった

どうやら、そういうエピソードに弱いらしく、
そのチンチラちゃんと日曜日(3/20)に会ってみた

一緒に保護された子は保護先で馴染んだと聞いた
けど、会った子は猫が嫌いで、保護先でも押入れに引きこもっていたらしい

これ・・・・・・・・・偶然?
ニャンコ好きなのに、ニャンコのいない人にって、私やん!

って、事で3月20日の日曜のお昼から家にいます(笑)
この子の話しはまた後日にでも。。。。。

まりもの事が出せなかった私がようやく、ブログに向かわせてくれたのは、
間違いなく、チンチラちゃんのおかげです