ちびたんは私のオネエチャン？

ちびたんが透明ニャンコになってもうすぐ３年。
その間に思っていたことは、たっくさんある。

もう一度オネエチャンのところに戻って来て、とか、
オネエチャンに見えるように出て来て、とか、
今どこにいるの？とか、
あの時、手術したの怒ってない？とか、
・・・・・数え上げればたっくさんある。

それが少し分かった。なんと身近に霊感が強い人がいた。
その人にＰＣでうちのホームページを見せた。
すると、その人の腕にぶぁ～～～っと鳥肌が立った。

その人が言うには、
「この、ちびたんって子、凄い・・・凄い感じる」
「この子、遠くに行ってない」
「あ、ほら、今来た。窓から来たよ」って。（ちなみに会社の窓（＾＾；）

窓が好きだった？って聞かれた。
ちびたんは外が見れる小さな窓や、日向ぼっこ出来る窓が好きやった。

今度はお水が好きって言ってるって。
・・・・・み、水（苦笑）？何で水？って思った。
もしかして観葉植物が入ってる水かも。
ウチは根を出すために入れた観葉植物の水が好きでよく飲んでいたから。

あと、この子はいつもいるって。
しかも自分の意思でいるって。

何かしてほしい事があるの？って聞いた。
すると何もないって。
ただ傍にいたいからいるって。

彼女は凄い大人。
あっちに行くのも自分で決めるって。

彼女って言った。
その霊感が強い人にはちびたんが女の子って言ってない。
その人が三毛猫のほとんどは女の子だって知ってる感じがしない。

後、最後に１日の夜に来るって。

私、聞いた。
いつも傍にいるのに、何で１日なん？って。
その人にもそれは分からないけど、そう言ってるって。
その猫ちゃん見てたら分かると思うって言って、のんたんの写真を指差した。

その霊感が強い人の話を聞くと、
その人が直接ちびたんの話を聞いてるんじゃなく、
その人にいつも、くっついてる８歳の女の子が教えてくれるって。
私はそれを言ってるだけって。

ここまで聞いて分かった事。
ちびたんにまつわる不思議な夢は全部ホンマやってんや、って事や、
のんたんがちびたんを分かる事や、
やっぱりちびたんは何でも自分で決める子なんやとか、色々・・・・・。

ちびたんがいつも見てる。
しっかりしなきゃって、つくづく思った。

ここを読んでくれてる私の大切な猫友達・・・・・
きっとみんなの大切なニャンも、傍にいるよ。

ちびたんが来た

久しぶりにちびたんが遊びに来た！・・・・・・みたい（＾＾；
と言うのも、わたしは全く気がつかなかった。
じゃぁ、誰が気ぃついたの？

それは、のんたんです（苦笑）

のんたんが布団に入れて～って来たので布団を上げてやると。
後ずさって入らない。しかも、「ニャニャ」言うてるし。

結局のんたんはわたしの顔の横で寝た。
お腹部分、メッチャ空いてるねんけど。

はっとした！

もしかして、ちびたん？
ちびたん、お腹におるん？

そう思ってお腹触ってみる。
悲しいかな、まったくわかんない。

これじゃぁ、のんたんが教えてくれへんかったら全然わからんやん。

こんな事が一晩に二回あった。
以前にもあったので、ちびたんだったと言う確信はある。

せやけど、何で今日なん？と思っていたら・・・
わたしの誕生日の日の夜やった。（スゲー）

分かったこと。
きっと普通にくっついてるんやな～って事。
わたしだけじゃなく、他のみんなもそうなんやな～って。

分かったこと、２。
ちびたんは今ものんたんに睨み効かしてるんやなって事（笑）
それがメッチャおかしかった。

あれから２年

あれ・・・昨日のブログ書いたつもりやったのに、下書きのままやった（苦笑）

１２月１６日はちびたんの３回忌でした。

ちびたんが透明にゃんこになって２年。
早いような気もするし、え、まだそんなもん？って気もする。

自分から食べる事をやめたちびたん。
私に死んでいく姿を全て見せたちびたん。
どっちがオネエチャンが分からないほど、オネエチャンだったちびたん。

私はちびたんにたくさんの事を教えられた。
それらを無駄にしないためにしっかり生きなきゃ。

ちびたんはオネエチャンだから、きっと私を待っていてくれる。
ね、ちびたん？

ちびたんの一周忌

今日はちびたんの一周忌。
気持ちが・・・何もかも一年前に戻った。

亡くなる前々日の１４日と前日の１５日のことは特に覚えている。
今も鮮明に、何があって、何が起こって、どうなったのか・・・。
すべて、すべて、嫌というほど覚えている。
わたしにすべてを見せて逝ったちびたん。

わたしの一ヶ月前に同じように愛猫を亡くした人がいた。かつシロさん。
シロさんが亡くなって一ヶ月経った、四十九日忌を迎えた。百箇日忌を迎えた・・・。
日記で読むたびに、「わたし、一ヶ月もちびたんがいない生活できひん」
そう思ってた。

だけど後を追うようにわたしも一ヶ月経ち、四十九日忌を迎え、百箇日忌を迎え、
そして一年が経った。早い？遅い？
よくわかんない・・・ってのが実感。

だけどいろんなことがあった。
一番大きいのはのんたんの糖尿。
今はすっかり治ったので、笑い話に出来るけど。
あのときは本当に大変だった。

のんたんを病院へ連れて行くキッカケも、治るって実感があったのも、
全部ちびたんのおかげ。
ちびたんが”夢のお告げ”で教えてくれたから。

のんたんの糖尿が治って、一度も夢に出て来てくれなかったちびたん。
昨夜久しぶりに見ました。
内容は・・・覚えてない（苦笑）まったく覚えてない（＾＾；

そうそうわたしってね。夢の中で自分が夢を見てるって分かってるの。
夢を見ながら、コレ夢の中でのことだよねって分かるの。

昨夜の夢でちびたんが出てきて、「あ～！ちびたんやん！この夢覚えておかな！」って
思ってたのに、起きたら忘れた。
っで、時間が早かったのでもう一度見ようと思い寝ました。
でね、同じちびたんの夢が見れたので、
「コレコレ、この夢！覚えておかな」って思ってたのに。
またしても起きたら忘れてた・・・。

ちびたん、別に夢じゃなくてもいいのに。
遠慮せんと堂々と出てきてくれていいのに。
たまには感触を実感したいのに・・・。
写真を見ても物足りない。やっぱり本猫がいないと。
よく亡くなった人は目に見えないだけで、いつも傍にいるよって聞く。
だけど見えないもんは見えない。感じない。
自分も亡くなったら、あの世で会えるよってのもよく聞く。
今、会いたいんだけど。それってどうしたらいいの？
わたしはこの世に執着ないし、今すぐにでも会いに行きたいけど。
それは出来ない・・・。きっとちびたんに寿命があったように、
わたしにも寿命があるはず。それを全うしないと会えない気がする。
だから・・・生きていくしかない。

長かったようで早かった一年。後何年過ごして行くんだろう。

去年の今日・・・

そっか今日って１１月２０日やってんや。
去年の今日は土曜日。
とてつもなく大きくなって自壊した腫瘍に我慢出来なくなって、
ちびたん連れて病院へ行ってんや。それが去年の１１月２０日。

去年と同じ季節が巡って、同じ月日がやってきて・・・。
同じのようで同じじゃない。ちびたん、いないもん。
ちびたんいなくて寂しいのは、のんたんに埋めてもらおう・・・。
１００％埋められないけど、のんたんの温もりは今のわたしには大事。