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「燃」別館

限定メール、コレクションの公開

第17話「通夜の酒」

2025-05-21 12:00:00 | 天を斬る
  こんにちは、お雪です。
   代官所の役所の惨殺を見た、おサムライさんたち。
   調べると、代官は、悪代官で、お百姓さんから、年貢を搾取していたのが、わかったの。そして、殺した人に同情して、追求をやめたの。
   殺した人たちは、二人で、一人は、昔その土地の百姓で、やくざになっていて、労咳になっていたので、お友達のやくざと一緒に代官を殺したわけ。
   物語は、労咳で死んだやくざの妹が、土地の飯屋の女中になっていた。
    強引な構成だと思うけど、また涙腺を誘うお話になっているの。
 心憎いお話ばかり作るのね、この脚本の人。

第16話「氷雪の宿」

2025-05-20 12:00:00 | 天を斬る
   こんばんは、お雪です。

   今回は、一応のハッピーエンドだったみたい。

   礼儀正しいおサムライさんだったので、みんなが助けることになったわけなのね。

   外国へ、行こうとした、おサムライさん、その奥さん。おサムライさんの手代。友達の商人。可哀想に、手代は殺されてしまった。

   脇役の描写に注目すると、元は、無宿者だった百太郎さん、乞食を見て、小銭を恵んであげた。そのお礼に、てがかりをもらう。

 細いところ、見ると、丁寧な時代劇と思うわ。

 宿屋の、若い娘の親切心が、仇にならなかったのは良かったと思うわ。

 細いところ見ると、物語の価値わかる気がしてきたわ。


第15話「旅の終わりの女」

2025-05-19 12:00:00 | 天を斬る
059「天を斬る」(第15話・旅の終わりの女)
2021年02月11日

   こんばんは、雪子です。

  なんと、寅さんの義弟役の、前田吟さんが出演していたわ、びっくりね。

  前田吟さん、人殺しの役、最後の仕事だと思っていたけど、牟礼さんに、止められて、死んでしまうの。そして、その彼には、将来を誓っていた女がいたの。

   これが、タイトルの女ってわけ。

   その女の人は、恋人を待っているのだけど、こない。

   死んだこと、ずっと知らないわけ、その後はどうなるのかしら。

  ああ、無責任な結末ね。

  今の世の中は、なんとか、日本にいてたら、行方不明にならない限り、恋人のことわかると思うのだけど、水害なんかで、行方不明になることあるかしら。


第14話「暗殺者の指示」

2025-05-18 23:37:13 | 天を斬る

 タイトル、怖そうだったけど、珍しく、ハーピーエンドで、終わったわ、良かった。

 やさしい籠かきの若者、みんな、若者の幼い時の思い出を聞いて涙、涙。

 あたしも女の子だもん、涙よ。可愛い弟もいたしね。

 人殺しの指示をした手紙だったの、それを悪いやくざに盗られて困ったけど、なんとか、わかってその手紙を渡さずにすんだわけね。

 若者と、たこあげをした子供のお姉さんが、ってという結末。

 良かった。



第13話「魔性の鐘」

2025-05-18 12:00:00 | 天を斬る
 こんにちは、雪子です。
 今回のお話は、愛するダンナ様を失い、呆然自失になった、奥さんが、ダンナ様が、常々世話になれと云われていて、そこの人に会いに行くお話。
 奥さんは、ダンナ様が、何をしているか知らなかったのです。人殺しの道具、銃の密売に関わっていたのです。
 おサムライさんたちは、奥さんに、峰打ちだから死んでいないと告げるのですが、残念なことに、悪党たちとの、戦いに巻き込まれて死ぬのでした。
可哀想な女性たちの物語ばかりね。
 奥さんのダンナ様は、事の経緯を白状して、家に帰らせてもらえたの。
 背景に、年末の慌ただしい時期で、庶民の生活も細かく描いています。話半分終わりました。
 主人公6人の人柄を見てみましょう。
 江戸から、来た旗本さん、牟礼重蔵明るい人柄で、豪快で肝すわっていますね。
 若い与力で、正義感一杯の桜井四郎さん、短気だけど、剣の腕は一流みたい。
 中年の与力さん、権田半兵衞さん、刀をもたずに歩く、博識で、人を悪いと決めつけずに、説得する、人情派の人。
 同心だけど、お調子者なのか、謹慎中の身の上の人、大沢孫兵衛さん。
 大工だけど、桜井さんの知人だった、目明かし風に働く万五郎さん。
 亀の子を大事にする、無宿人だった、百太郎さん。




同心だけど、なぜかお調子者なのか、謹慎中の身の上の人、大沢孫兵衞さん。
大工だけど、桜井さんの、知人だったので、目明し風に動く万五郎さん。
亀の子を大事にする、無宿人だった、百太郎さん。