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夢みるpocoの昼と夜☆

不惑を過ぎても煩悩だらけ。
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自由気ままに感じた事を綴ったブログです。

ウィンブルドン2012/男子決勝

2012-07-09 | スポーツ
気にはなっていましたが、観戦するつもりは無かった。
しかし…
やっぱり、見始めてしまうと面白いんですよね~テニスは。

テニス/ウィンブルドン2012
男子決勝!

フェデラー(スイス)マレー(英国)
地元のマレーは76年ぶりの優勝を英国に!と期待されましたが…
残念!!! 夢叶わず…
でもいいプレーも沢山ありました。
しかし、冷静で巧かったのが王者に返り咲いたフェデラーです
本当に怪物ですね~。

ウィンブルドン30歳にして、通算7度目の優勝
最多記録にも並びました!!!
17度目のメジャー制覇。凄過ぎるっ
再び世界ランキング1位に!
素晴らしい

精神力と技術力と本当に孤独な奥深いスポーツですね~。


<決勝のスコア>

4-6、7-5、6-3、6-4

仕事から帰って、居間のテレビで映っていたので、
そのまま夕飯を食べながら観戦。
見始めると、止まらない!!!

長いラリーの続く緊迫した試合でした。
1セットマレーが取り、2セット目は、フェデラー
3セット目序盤で雨が降り出したため中断。
屋根を閉じて、40分後ゲーム再開。
それが、フェデラーに好機をもたらしたようだ。
「風で機能しなかった戦術を生かせるようになって幸いした」
とのコメントにもあるようにサーブ、ショットも安定し始めて、
マレーの反撃をさせなかった。
2セット目にマレーがフェデラーのサーブブレイクチャンスを逃してしまったのが
大きかったかかなぁ~。
あれをとれていれば流れが変わったかもしれません。
しかし、それを凌いだフェデラーの精神力&経験でしょうか?
さすがです。

フェデラーからは、揺るぎない信念と強さが感じさせられました。
サーブもショットもボレーもリターンもマレーよりも一枚上手と
素人目でも感じさせられるくらい、強かった
「相手のミスを待つ前に仕掛けよう。それが勝つ方法だ」
まさに、その気迫で相手をはねつけてましたね。

若い勢力もどんどん出て来て、世代交代かと言われていたが
開けてみれば、いやはやたいしたものです。
まだまだではありませんかっ

来年を狙うマレーの前に
「幸せは1位や4大大会のタイトルを取ることでなく、それをさらに重ねることにある」
コメントするフェデラーがはたまたナダルが立ちふさがるのか?!
もしくは、新たな新星か?!
楽しみです