夢みるpocoの昼と夜☆

不惑を過ぎても煩悩だらけ。
映画に音楽♪ドラマに舞台にスポーツetc...
自由気ままに感じた事を綴ったブログです。

SUMMER SONIC 2017☆お一人サマソニ体験★れぽーと/その2.

2017-08-25 | 音楽

ーーーその1.からの続きです。


レポと言いつつ、
へっぽこレポなので、
セトリなどを期待されると期待に添えません
音楽的ノウハウも一切ございません。
ただの音楽好きなだけのファンレポです。
悪しからず



その1.でレポした
DECLAN MCKENNA/デグラン・マッケンナ
<以後、デグラン君>
のセットリストが発表されていました!

全7曲!

Isombard
Bethlehem
Make Me Your Queen
The Kids Don’t Wanna Come Home
Paracetamol
Humongous
Brazil


Paracetamolが抜けていたか〜。
1曲目&最後は、覚えていたな。

デグラン君、再来日も決定しましたね〜!
東京 2017/12/14(木) 渋谷 CLUB QUATTRO

どうしようかなぁ〜???





ーーーーレポに戻ります。

次のエレファントカシマシまでの時間は、2時間ちょっと。
エレカシを聴く!
と決めたので、意外と時間が無くなった。

当初は、Sundara Karma<以後、サンダラちゃん>
の次は、PHOENIXの予定だったので、
どう時間を潰すのか途方に暮れそうになっていたが、
2アーティスト聴くことによって、時間がタイトになって来た
ーーー急に焦り始める。


友人にアーティストTシャツのお土産を頼まれていたので、
アーティストグッズの売り場へ向かう。

友人は、エレカシSuhmosのファンなのだが、
希望のウケ狙いのTシャツ
2バンドを良く知らず、いくら見てもどれもピンと来るものがない。
どれなんだ?ウケるのは???
じ〜〜〜〜〜と吊るされているTシャツを凝視する私は、
かなり怪しい人物だったと思う。
ごめんよ、販売員さん。

結局、決められなかったので、
早め目の夕飯を食べにロビーの方へ向かう。
と言うのもキリンの一番搾り生が飲みたかったのだ!

ウホウホしながら、売店に着くと
ちょうど横浜肉まんというのが売っていたので、
<中華街で売ってるような大きめの肉まん>
ビールとそれを購入!

近くのテーブル&椅子<運良く空いていた>に座ると
ずっと立って歩き回っていたので、
履きなれないサンダルに足の疲れも溜まって来たのが分かる。
足に来てるなぁ〜。
サンダルを脱いでストレッチしながら、
黙々とビール&肉まんを食う。

やっぱり、キリンのは、ウマイ!!!
しばし、ご満悦。

周りには、同じようにお一人でいらした
若い女の子やおじさんが同じように肉まんを食べていた。
なんとなく仲間意識が生まれる(笑)

お昼からまだ3時間くらいしか経っていないので、
肉まんと炭酸がお腹にたまる。
ーーーク〜〜〜お腹いっぱいだ〜〜〜〜。
そして、急激に睡魔が襲ってくる。
もう、ここで寝れるよ〜〜〜〜

まったりしていると
そろそろ移動せねばならない時間に。

トイレを済ませ、いざステージに。






MOUNTAIN STAGE
16:15〜
後方からステージを見つめる。

エレファントカシマシ


<画像出典元:http://andmore-fes.com/



ボーカル:ミヤジ<宮本浩次>の声量にガツンっっ!!!とヤラれる。
そして、巧い!!!
生の歌声がハンパない!!!

後ろで聴いてこれだから、前じゃもっとヤラれるなぁ〜と
冷静に聴いている自分。

でもミヤジが言うことなすことツボにはまってくると
もう彼等の虜。

『音楽好きの前で演奏出きるのは最高!』とか???
『全部日本語の曲なんですけど』とか???
『1曲目ですでに声を枯らしてしまいました。』
『本当は、もっと歌ウマイんです』って。
ギターの前髪を掴んで前に出させたり、
ミヤジの熱いアツ〜〜〜〜〜〜〜イ魂が会場を揺さぶる。

ぐいぐいぐいぐいとミヤジのパワーに持って行かれ
観客の心を鷲掴み。

歌、演奏は巧いは、トークは面白いはで
一人でゲラゲラ笑っちゃって。
本当にツボだなぁ〜。

めっさ楽しかった〜〜〜〜〜〜〜!!!!
エレカシ最高!!!


セトリはこちら、

ドビッシャー男
悲しみの果て
今宵の月のように
デーデ
風と共に
RAINBOW
ガストロンジャー
俺たちの明日
ファイティングマン


ファンの方々には嬉しい選曲だったようです。
ラッキー


ステージの素敵写真は、こちらからhttp://andmore-fes.com/





エレカシの演奏が終わった途端、アーティストグッズ売り場へ向かう。

演奏中にミヤジがパイプ椅子を持ち出して、乗ったりしているのを見て
コレダ!!!!と思ったのだ。
そう、アーティストTシャツの中に
白地に黒のフリーハンドで描かれたパイプ椅子のようなイラストの柄のが
あったのだ!

そうと決まれば、一目散に売り場へ。

友人のを無事購入して、なんだか自分のも欲しくなる。
先ほど来た時に、PHOENIXのが可愛かったので欲しいなぁと思ったら、
売り切れていたので、なんとなくもういいやと思っていたが、
せっかく来たのだから、記念に何か欲しいなぁと。

ーーーポツンとその時、雨粒が。
ぎゃ!!!
予報通り雷雨か?!!!

んじゃ、タオルも買おう、着替えのTシャツも!!!
急に慌てる。

が、欲しかったTシャツまたまた売り切れ!
えぇ〜〜〜い、もうタオルだけでいいや!!!
とタオルだけ買って、
行列が出来始めているトイレへ駆込み。
ステージへ戻る。






さて、お次は、
Suchmos/サチモス


<画像出典元:http://andmore-fes.com/


すみませんが、私、今回のサマソニできちんと聴きました
友人がLIVEに行っているのを知っていたし、人気あるとは、聞いていましたが、
いや〜〜〜〜ファン層が若い!!!
周りの客層の雰囲気もガラっと変わる。
なんだろうな???
今までのLIVEではいなかったような感じのファン?
どんなとは?難しいのだけれど。
うまい表現が浮かばないなぁ。

演奏はと言うと…
正直、Jamiroquai/ジャミロクワイを彷彿として…微妙な感じ。


一番盛り上がった曲は、やはりこれか???
私でも知っていた曲
↓↓↓
Suchmos "STAY TUNE" (Official Music Video)

<SPACE SHOWER MUSICさんよりお借りしました>

リズムに乗って、ノリノリ
ーーーそうして、次のPHOENIXに向けて、ジリジリと前へ進んで行く。

が!

水分が残りわすがだと気づき、
残りの2アーティストは、移動出来ないだろうから、
前に用意せねば!!!
とその場を離れ、ステージ脇の販売ブースへ。
お水を購入して、ジリジリと前の方へと進んで行く。

水分補給重要


ちょこまかとよく動いていたせいで、
いつの間にやら、最後の曲に。

またまたここでも大勢の若者が引けて行く。
そんな彼らをすり抜けすり抜け、掻い潜り、前方へ。
ステージ左側の柵の場所が空いているのを見つけ、
ススス〜〜〜と滑り込む!!!
やった!なかなかの良いポジション!!!

しかし、段々と増えてくるオーディエンスに一抹の不安が。
もみくちゃにされる???
初めてのPHOENIXでオーディエンスのノリが全く分からない。

PHOENIXは、サマソニ予習で聴きまくっていたら
めっさ好きになってしまったバンドなのだ。
サンダラちゃんの次に演奏を楽しみにして来た。

それは、ファンも同じこと。

前にいる女の子<高校生くらいだろうか?>は、
慣れているらしく、
柵にSカンを引っ掛け、リュックを掛けてる。
おぉ!ナイスアイデア
しかもおにぎりを食べ始める。
準備万端だね。
今度来ることがあったら真似しよう。

グッと横へやって来た女子は、
なかなか強引な感じ。
嫌な予感。

周りも一人の方がほとんどで、それぞれが思い思いに
演奏までの時間を費やす。





そして、ついにPHOENIX/フェニックス


<画像出典元:http://andmore-fes.com/



キャッチーなメロディがJ-Boy!

すると、ギュギュ〜〜〜〜〜と横の人々が前方へ。
隣の女子も前へ行って姿見えなくなる。
スゴイわ〜〜〜。
周りに余裕が出来た!と思ったら、
後方からまた人が!

おぉ〜〜〜〜!!!
このエレクトリ感がたまらん!!!
素敵
知らず知らず、体がリズムをとっちゃう!

周りもすっごく楽しそうで、笑顔でメンバーを見てる、踊ってるよ〜!!!

フランスというお国柄なのか?
なんだろう、この旋律?
何かが違う。
大好きなUKロックとも米国のアーティストとも異なる。
どこか異質な感じ。
色んな要素を取り入れながらもオリジナリティ溢れるメロディ
そして、ボーカル、トマのフランス訛りの英語が

「メルシ〜』ってフランス語も聞けた
それだけでトキメクこの単純さ(笑)


この曲は大好き
ライブでは、かなり盛り上がります
↓↓↓
Phoenix - 1901

<PhoenixVEVOさんよりお借りしました>



演奏&映像の完璧なパフォーマンスと評されていましたが、
残念ながら、映像が前方にいたせいで見えなかった。
今度は、もうちょっとステージ全体が見える場所で聴きたいなぁ。
単独来日してくれたら、もう、絶対行きます!!!


最後の曲では、
トマ<Thomas Mars>がお決まりのオーディエンスへ飛び込み。
近くには来てくれなかったけど、
中央では、大変なことになっていました。観客の上にトマが!!!!
皆、彼に向けてスマホを向けて黄色の声が。

ーーーとその時、
ドカ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!
天井から、紙吹雪が!!!!
オォォォォォォォ!!!!
トマに夢中で気付くのが遅かった(笑)

ひらひらと舞い照明に照らされた紙吹雪がとっても幻想的。
あまりに綺麗だったので、と動画に納めました。






後から知ったのですが、同僚のご友人がその場にいらして、
トマが上にいる動画を撮影。
次の日に職場でその動画を見せて頂きました!!!
いや〜〜〜〜スゴイ。
上にトマが!!!
興奮

いや〜〜〜〜〜〜盛り上がりました




<画像出典元:https://www.instagram.com/wearephoenix/


お気に入りの曲ばかり
どれも聴けて嬉しかった〜〜〜〜〜!


J-Boy
Lasso
Entertainment
Lisztomania
Trying To Be Cool
Drakkar Noir
Role Model
Girlfriend
Ti Amo
Armistice
If I Ever Feel Better
Funky Squaredance
Fior di Latte
Rome
1901
Ti Amo Di Piu




素敵写真は、こちらからhttp://andmore-fes.com/






ーーー興奮が冷めやなぬまま
PHOENIXの演奏が終わると、これまたかなりの人が引けて行き
またしてもそろそろと空いた柵の前の方へ。

左側!サージ<Kasabian:ギター>側だ!!!

こっこんなに前に来て大丈夫なのか自分?!

サイドだけれど、前には5人くらいか、でも男性が多いので
手をあげられたら、サージは見えないか…???
誰もが前で見たいというのがひしひしと感じられ、
始まったら大変なコトになるのでは、ヒヤヒヤ。

前日のソニックマニアでも完璧なパフォーマンスをされたようで、
2日目も観に来てる人も多いはず。



ーーーそして、MOUNTAIN STAGE のヘッドライナー!!!

Kasabian/カサビアン


<画像出典元:http://andmore-fes.com//


会場が暗転すると
ーーーー案の定、
ウオォォォォォォォォォォォォォォ〜〜〜〜〜!
と前方に人が押し寄せる。
ギュギュギュっと更に詰まる。

前に居た背の高い男性が横へズレたので、
ラッキーと更に柵側を前へ進む。

1曲目 Ill Ray が始まると会場は歓喜の渦へ。

PHOENIXから私の後ろにいた女性も
どうやらKASABIANが本命だったらしく、
急にボルテージが上がっている。
隣に居た背の高い男性も
周りのすごさに尻込みした様子で元の位置に戻ろうとするが
時すでに遅し、私が居て戻れません。
君が戻って来たら、完全に前方視界塞がれるから!
ごめんよ!!!

1曲目からこの勢い、さすがですっっっっ!!!!

兎にも角にも周りのテンションが尋常じゃない!
スゴイ一体感。




私は、とにかくサージ<ギター>見たかった!


<画像出典元:https://www.instagram.com/kasabianofficial/

ーーーなので、
曲自体は、まだ聴き込んで居ないので、
好きな曲も数曲だけだったから、
Phoenixほどののめり込み度は浅かったです。
それでもやはり、お気に入りの曲が始まると嬉しくって、
踊り歌い叫んでいる自分がいた(笑)


一番、聴きたかった曲ももちろん!
演奏してくれました〜

かっけぇぇぇぇぇぇぇぇッッッッッッ!!!!!
↓↓↓
Kasabian - Club Foot

<KasabianVEVOさんよりお借りしました>


しかし、次第に前にいた女性が激しくなり、
結い上げた髪がバッサッバッサと踊るたびに揺れ、
毛先が私に当たりはじめ、目の前だからウザイ!!!!
しかもず〜〜〜と撮影しているものだから視界が遮られ、
ザージが見えない!!!
それを避けつついたら、体力も視力も消耗著しく…
テンションが徐々に下がっていってしまった

場所を移動しようかとも思ったが、
ついに最後まで聴きたい気力がなくなる。

さすが朝早くから来ていたのと次の日が仕事ということもあり、
電車が混むのも嫌だったので、途中で帰る決断をする。





前方から後方へ向かうのはなかなか大変でした。
しかも盛り上がっている最中に

曲が終わってから動き始めたけれど、
次のもヒット曲で、歌い踊りつつ移動して(笑)
後ろで曲が終わるまで跳ねる
そんな跳ねるなら、前行けよって。
自分で呟く。


そうして、ステージを後にした。

ロビーにいても演奏は聴こえてくるので、
ベンチに座り汗を拭き拭き、帰り仕度をする。



セトリは以下の通りです。
Fire聴きたかったなぁ〜〜〜


Ill Ray (The King)
Bumblebeee
Eez-Eh
Underdog
Shoot the Runner
You’re in Love With a Psycho
Club Foot
Re‐Wired
Treat
Switchblade Smiles
Empire
Bless This Acid House
Stevie
L.S.F. (Lost Souls Forever)

*アンコール*

Comeback Kid
Vlad the Impaler
Fire



素敵写真はこちらからhttp://andmore-fes.com//








オールナイトへ向かう人々を横目で羨望の眼差し
RIDEを聴くのか???
後ろ髪を引かれるように会場を離れる。
外は、小雨が

早く出たもののちょうどマリンステージの演奏も終わったらしく
駅まで人・人・人!
乗れないのは嫌なので、ホーム奥の方まで進む。
舞浜駅では、ディズニー帰りの人が満員で乗れない人も。
各駅なので、帰りは、東京まで更に遠く感じた。

聴けなかったRIDEのニューアルバムを聴きながら…
横浜まで来るとやっと帰って来た〜という感じ。
いつもそうだが。

電車に乗りながら、友人に連絡する。
ーーーすると、地元で飲んでるらしく誘ってくれた。

もう0時を回っていたけれど
やっぱり、ビールが飲みたい!!!
と友人とその幼馴染たちの飲み会に飛び入り参加して
3時半から水しか飲んでいなかったのでお腹も空いたと
ビール2杯とステーキをたいらげて、家路へ。





あっという間の、楽しい1日でした。

こんな楽しいフェスを行ったことなかったのは勿体なかった!!!
また行きたいと思えるそんなイベントでした

来年もアーティストのラインナップ次第で行きたいかも








ーーーーそうして、ワタクシ目の夏が終わったのでした。



ひと夏の思い出。





MY BEST LIVE PHOENIX









SUMMER SONIC 2017☆お一人サマソニ体験★れぽーと/その1.

2017-08-22 | 音楽


ーーーレポと言いつつ、
前説、超長いです(苦笑)

しかもへっぽこレポなので、
セトリなどを期待されると期待に添えません
音楽的ノウハウも一切ございません。
ただの音楽好きなだけのファンレポです。
悪しからず


ギリギリまで行くかどうか悩みに悩んだ今回の夏フェス。
はい、結局行って参りました。
SUMMER SONIC 2017
海浜幕張メッセ:8.19 SAT/TOKYO

初夏フェスしかも一人で参戦!

夏フェスと言えば、フジロック!
ーーーそして、
ROCK IN JAPAN FESTIVAL か
RISING SUN ROCK FESTIVALか???
今まで、行きたくても行けなくて泣く泣く諦めて来たフェスの数々。
伝説の夏フェスも多々あるだろう…。

UKロックで育ち、愛して止まない音楽の数々。
野外!ビール!ダンス!音楽♪
夏、音楽祭り〜〜〜〜!!!
こんなに好きなのになんで行ったことがないのだ???
何故、その場に居なかったのか?!
駄目じゃん


今回は、猛烈に好きなアーティストは出演しないにも関わらず
何故に行くことを決めたかと言うと…

幾つか理由があります。

*日帰りが出来る←これ重要。 仕事柄、気軽に土日休めない。
*初来日アーティスト←チャンス!前の方で聴けるかも。貴重な初来日。
*アーティストチェックしていたら、好きになっちゃったよ←2バンド。
*なんとかチケ代を捻出出来た←高いんだもの。
*大物アーティストが次々に亡くなったこと。


しかし、決断するまでには長〜〜〜い道のり
心の葛藤があったのであります。



アーティストが発表になった時に
RIDEの文字を見た時のときめき
あぁ〜〜〜RIDE/ライドを生で聴きたい!!!!
そして、Juana Molina/ファナ・モリーナ
好きだよ〜〜〜ファナ!!!
夏フェス盛り上がりそうだ。
あ〜〜〜んど、
気になっていたThe Struts/ザ・ストラッツ
生でど迫力の声量を受け止めたい(笑)

このラインナップは、気になる〜〜〜と思って
他のアーティストもチェックしていたら、
めっさファンになってしまった
Sundara Karma/サンダラ・カルマ
知った時には、まだ日本デビューしていなかったので、
UK版を購入して聴きまくり、すっかりファンに

ーーーフェスに合わせてか???
暫くして、日本版が発売。おいおいっっ
『Youth Is Only Ever Fun In Retrospect』
ボーナストラックも入っていたので、なんとこちらも購入。
2枚持ってる(苦笑)
それ以外にもiTunesで未収録の曲を購入したりとすっかり夢中。

同じ日に組まれたら行きたいかも
な〜〜〜んて、心を踊らせていたら、
日程が発表になって、がっくり。

悲しいかなRIDEがオールナイト<別料金>
ショボボ〜〜〜ん
そして、聴きたいアーティストの日にちが分かれ、
同日でも午前と最後の出演とか
どうしたらいいの?的なタイムテーブルに。

むむむむむ…


一度、心が離れかかったのだが、
Sundara Karmaが初来日で、
ニューカマーは、サイン会があるかもよ?な〜んて
サマソニ経験者から連日のように体験談を聞かされ続ける上、
他のアーティスト色々聴いていたら、
好きになりかけて、またまたちょっと心が動き始める。
が!
ーーーーそしたら、なんとなんと!
Duran Duran/デュラン・デュラン
の来日のニュースが!!!
ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
<私の中の死ぬ前に行きたいアーティストのLive1位>
行く!!!!
即決。
チケゲット!!!!


初来日時は、姉が行き、
私は、まだお小遣いでは行けなかった悲しい思い出
summer sonic 2005の時は、
今の職場に移ってそれどころじゃなかったもんなぁ。
9年振りって9年前はいつだ???

青春時代、聴いていたアーティスト達が次々と亡くなり、
ーーーかなりショックを受けて、
もうそんな時がやって来たかと。

リンキン・パークのチェスターの悲しい件もあるし、
いつ何時、何かあってからじゃぁ、どうにもならない!
後、どれくらい聴けるのか???
今度いつ日本に来てくれるか?
生で聴けるか?分からないし…
ーーーだから、
好きなアーティストが来日してくれたら、
何が何でも行かなきゃ!って思っていた所だったのですよ。

Duran Duranのチケ代が
サマソニと同額くらい<取れる座席の価格が>で、
これは、サマソニへ行くなって事かしらん???
とデュランのチケ購入して、サマソニは、諦めました。
ちゃんちゃん。
ーーーー???

???????

ーーーと思っていたのに
あまりにも他のアーティストの曲を聴きまくっていたので
すっかりファンになっていた自分(笑)
単純だなぁ〜〜〜
だって好きなんだもの
常に新しいアーティスト音楽との出会いを欠かさない!

時すでに遅過ぎた…

そして、デュラン・デュランの時にも思った、
好きなアーティストが来たら、何が何でも聴きに行く!という気持ちが強く

月跨いでまだチケ売っていたら、まだ金銭的になんとか出来そうだったら
と密かに思い続け…

行かないで後悔するよりも行って楽しんだ方がずっとイイ!!!
その日にしか体験出来ない、その瞬間は何物にもかえられない!!!!
多少無理してでも行くべきだ!!!


ーーーと決断。
色々と悩んだ挙句の果て、ついに4日前にチケ購入。
ギリギリ(笑)

お天気も心配でしたが、
聴きたいアーティストがほとんど屋内のステージだったというのも
決定打だったかなぁ。

本当は野外の方が好きなんだけれど。
今回は、天気が不安定だったのでかえって良かったかもしれません。


そうと決まれば、早い!
ーーーサマソニ準備が始まります。


前日に当日のMYスケジュールをなんとなくチェック。
ワタクシ目のお目立てのアーティストのラインナップはこちら!!!

11:00〜
Sundara Karma
13:10〜
DECLAN MCKENNA
16:15〜
エレファントカシマシ
18:45〜
PHOENIX
20:15〜
KASABIAN


ーーー余裕があったら

21:00〜
JUANA MOLINA
<時間的に無理だな。終電間に合わんかも>


以上を聴くぞ〜〜〜〜〜〜〜!!!
と決めました。


ーーー後はどうにでもなれ〜〜〜〜。




ーーーさて、さて
19日(土曜日)当日。
太陽もちらほら顔を出す、曇り空

雨の心配はなさそうだけれど、雷雨の危険性があるので
念のため軽〜〜い傘を持って行く。

服装は、帽子、Tシャツ、ストレッチのジーンズにリュック。
足は厚底サンダル。

熱中症対策でペットボトル
水&イオンウォーター系500mlを2本用意。
<会場は現地値段で高いと聞いていたので>
帰りを考慮して、
汗を拭くためのアロマ系のウェットティッシュ。
それくらい。

とにかく身軽が一番!


いざサマソニへ!!!



電車乗り換えの東京駅は、かなりごった返していました。
京葉線は、ディズニーランド&サマソニへ行く人たちで独占って感じ。

幕張メッセまでは、以前仕事で何度か行ったことがあったので、
遠いのは分かっていましたが、舞浜駅からかなりの距離。
なので、座れたのは、ラッキーでした。


何十年か振りの海浜幕張駅。
駅周辺がかなり様変わりしていて驚く。
いつの間にやらかなりの商業施設が立ち並んでいたのねぇ。
以前はな〜〜〜んもなかったのにとしみじみ。

駅には、会場へ向かう人たちだらけ。
皆、早いねぇ。


メッセ会場には10時前に着きました。

11時からのSundara Karma<以後、サンダラちゃん>を聴くため
これは、もう絶対に外せない!!!!
サイン会は、残念ながら参加されず、がっくりだったので、
何が何でも最前列で聴く!!!!
と硬く心に誓い
ちょっと早めに会場に着くように出かけたのだ。

入場もスムーズ。
並ばなくて大丈夫でした。

リストバンドをつけてもらって、
速攻サンダラちゃんの演奏する予定のステージへ。
ーーーと、その前にトイレ!
トイレが近いので、とにかく並ばずにスムーズに入れる所をチェック。


さて、一日の大半を過ごすMOUNTAIN STAGE
サンダラちゃん達の前のオープニングアクト、
Lenny Code Fiction/レニーコードフィクション
日本のバンドが演奏中でした。

いいねぇ〜〜〜〜〜
気分が高揚して来ます。

会場は、広い!!!!!
屋内の圧迫感はない。
ステージも高い!
チビの私には、これはありがたい。
ステージ低いとな〜〜〜んも見えなくなってしまうので。

ーーー困ったことは、
心配が的中、冷房が結構、効いている。
じっとしていると、かなり涼しい。
やはり、カーディガンを持ってくるべきだったか???
電車の中は、ストールを持って来たので大丈夫だが、、、
会場は、熱気があるだろと考えが甘かった。
冷房が苦手な自分は、ずっと中にいると辛いかも。
こまめに外に出ようと対策を練る。



Lenny Code Fiction
なかなかしっかりとした演奏をされていて、
10時からという早い演奏にも関わらずファンも熱狂の様子。

周りの様子を見ながらジリジリ前へ進む。

彼らの演奏が終わるとファンが引けて行き…
な!な〜〜〜んと前のポールに空きが!!!
急いでササササ〜〜〜〜〜〜〜とその場所へ滑り込む!!!
WOW!!!!!
よっしゃ〜〜〜!!!
最前列ゲットじゃ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
やった!
やった〜〜〜〜〜〜!!!





そのままその場所をキープで、サンダラちゃん登場まで待機。
誰にも譲ってはならず。

隣の居た女性も私より少し若いくらいか?30代半ばくらいか?
<20代だったらゴメンナサイ
落ち着いたセンスの良さそうな綺麗な方がお一人でいらして
心待ちにしている様子。
超人見知りの自分は話しかけることも出来ず
ひたすら静かに待つ。

待つこと30分くらいだったろうか???

ーーーその間、
メンバーが音声のチャックにちらほら演って来る。
最初に現れたのは、ドラムのヘイデン
ヘイデンは、写真や動画とほとんど変わらない印象。
淡々といつもの表情でドラムを叩いていました。
可愛い
結構、好みのタイプ。

ステージ向かって左側にいたので、
ギターのアリーがバッチリ見えました。
くるくるの巻き毛がキュート

ベースのドムはすらっと長身。
シャイな感じがまたいいですねぇ。

ボーカルのオスカーは現れず。

メンバーがステージに現れる度に黄色い声援が飛んでました
猛烈なファンがすでにいらっしゃる。

ゲームやったりで友人に報告したりで時間を潰し。
時間が近づくにつれてドキドキそわそわ。
何をするにも落ち着かず、
メンバーの登場を見逃すまいとステージに釘付け



ーーーその時、ズン!と照明が落ちて、

ファンの悲鳴とともにメンバー登場!!!!
ついについに待ちわびた時が!!!!!

ボーカル、オスカー!!!!
ついに生オスカーが目の前に!!!!
きれい!綺麗!!キレイ!!!
実物は想像よりもほっそりして、更に美しい

ちょっとオスカー写真映り悪いんじゃないか???
実物のカリスマ性すご過ぎ。
クラクラァァ〜〜〜〜

衣装は、チュチュじゃない!←これ見たかった〜
お決まりのスーツ姿、中にあの赤いレースのシャツ
凄いぞ、生・赤レースシャツ
MCの女性曰く、
「あんな赤のレースのシャツが似合う人居ませんよねぇ???」
大きく頷く。



前奏が始まると、会場は、一気にサンダラ一色に

A Young Understanding

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
ボルテージが上がるぅぅぅぅぅぅぅぅ

この曲の疾走感がたまりませんっっっ

ダサいのに、演奏は、カッコイイぞぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜!
我ながら、酷いなぁ。
ギャップ萌え???


Sundara Karma - A Young Understanding (Official Video)

<SundaraKarmaVEVOさんよりお借りしました>


あぁ〜オスカーのギターの独特の高音、痺れる〜〜〜〜

オスカーの上手な日本語の挨拶も
可愛いヨォ〜〜〜

メンバーみんな実物の方が断然イイ

オスカーのなよなよ踊りも生で見れたし。
なんですかねぇ、この気持ち悪さは←ファンの方ごめんなさい
それが病みつきになるんですよねぇ。
カッコイイだけ綺麗なだけじゃないのが魅力。
メンバーのダサさもたまりません。
彼らの垢抜けなさ加減がまた
なんだこりゃ?!って格好してますよねぇ???


<画像出典元:https://www.instagram.com/summersonic_official/


ーーー矢継ぎ早に演奏が繰り広げられ…

楽しくって、嬉しくって、とにかく楽しくって
歌って、踊って、名前を呼んで
あぁ〜〜〜至福のひととき


セットリストは、覚えてない!(笑)
すみません!!!
夢中過ぎて、興奮過ぎて、記憶飛びました!
あっという間の素敵時間だったので…

調べてもサンダラちゃんのセトリは、ヒットしないので、
なんとなく記憶になる演奏してくれた曲を上げます。
間違えていたらごめんなさい

A Young Understanding
Loveblood
Olympia
Flame
Vivienne
She Said
Explore


ん?これだけ???
誰か教えて下さ〜〜〜い

Lovebloodは、人気ありますねぇ〜。
キャァァ〜〜〜!!!って声が大きかった。
2曲終わって、ちょっこっとオスカーが挨拶してのかな?
可愛い日本語を披露してくれました

で、『Olympia』って曲紹介して?この時だっけ??
Olympia好きだから、
ひゃ〜〜〜〜って一人興奮していました(笑)

Flameも盛り上がっていた。
ライブバージョン的になるので、これも聴き応えあります。
この曲は、比較的歌い易い旋律&歌詞なので、ライブ向きかと。
歌ったよ〜〜〜

で、ギターは置いて、マイク持って歌ったのは、Vivienneだったか???
その時には、上着も脱いで、赤シャツがあらわに
おぉぉぉぉぉ

私は、Exploreが好きなので、
演奏してくれて嬉しかった〜〜〜
めっさ歌った

そう言えば…
大好きなHappy Familyやったか???
これでやってたら、私の海馬は相当イカれている。

Sundara Karma - Happy Family | Live @ JBTV

<JBTV Music Televisionさんよりお借りしました>
↑↑↑
この時のオスカー好き、無精髭素敵

あぁ〜、やっぱり演奏してくれたかもしれない。
歌った記憶が蘇って来た???

何もかもが中途半端な記憶

上の映像を視ていて思い出したのが、
コーラス下手くそなんだよなぁ〜
She Saidの出だしとかありゃりゃ〜って感じね。
それがまた可愛い。



アルバムに収録されていないちょっとダークな感じの
エキゾチックな曲たちもあります。
単独であれば、もっともっと聴けたのにと欲が出る。

持ち時間30分くらいなんだもの〜〜〜〜
短すぎるっっっっ

もっともっと聴きたかったよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ


まだ彼らは、20歳!!!
20歳になったばかりで異国でこのパフォーマンス、凄いです
演奏は、荒削りは否めませんが、
それは、それで若々しくOK

これからが本当に楽しみ!!!!

またすぐに日本に来るねって言ってくれました。
単独でお願いします!!!!

もう何が何でも行きます!




後から知ったのですが、
会場は、こんなに人で溢れていたのですねぇ〜〜〜。
これは、嬉しい
注目度が伺えます。
本当に前で聴けて良かっ
頑張って早く行って正解だった。
因みに私は、アリーに隠れて写ってません(笑)
↓↓↓

東京のみなさんは最高です!本当にありがとうございます!とっても盛り上がりました‼️

<画像出典元:https://www.instagram.com/sundarakarma/


こんな日本語でメッセージもくれました。
すごく嬉しいッッッ!!!


心から、彼らを聴きに行って良かったと思う。
こちらこそ日本に来てくれてありがとう
素敵な時間をありがとうですっっ!!!








興奮冷めやらぬまま、冷めやなぬまま……

ーーー腹は減ったので
<朝は和菓子だけしかを食べてない>
サンダラちゃんで色んなものを放出してしまったので、
電池切れ
とりあえずは、
腹ごしらえだ!
チェックしていたハンバーガー屋を目指す。

ロビーのキリン一番搾り生!の旗を横目に
<あぁ〜〜〜すぐにでも飲みたい!!!
腹に何も入ってないこの状態で飲んだら酔っ払ってしまう〜>
DECLAN MCKENNA<以後、デグラン君
まであまり時間がないので、先を急ぐ。


フェス飯コートへ。



とにかくどこも素敵な空間デザイン。
照明も綺麗。
短時間でよくもこれだけのものを用意したなぁ〜と感心してしまう。
たった2日間だけなんて勿体無い!
しばし、アートを愛でる。




人・人・人でどの会場も溢れかえっていて、
全体的に若い方が多いですねぇ。
外国の方は思っていたより少ない。
アジア系の方が多いかな?
初々しい若いカップルが微笑ましい。

行き交う人々でブースの移動も一苦労。
しかもちょうどお昼時、
美味しそうなフェス飯の店は、どこも並んでいます。


やっと辿り着いた、バーガー屋も長蛇の列、
でもメインのホールの店よりかはマシか???
並んで待つこと15分くらい???
そして、オーダーよりさらに15分かかると言われる。
もう他に並んでる時間もないし、待っている間にビールを買いに行く。
番号を呼ばれて、手にするとつかさず外へ出る。

外は、ジリジリとかなり日差しが強くなっていました。


あたりを見回しと座って食べれる所がなさそうなので、
腰の高さのお皿が乗るくらいの鉄製の円柱のポールに
バーガーを乗せて、立ち食いで食する。
お行儀の悪さ
人通りが結構あったが、お構いなし。
ビールは美味いし、ポテトもバーガーも最高!

さすがに誰も外で食べてません(笑)
あっ、一人、男性がうどん食べてたか?

でも徐々に日差しが強くなり、
皮膚が焼ける感じがしたので、再び中へ。


やはり、会場内は、クーラー効きすぎッッッ!!!

座ってじっとしていると体が冷えてくるのが分かる。
汗かいた後なので、余計にやばいなぁと思い始めた頃、
デグラン君の時間が迫って来ていたので、

SONIC STAGE へ向かう。

ゼブラ模様が紫色に照らされ怪しい雰囲気。



すでにでグラン君がステージで音合わせしていました。
オーディエンスも様々な方が見守っています。

細かい指示を出して、デグラン君、かなり几帳面?完璧主義?
演奏開始時間、過ぎちゃいました。

ついに始まった演奏は、驚きだった。
若干18歳にして、このステージ、パフォーマンス!!!
あっぱれ!!!
そして、やはり、声がいい!!!

セクシー
独特の掠れ声、耳触りがいい。
そして、楽しくてしょうがないっっっ!
音楽が好きで好きで、音楽愛が溢れ出ていて微笑ましい。
聴いている見ているこちらが笑顔になってしまう。

彼のシンガーソングライターの才能は、言わずもがなだが、
しかし、大したものだ。
社会的なものを堂々と歌い上げる若々しさ。
繊細で、多感な時期だからこそ作れる歌詞や曲なのかもしれない。

演奏しながらもスタッフに指示をするでグラン君。
音量上げろ?とか手でUP!UP!とジェスチャーで伝えてます。
可愛い
飛んで跳ねて、笑顔で演奏している姿はまだまだ子供だなぁ〜。
もう母親の気分。
笑いながら歌ってませんでした???
笑い声がしてたような???

ステージから降りちゃったりして、大興奮のでグラン君でした。


一番盛り上がったのは、やはりこの曲か?
前奏が流れると会場がどっと湧きました。
15歳で発表したという彼が注目される至った曲。
↓↓↓
Declan McKenna - Brazil (Official Video)

<DeclanMcKennaVEVOさんよりお借りしました>

オープニングは、確か Isombard だったかな???
こちらもまた、セトリがどこにもUPされていないので分からない

他に演奏してくれたのは、覚えているのは、
Humongous
The Kids Don't Wanna Come Home
Make Me Your Queen
Bethlehem
Brazil


もうちょっと演奏してくれたような???


とても楽しいステージをありがとう!デグラン君!!!!







ーーーデグラン君の演奏が終わり、一息つける時間がやって来た。

エレカシまでの時間がかなりあるので、
その間に友人から頼まれたアーティストグッズをチェックしに行くことに。

エレカシが16時過ぎで、その後は、ずっと最後まで聴くつもりだったので、
早めの腹ごしらえもしなくては体力が持たない。

エレカシのギリギリ前までに夕飯を済ませることにする。






ーーー続く。












R.I.P 〜Requiescat in Pace〜2016

2016-12-27 | 音楽
今年は、個人的に衝撃ニュースが多かった1年でした。
また、この年末に一人のアーティストがこの世を去った…


今年初めのDavid Bowie デビット・ボウイ訃報。
学生時代を80年代の洋楽全盛期を過ごした来たもので、
多大な影響を受けたアーティストの死…
そのショックは、計り知れず…
友人と涙し酒を飲み交わしながら追悼しました。


その後も
Earth, Wind & Fire/アース・ウィンド&ファイアー
のMaurice White/モールス・ホワイト氏、
Prince/プリンスや
同世代ののアーティストOriga/オリガさんや
SOFT BALLETの森岡賢さん、
BOOM BOOM SATELLITESの川島道行さん、
「L⇔R」黒沢健一さんがお亡くなり、非常に感慨深かった。

さらに
Dead or Alive/デッド・オア・ライブのPete Burn/ピート・バーンズ氏
Leon Russell/レオン・ラッセル氏
そして、昨日の
Wham!/ワムのGeorge Michael/ジョージ・マイケル氏の訃報に
驚きを隠せません。
これが本当の『Last Christmas/ラスト・クリスマス』
なんて運命的な…


友人曰く
『フレディがあちらライブを開催するんだよ。』って。
<フレディ・マーキュリー/元クイーンのボーカル>
天国で呼んでいるんじゃないかって。
ーーーここまで続くと
どんぴしゃな世代の私達が考えそうな事ですよね。


アーティストだけじゃなくても
俳優のアラン・リックマンさん、
日本の芸能界の大御所:大橋巨泉さん、永六輔さんや
蜷川幸雄さん、野坂昭如さんや阿藤快さん、島木譲二さん、
平良とみさん、水木しげるさん、吉野朔実さん
元横綱、ウルフこと千代の富士。
世界のモハメド・アリ氏、マイヤ・プリセツカヤさん等々
挙げればあの人もこの人も!って驚きです。




<名曲を残した偉大なアーティスト達>

誰でも耳にした事のある曲

Stand By Me, Ben E King, 1961

<Basicly, just GOOD black musicさんよりお借りしました>


Leon Russell - A Song For You (1970)

<jmms429さんよりお借りしました>


Earth, Wind & Fire - September

<EarthWindandFireVEVO さんよりお借りしました>




<聴いて育った数々の名曲達

言葉もありません
大回顧展『DAVID BOWIE is』行きます!!!
↓↓↓
David Bowie - Modern Love

<emimusicさんよりお借りしました>



プリンスは、この曲が一番なんだけれど、
<歌詞は別として>
問題があるのか?PVが動画サイトにUPされない?
↓↓↓
Prince When Doves Cry

<Music Man Tvさんよりお借りしました>



美しいピート氏のお顔が整形を繰り返し、
原型をとどめないほどの写真を見た時のショックが…。
なんでだ〜〜〜〜!!!
ビートロックのこの軽さ、時代を反映するこのメロディ
たまりません!!!
↓↓↓
Dead Or Alive - You Spin Me Round (Like a Record)

<DeadOrAliveVEVOさんよりお借りしました>



なんと言っても私の中のWham!は、この曲!
正直、当時も今も全く興味はなんですが(苦笑)
伸びやかな歌声と歌唱力は、凄いなぁと思います。
↓↓↓
Wham! - Wake Me Up Before You Go-Go

<WhamVEVOさんよりお借りしました>



Origaさんの歌声を初めて聴いた思い出の曲、
この声に惹かれて、初来日コンサートへ行きました。
ーーーその後を追っていなかったので、
菅野よう子さんと組んで、
攻殻機動隊の主題歌を歌っておられたのを知って驚いたものです。
神奈川県の病院でお亡くなりになったと知り、感慨深いものがあります。
↓↓↓
Origa - Я подарю тебе Музыку (ru en jp lyrics)

<asamiropowerさんよりお借りしました>



奇才!
もうこんなバンドは現れないでしょうね…
↓↓↓
WHITE SHAMAN / SOFT BALLET

<meltfire01さんよりお借りしました>



海外で活躍するアーティストという認識しかなかったですが、
『亡念のザムド』アニメのOPで聴き、カッコイイって。
脳腫瘍で闘病生活をされているのは存じ上げていたのですが、
やはり、訃報はショックでした。
↓↓↓
BOOM BOOM SATELLITES 『BACK ON MY FEET-Full ver.-』

<BOOM BOOM SATELLITES Official YouTube Channelさんよりお借りしました>







スコットランド出身のミュージシャン♪♪♪

2016-09-14 | 音楽
AXNのドラマ『アウトランダー』もスコットランドへと舞台を移し、
すでに3話経過…
AXNも残す所、後、3話ですよ(泣)早いなぁ〜

ドラマのおかげで、すっかりスコットランドの虜となっている日々で…
色々な分野からスコットランドの魅力を探って行っている最中なのですが、
今回は、ミュージシャン!


驚く事なかれ!!!
好んで聴いていたアーティストがスコットランド出身が多かったコト!!!
好きなのに知らなかったって、おいっっ
グラスゴー出身とされているアーティストがかなりいらっしゃいますね。
さすが音楽の街!

スコットランドの音の響きが好きなんですかねぇ。
伝統的な音と新しい音との融合そして、土地柄の歌声のイントネーション…
紡ぎ出される独特のメロディ…



ーーー若い頃に遡ると
Strawberry Switchblade〜ストロベリー・スウィッチブレイド

彼女達の大ヒット『Since Yesterday〜ふたりのイエスタディ』ではない曲を
選んでみました。
↓↓↓
Strawberry Switchblade - Jolene

<TheBoyCubさんよりお借りしました>

このデュオは、スコットランド出身と知っていましたが、
今でもイケると思っているガールズバンド!!!


Aztec Camera〜アズテック・カメラもそうだったのか〜と!

彼等の曲で1番に思い出すのは、この曲だ
↓↓↓
Aztec Camera - All I Need Is Everything (1984)

<Jon Imanolさんよりお借りしました>


Simple Minds〜シンプル・マインズ

全英&米でNo.1獲得のあまりにも有名なこのヒット曲
↓↓↓
Simple Minds - Don't You (Forget About Me)

<SimpleMindsVEVOさんよりお借りしました>



Cocteau Twins〜コクトー・ツインズ

ヴォーカルのエリザベス・フレイザーの歌声が印象的←おっ!フレイザー(反応しちゃう)
↓↓↓
Cocteau Twins - Lorelei

<shum65's channelさんよりお借りしました>

彼女の歌声で一番好きなのは、ゲストとして参加した
Massive Attack:マッシヴ・アタックのこの曲、
ALBUM<Mezzanine>は、何度も聴いたお気に入りですが、この曲があってこそ!
TVドラマでも挿入歌で使用されているので、どこかで聴いたことあるはず。
美しい歌声にうっとり
↓↓↓
Massive Attack - Teardrop

<emimusicさんよりお借りしました>


The Jesus and Mary Chain〜ジーザス&メリーチェイン

The Jesus And Mary Chain - Head On (Official Video)

<RHINOさんよりお借りしました>




以下は、ほとんど聴いていませんでしたが…
名前はよく知っている…


Orange Juice〜オレンジ・ジュース
エジンバラ出身!
↓↓↓
Orange Juice "I Can't Help Myself" (Long Version)

<SoulStylistJukeBoxさんよりお借りしました>


The Blow Monkeys〜ブロウ・モンキーズ
↓↓↓
The Blow Monkeys - It Doesn't Have to Be This Way

<TheBlowMonkeysVEVOさんよりお借りしました>

Primal Scream〜プライマル・スクリーム
↓↓↓
Primal Scream

<PrimalScreamVEVOさんよりお借りしました>


Big Country〜ビック・カントリー
↓↓↓
Big Country - In A Big Country

<QuestionAuthority2さんよりお借りしました>


The Associates 〜アソシエイツ
初めて聴きましたが凄いインパクト!!!
↓↓↓
The Associates - Party Fears Two

<UnionSquareMusicさんよりお借りしました>


そして、Sheena Easton〜シーナ・イーストン!!!

奇麗ですねぇ
映画「007 ユア・アイズ・オンリー」主題歌
↓↓↓
Sheena Easton - For Your Eyes Only

<gussie5555さんよりお借りしました>




めっさよく聴いていたアーティスト!


10代終わり頃に夢中になっていた、
Fairground Attraction〜フェアー・グランド・アトラクション
もグラスゴー出身!
たった1枚だけのALBUMだけだったなんて…
↓↓↓
Fairground Attraction - Perfect

<FairgroundVEVOさんよりお借りしました>

Fairground Attractionのヴォーカル、
Eddi Reader/エディ・リーダー
バンドが解散してソロになってからのLIVEにも行った事があります。
↓↓↓
Eddi Reader ~ Ye Jacobites

<eireann0さんよりお借りしました>



大好きな
Belle & Sebastian 〜ベル・アンド・セバスチャン
もボビー・キルディア以外のメンバーはスコットランド出身。
↓↓↓
Belle & Sebastian - Like Dylan In The Movies

<Mario Tenorioさんよりお借りしました>


ベルセバ関連でグラスゴー出身のアーティストを探ると…
この3バンドは、有名だけれどほとんど聴いていません。


Camera Obscura〜カメラ・オブスキュラ
↓↓↓
Camera Obscura - French Navy (Official Video)

<4ADさんよりお借りしました>


The Pastels〜パステルズ
↓↓↓
The Pastels - Check My Heart (Official Video)

<Domino Recording Co. さんよりお借りしました>


Teenage Fanclub〜ティーンエイジ・ファンクラブ
↓↓↓
Teenage Fanclub - What You Do To Me

<TeenageFanclubVEVOさんよりお借りしました>




やっぱり、こいつらだよね!!!って言うのが
何度か来日LIVEに行っている
Franz Ferdinand〜フランツフェルディナンド

音楽大好き仲間のダサかっこ好い感じがたまらんっっ
残念な事にギター&キーボード担当のニックが
家族との時間を大切にしたいからと脱退。
あいたたた〜〜〜っっっ。
奥さんと新たなプロジェクト<Manuela>を音楽活動し始めたとか…
一時的なものなのかどうなのか?
ファンとしては、寂しいけどしょうがない!
↓↓↓
Franz Ferdinand - Take Me Out

<franzferdinandVEVOさんよりお借りしました>



古い所だと、
Bay City Rollers〜ベイシティ・ローラーズ
聴いた事ある曲ばっかりだなぁ〜。
メンバーの服装が、チェック、チェック、チェック!!!
↓↓↓
Bay City Rollers-I Only Want To Be With You

<Rollerbabe Krisさんよりお借りしました>
↓↓↓
S-A-T-U-R-D-A-Y NIGHT! Bay City Rollers

<PopStarWannaBさんよりお借りしました>



ワールドワイドではない???ですが、
スコットランドと言えば、
The Proclaimers〜プロクレイマーズ

サイコー!!!
↓↓↓
The Proclaimers 500 Miles (live 8)

<wilder eduardo rojas lucanaさんよりお借りしました>

フットボールクラブ:ハイバーニアンのクラブアンセムになっている曲がコチラ
ハイバーニアンは、エジンバラのリースを拠点とするクラブチーム。
プロテニスプレイヤーのアンディ・マレー選手<スコットランド出身>が
最も好きなサッカーチームに上げています。
『Sunshine on Leith』はまさにソウルソングですね。
この一体感!!!すげぇ
↓↓↓
Amazing Hibs Fans Best Sunshine on Leith Scottish cup final 2016

<Barlosthecatさんよりお借りしました>




ドラマ『アウトランダー』のジェイミー役のサムさんがお気に入り?のバンド
Frightened Rabbit〜フライトゥンド・ラビット

グラスゴーを拠点に活躍する5人組のバンド。
フォークソング的でメランコリックなメロディが特徴だそうです。
↓↓↓
Frightened Rabbit - Swim Until You Cant See Land

<FatCat Recordsさんよりお借りしました>





わたしくめが検索していて見つけた、今、夢中になっているバンドが
De Rosa
ヴォーカルの特徴的な歌声と独特な曲奏がたまらん!!!
日本では、ほとんど知られていないアーティストなので、まったく情報がなく(泣)
自分でなんとかしなければならないっっ
↓↓↓
De Rosa - Camera

<De Rosaさんよりお借りしました>
↓↓↓
De Rosa - A Love Economy

<aenarielさんよりお借りしました>
↓↓↓
De Rosa - Falling Water (from 'Weem' LP - 2016 Rock Action Records)

<De Rosaさんよりお借りしました>


ALBUMを追うごとに彼等のさらに磨きのかかった世界観が遺憾なく発揮されています。
なんだろう、この美しく物悲しいメロディと語りかけて来るような歌声。
質の良い大人のおとぎ話を音で聴かせてくれてるような世界観。
聴けば聴く程、のめり込む







とまぁ、ざっと上げただけでもこれだけいらっしゃる。
ほんの一握りですがねぇ。
もっと調べたら、新たなお気に入りがまた見つかるかもしれません。









ポール・スミス展&SUEDE<2016.8.18.赤坂BLIZ>LIVE

2016-08-21 | 音楽
先日、イギリスな一日を過ごして参りました!

午前から、上野の森美術館で開催中のポール・スミス展『HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH』を
その後、赤坂BLIZのSUEDEライブへ!!!
朝から晩まで、遊び倒しました



ポール・スミス展『HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH』

ポール・スミス展は夏休みで混雑しているだろうと、
展示内容もあまり期待していなかったのだけれど…
順番もなく自由に見られたのと、こじんまりした展示がちょうど良い質量で、
なかなか面白かったです
カメラOKでしたので、ちょこっと撮影させて頂きました!


ポール・スミス本人のコレクション、
ほんの一部の絵画や写真が壁一面にぎっしりと飾られていました!
圧巻!!!
一枚一枚、きちんと見ると時間が掛かってしまうけれど、
どれも興味深いものばかり…
可愛らしいものがお好きのようです。
兎や羊の写真や…くすくすと笑みが溢れるものがありました。

素敵ポスター!



初めてのお店を<窓の無い店舗>を再現されていたり、
各国の都市にある路面店の外装&内装の写真や
<それぞれの土地にあった内装や品揃え、同じ店舗はひとつとしてない!>
おもちゃ箱のようなオフィスを再現されていたり、
インタビューやコレクションの動画、作品の展示などなど。

他にも色んなメーカーとのコラボの品物が展示されていました。
自転車やバイクからソースまで!

ミニクーパーとのコラボ


ダサさと紙一重のボーダーなのにこのセンスの良さ!
色の配色&配置のバランス絶妙さ、
そして、ポール・スミスだって分かる一貫性の凄さ!


遊び心満載!
一つ一つが見ていて楽しい
童心に返ったようにワクワクしました。



ポール・スミス展
HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH

http://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=165

HPhttp://paulsmith2016.jp/index.html










そして、夜は、SUEDE<赤坂BLIZ>LIVE

サマソニは、仕事があってチケ取れなかったけれど、
諦めきれず…単独でやってくれないかなぁ〜と願っていたら、
1日だけでしたが、決まり!
運がいい事に仕事休みの曜日だし、これは、行かねば!!!
と何十年かぶりにチケットぴあの店頭に並び、
<頑張りました>
無事、チケットゲット出来て行って来ました。
いえ〜〜〜ぃ!!!

3年ぶりのニューアルバム
『NIGHT THOUGHTS〜夜の瞑想〜』
前作の伸びやかでポップな1曲目とは異なり、幻想的でシンフォニックな曲で始まる。
でもどちらもやはり、スウェード節炸裂なんですよねぇ〜。
1曲1曲は、独立しているけれど、一つの物語みたいな…
ぐいぐいとアルバムの曲達にスウェードの世界感に引込まれて行きます。
LIVEの日まで、ず〜〜〜と毎日通勤で聴いていて、
…すっかり聴き慣れてから行きました!



LIVEは、2部構成でした!

1部は、ニューアルバム『NIGHT THOUGHTS〜夜の瞑想〜』バージョン
アルバムの曲をイメージしたショートムービーが
ステージの手前に映し出されて、幻想的な演出でした。
アルバムの曲をほとんど歌い尽くし…
曲順もアルバムと同じだったような。

Suede - Night Thoughts (Album Sampler)

<Suede Officialさんよりお借りしました>

2部目は、Coming up 20thアニバーサリー!!!
ヒット曲の連発に会場盛り上がる盛り上がる
皆さん、合唱ですよ〜〜〜!!!
跳ねまくりですよ〜〜〜。

楽しい〜〜〜〜!!!
あぁ〜もうちょっと歌詞ちゃんと覚えて行くんだった

おそらく、こちらもアルバムと同じ曲順だったような…
Trash
Filmstar
Lazy
By The Sea
She
Beautiful Ones
Starcrazy
Picnic By The Motorway
The Chemistry Between Us
Saturday Nigh
t


アンコールが
Metal Mickey
Animal Nitrate




ブレッドさんの相変わらずの素敵な声質、歌唱力&声量に
さすが!と賞賛を惜しみなく
そして、自分とそんな歳が変わらないのに
あの元気…体力には脱帽。
ホント凄い!つねに動いている…
観客席降りちゃうし…
ブレットさん、お得意のマイクぶんぶん回しとダンスも披露してくれて
日本を気に入って下さっているようで嬉しい
とても楽しそうに歌って踊ってくれました〜〜〜!!!


貫禄&圧巻のLIVEパフォーマンスでした!
大満足!!!
また行きたいっっっ


Suede - Trash, Animal Nitrate and Beautiful Ones live at Glastonbury Festival 2015

<Suede Videosさんよりお借りしました>