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夢みるpocoの昼と夜☆

不惑を過ぎても煩悩だらけ。
映画に音楽♪ドラマに舞台にスポーツetc...
自由気ままに感じた事を綴ったブログです。

コンフェデ杯2013:ブラジルVSスペイン決勝!

2013-07-01 | スポーツ
コンフェデレーションズ杯2013ブラジル大会
サッカーファンなら興奮の好カードとなった決勝
ブラジルスペイン

いや~~~参りました
サッカー王国ブラジルの復活!!!
見事スペインを封じ込めてコンフェデ杯3連勝

ブラジル3―0スペイン



準決勝から中3日の地元開催で勢いのあるブラジル
それに対するスペインだが、
準決勝のイタリア戦で延長の上PKで中2日という
これがどう出るか?と心配していたが、
嫌な予想は当たるもので、それも思っていたよりも悲惨なものだった。


カナリア色に染まるマラカナンスタジアム
近年のW杯や欧州大会とはまた違った独特の雰囲気。
数々の大きな大会に出場して来たベテランの選手でも
飲み込まれてしまいそうな恐ろしいまでのアウェー。


ーーー開始2分。
ブラジルのFWフレッジの倒れながらの右足を当てた泥臭い先制点!
ぎゃ~~~~~~~~~っっっ!!!
もうですか?!
もう入っちゃったのですかっっ

まるで優勝が決まったかのように会場が歓喜に包まれる。
おいおいおい~~~~っっっ
ーーー流れは、一気にブラジルへ。


前半20分くらいまでは、ブラジルのボールを回していたが、
MFイニエスタのロングシュートから徐々にスペインへ。
だが、ボールを持っても決定的な仕事をさせないブラジル。
カウンター狙いでどんどんゴールへ向かって行って流動的
スペインとは対照的に回数少なく簡単に確実にゴール前まで持って行く。

ブラジルのチェックの厳しさ
スペインの起点となるMF 8 シャビとMF 6 イニエスタ&MF 16 ブスケツに
ボールを持たせるなという徹底した中盤潰し。

スペインは、イタリア戦と同じく選手同士が離れているし
パスミスが多いしなんだか選手の足も止まっていた。

ブラジルは、とにかくフィジカルが強いしよく動き守っていた。
ボランチの2人がすごく効いていた。
そして、DFの奇跡的な好セーブで
サッカーの女神様が味方をしてくれてましたね~。

ことごとく好機を逃すスペイン。
数少ない決定機:前半41分、
カウンターからマタのスルーパスにFWペドロが抜け出し、左足のシュート!
GKの横を抜けて決まったか?と思いきや
するするっと戻って来たDFダビド・ルイスが滑り込みながら足を伸ばしクリアー!!!
えっぇ~~~~~~!!!!
危うくオウンゴールって所がゴールポストからボールは弾かれ
ダビド・ルイスがゴールネットを揺らした。
凄いっっ!!!
これで乗せちゃったなぁ~。
これ、入ってたら違っていたかも。


守備陣の奮闘にFWも応える、やはり時の人、ネイマール!!!
オフサイドポジションから一旦下がってからパスをもらい左足にニアサイドへ
強烈なシュート!!!
Nooooooooooooooooooo!!!
完全にネイマール、フリーじゃんっっ!!!
おいおいアルベロア~~~~~っっ

しかし、ネイマール巧いっっ!!!


前半に同点に追いきたかったスペイン、逆にブラジルに追加点を与えてしまった



スペインは、ハーフタイムでどう立て直しをして来るか?
取りあえずはメンバー交替して来るだろうと
ブラジルは、体力的に後半持つのか?
でもこの高揚感と精神力でこのまま行けちゃうかもと色々と考えつつ

後半が始まる。
スペイン、DFアルベロアアスピリクエタに交替。
ブラジル交替なし。
流れは、前半そのままブラジルへ
開始2分、フッキのスルーパスをネイマールがスルーしてフリッジがシュート!!!
流れからの奇麗なゴール。フリッジ2点目!!!
あぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~

どうにかしたいスペイン、
MFマタに代えてドリブルの得意なFWヘスス・ナバスを投入。
するとすぐにチャンスを作るゴール前へドリブルで仕掛けペナルティエリア内でDFに
倒されPK!!!
やった!!!
反撃の転機だ~~~!と
PK蹴るのは、DFセルヒオ・ラモス
が?!ボールは、ゴール左に外してしまう
オ~~~~マイっっ!!!
ボール置いた時にな~んだか入る感じしなかったんだよなぁ~
どこまでも運に見放されるスペイン
まさかまさかのPK失敗。

後半14分FWフェルナンド・トーレスFWダビド・ビジャ
残り30分で何が出来よう。

ボールポゼッションが高くなるスペインだが
ブラジルの鉄壁の守備陣になす術も無く、個の力でなんとか打開しようにも
どうしようもなく…
ついには、カウンターを仕掛けられDFピケがネイマールの足引っ掛けてしまい
一発退場!!!
うぎゃ~~~~~~!!!
ぴけ~~~~~っっっ

止めるしかなかったけど退場とは

数的不利に陥ったスペイン。
MFブスケツが最終ラインに下がって対応する
ブラジルは、フッキに代えてFWジャドソンを投入。初めての選手交替。
まだまだ攻撃の手を緩めないブラジル。
余裕を持って、もう試合を楽しんじゃってる感じです。
後半34分2点ゴールのフレッジを下げてFWジョー

スペイン1点でも返したいっ
後半36分:最後のチャンス、ボールを奪ったビジャからペドロの左足!!!
決まったか?!!!
が?!
またもや立ちふさがるGKジュリオ・セザールのファインセーブ。
なんでじゃ~~~~っっっ


後半43分、パウリーニョ→MFエルナネス投入
そのままブラジルがきっちり守り続け完封の勝利!!!


いやぁ~~~~
ここまでスペインが何も出来ない試合を観たのはいつぶり???
あまりにもなんでいっそ負けっぷりが潔い。

前半で勝負が決まってしまった感がある。

ーーーいつかは、スペインのパスサッカーが封じられてしまうとは思っていたが
それが、私は、ドイツW杯のイタリア戦かな?と思っていたのですが、
ブラジルでしたか…
そんな予感はしたのですが、ここまでとは。

スペインのパスサッカー、分かっちゃいるけど止められなかった。
それを今回ブラジルはしっかりやって来ましたね~。
これが90分しっかり徹底してしっかり続けた集中力&体力凄いです。
もちろん攻撃力も。
やはり強いチームは守備力なんですよね。
きっちりとしたチームに仕上がって来たなぁ。

このまま開催国の勢いでW杯を制してしまうのか?
それとも王者スペインが奪還しに来るのか?
はたまたドイツか?!

1年後、スペインがどう変わってくるか
スペインサッカーの哲学の根底は変わらないでもどう対応させるのか
楽しみである。




<試合後の監督のコメント>

*スペイン:デル・ボスケ監督*
前半と後半の最初に失点し、難しい試合となってしまった。
(準決勝から中2日だったが)それを言い訳にはしたくない。
コンフェデレーションズカップとはこういうものだ。
この敗戦を前向きにとらえたい。
ネイマールはエネルギッシュな選手だった。
(セルヒオ・ラモスの)PK失敗は仕方がない。
それよりももっと細かい部分に目を向けていきたい。

*ブラジル:スコラーリ監督*
全勝は予測していなかった。
W杯はもっと大変な大会となる。
ただ、この優勝でこれからは少し余裕を持って強化を進められると思う。
今回は素晴らしい優勝だった。
非常に良い環境でプレーできたし、国民が強いエネルギーを我々に伝えてくれた。
国の友情や団結があってこそ、我々は成長できる。
私のイメージ通りに選手はやってくれたし、成果も出してくれた。



オシム氏の記事~コンフェデ杯2013:日本の敗因について~

2013-06-24 | スポーツ
言いたい事を自重したのですが、元日本代表監督のイビチャ・オシム氏の記事だけ
貼らせていただきます。

オシム氏が指摘する3つの敗因 足りなかった経験、賢さ、走力
<記事出典元:スポニチアネックス

*コンフェデ杯1次リーグA組 日本1―2メキシコ(2013年6月22日 ベロオリゾンテ)*

日本の敗因について、元日本代表監督のイビチャ・オシム氏(72)は、
チームの経験不足、フットボール的賢さの不足、走力不足の3つを指摘した。

メキシコ戦が内容も結果も良くない試合になったのは、残念だった。
原因は「大きな大会での戦い方」を知らない経験不足
世界のベスト20レベルのチームと対等に渡り合うための「フットボール的賢さ」の不足
そして走れなかったことだ。


 バルセロナのようにパスを回すことは短い時間ならできるようになったが、ペナルティーエリアに進入できない。
できても単発で孤立し、サポートがないためシュートができない。
サッカーはゴールを多く挙げた方が勝つ競技なのだから、シュートから逆算してパスを回すべき。
そのイメージを選手が共有しているようには見えなかった。


 例えば香川真司、非常にいい選手だが、マンチェスターUでの役割と日本代表での役割は違う。
だが、できないことを無理してやることは逆効果。本田圭佑についても同様だ。
2人とも力み過ぎず、集団的コンビネーションを磨き、シュートの決定的場面で
冷静さを保てるようにレベルアップしてほしい。


日本は、どんな相手にも堂々と対等に渡り合えるところまではきた。
10年程度の物差しで測れば大きな前進だ。
ただ、自分たちだけが努力し、前進しようとしているのではない。
世界の各国が日本以上に努力し前進している。そこに追いつき追い越すことは簡単ではない。
ただ、ガッカリばかりしている暇もない。

まず、現在地を客観的に見ること。あまり多くのことを望むのも禁物だ。

 W杯優勝を公言する選手もいるそうだが、夢を見る自由はある。
しかし実現可能な目標、指標がなければ、いたずらに失望したり、日々の練習での課題を見失うことになりかねない。

 私は、あくまでも未来志向でやってほしいと思う。具体的には
(1)日本の長所を伸ばす
(2)世界のサッカーがどの方向に進むかを見極める
、ということだ。
(1)は現在の日本代表は、技術や戦術理解などは進歩している。
しかし、メッシやC・ロナウドのようなスーパープレーヤーはいない。
個人の能力のレベルアップも必要で、とくにセンターバック、GK、守備的MFなど守備の要は、強化が急がれる。

(2)は2~3年前まではスペインの時代、バルセロナの時代で、技術とパスワークのスタイルがトレンドだった。
しかし、現在は「フィジカルの時代」が来ている。参考にすべきはドイツだ。
チャンピオンズリーグ決勝に残ったバイエルンMとドルトムントはどちらもドイツ。
バルセロナ以上によく走り、しかも大型な選手たちが体を張ってファイトする。
日本人に、すぐに大型化しろと言っても無理だが、彼ら以上に走ることを重視したい。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


オシム氏は、本当によく日本のサッカーを観てくれている。
なんという説得力のある言葉だろう。
まさに真のサッカー評論家である。

あのままオシム氏が監督を続けていたのならば、
どんなチーム成長していただろう
いやいや、過ぎ去った事に思いをはせるのは、よそう。

どうか先を見据えたチーム作りをザックさんよ
頼みますよ~




香川選手ハットトリック!!!

2013-03-04 | スポーツ
やってくれました香川選手!!!
アジア選手初のハットトリックの快挙!!!
いや~~~っ素晴らしいっっっ


ゴールシーンの映像は、コチラから
↓↓↓
試合ハイライト(じぇいすぽ) 香川真司ハットトリック

香川真司,ゴール,ハットトリック,マンチェスターユナイテッド,ノーリッジシティ,­ノリッジシティ,ハイライト
<KagawaGoalsさんよりお借りしました>


2点目のルーニーのアシストも最高!
ゴール前で巧くデフェンスをかわして、駆け込んで来た香川への
正確で優しいボールタッチのパス!!!
それをきっちり決める

ルーニーが嬉しそうっ!!!
チームの皆さんもいい感じ


マンUのルーニー「全員がシンジのハットトリックを喜んでいる」
<記事出典元:soccer-king.jp

マンチェスター・Uのイングランド代表FWウェイン・ルーニーが、
チームメートの日本代表MF香川真司を絶賛した。
クラブの公式HPが伝えている。

 香川は、2日にホームで行われたノリッジ戦において、
プレミアリーグでアジア人初となるハットトリックをマークし、4-0の快勝に大きく貢献していた。
2得点をアシストしたルーニーも、
「彼はファンタスティックだった。ゴールを奪えたり、誰かと絡めるポジションを取り続けていたよ」
という言葉とともに、香川のプレーを称賛した。

「フィニッシュも冷静で、ハードワークもするし、チームに貢献する選手でもある。
僕ら全員が、彼のハットトリックを喜んでいるよ」

 首位のマンチェスター・Uは、ノリッジ戦の勝利でリーグ戦5連勝となり、16試合負けなし。
勝ち点を71まで伸ばし、2位のマンチェスター・Cとの差を暫定ながら15に広げた。




マンU:ルーニー→香川!決定弾&イニエスタからユニフォーム交換を?!

2012-08-13 | スポーツ
いや~~~っ
鳥肌もんですっ
画像UPしていただいた方ありがとうっ!!!

ちょっと画像悪いけど、この臨場感がたまりませんっ
こんだけボールタッチしているんだ~と興奮

↓↓↓
8/12 マンU 香川真司 対 ハノーファー96 Shinji Kagawa All ball touch


& Manchester united hannover96 All goals.香川 オールボールタッチ
10:59 香川ゴール!
2得点、1アシストのルーニーは
「失点を抑えられたかもしれないけど、開幕直前の試合でゴールを量産できて良かった。
チームのプレー、コンビネーションが良くなっているの­が、見ていても分かったと思う」
と開幕に向けた心境を語った。
そして
「シンジは本当に冷静で、頭の良い選手だ。
チームには俺やチチャ、トムのようにボールをキープできて、­繋ぎ役になれる選手が多いからね。
今日は上手くいった」
と香川を賞賛した。
MANUTD: Lindegaard (De Gea 46); M Keane, Vidic (Valencia 73), Carrick, Evra; Nani, Cleverley, Kagawa, Young (Giggs 46); Rooney, Hernandez (Anderson 73).ハノーバー
<kotokotoMakoto さんよりお借りしました>


嬉しいですね~~~っ!!!
シーズンになったら、どんなコンビを見せてくれるのでしょうかっ
興奮です





「ユニフォーム交換のために駆け寄ってきてくれた」
プレシーズンツアーを振り返った香川がブログで綴ってくれました!

8日に行ったVS.バルセロナ戦について
「試合は本当に刺激的でした」
「イニエスタ、メッシとチームを成すスター選手を目の当たりにして思ったこと。
それは意外と僕と変わらない体格なんだなということでした。ただ、試合が始まると圧倒的な迫力でした」
「これからは彼らのような選手とも、対等に戦っていかなければなりません。
そのような意味では、これから練習をもっと重ねていこうと強く思いました」

そして、驚きの裏話!
「この試合が終わった直後のこと。
なぜか僕の元にイニエスタが駆け寄ってきてくれて、ユニフォームの交換を申し出てくれました。
イニエスタは僕が常に目標にしていた選手。
交換の瞬間は、一サッカー少年の気持ちに戻り、とにかく嬉しかったです!」


うおぉぉ~~~っっ!!!
良かったな~香川~~~
憧れの選手から声を掛けられるなんてっ
凄いぞ~~~~っっ




英国五輪:女子バレー&色々あったね総括。

2012-08-13 | スポーツ
なんだかんだ言って、結構な観戦をして盛り上がった英国五輪。
ん~~~っ、時差の事を考えたら、なんでこんなに観たんだろうって思う。
よくよく考えてみたら、開催国が英国だから?
やっぱり、ヨーロッパが好きなんだな~。

アテネ五輪は結構観たかなぁ?
北京五輪の記憶はあまりない。
五輪っていつから、見始めたっけ?
ーーーー記憶を辿ると
1976年の夏期モントリオール大会の体操のコマネチ選手の演技の記憶
が一番古いかな???
冬期五輪は、1984年のサラエボオリンピックか?
アイスダンスのあのオール10点満点の『ボレロ』を思い出す。
イギリスのトーベル&ディーン組の演目だ。感動
カタリーナ・ヴィットもいたな。

ビールマンスピンのビールマン選手が活躍したのはこの年か?
違った!
1980年レークプラシッドオリンピックだった
えっ!
んじゃ、この冬期も観ていたのか…。凄いな。
ビールマン選手はスイス出身。
さすがスピンの国です。
因にステファン・ランビエールもそうです。

ーーーそう言えば、夏期&冬期がいつから2年交互の大会になったのか?
ーーー調べてみました。
1992年開催の冬期アルベールビル、夏期バルセロナ以降でした。
冬期がアルベールビルから次の開催まで2年しかなかったのですね~。
そんな事は、忘れちゃっていました。
1992年アルベールビル→1994年リルハンメル→4年後の1998年長野オリンピック

モントリオールは、朧げだけど、
1984年ロサンゼルス五輪をよく覚えている。
体操日本とシンクロかな~。
女子バレーも強かった
それ以来ず~~~と観てますね。


ーーーなので、今回の女子バレーのメダルは本当に嬉しかったっ

素晴らしいっ銅メダルですっ!!!

ロサンゼルス大会以来のメダルとは、驚きです。
長かったですね~。

人気のある競技なのに成績が伴わないという
注目度があるだけにいつも選手には大きなプレッシャーがあったでしょうね。
本当に良かったです

火の鳥NIPPON
おめでとうございますっ


ボクシング&レスリング男子でも金メダル獲得で
最後の最後まで、日本の選手の皆さんは本当に凄いです

あれよあれよで、
史上最多のメダル数38個!!!

すんげぇ~~~っっっ

金 7個、銀14個、銅17個

いつの間にっ?!!!


ついに17日間に渡った競技も終了、残す所閉会式のみ。

寝不足の毎日で、でも仕事のミスもなく体調崩す事なくよくぞ乗り切ったと思う。
LIVEで観戦しては、盛り上がり、ハイライトやニュースも何度も見て
新聞読んでは、裏話に涙して…忙しい日々でした。

ーーーえれく喪失感が襲うだろうな(笑)


選手の皆様、感動をありがとうっ!!!
お疲れ様でした!!!