† mochiko no wow nikki †

のどもと過ぎればたぶん逆流性食道炎

鼻から胃カメラ(?)やったことについて

2016年01月27日 17時17分46秒 | wowじゃないこと
新年早々またしても体調を崩しているわけなんですが
ぜんぜんwowの話じゃないですけど
胃カメラがはじめて成功したので(鼻から入れるやつ)
忘備録もかねて書いておこうと思います。
これまでも何度か、異なった病院で胃カメラに挑戦してきたんですが
1度も成功したことがなく、もう胃カメラは恐怖の大王でした。
喉の麻酔でパニックになるし
病院で喉をみるときの棒?もだめです。

当日、緊張でガチガチアウアウしながら病院に行きました。
笑顔のやさしいイケメン看護師さんに呼ばれて説明をうけましたが
恐怖で何ひとつ聞いちゃいないって感じです。

最初に両方の鼻に、鼻炎薬みたいなのをたらーっと入れて10分間待ち
(たらーっと流しこまないで急にすすったりすると、鼻に水が入ったみたいな痛さになるかも)
胃の泡を消す液体を小さい紙コップで1杯飲みます。
次に左右の鼻にシュッと麻酔をして5分間
ここでわたし的に最大のピンチがやってきました。
麻酔がきいてくると、鼻の奥というか上あごのあたりがモガモガして
息ができない!ごくんとのめない!と
パニックになってきました。
あわあわしてると、看護師さんが来て声をかけてくれたりしました。
実際は違和感がすごいだけで、息もごくんもできるので
これはいかん!と、楽しい妄想をしつつ鼻からゆっくり息をしていました。
後々考えると、喉に麻酔をかけたときよりずいぶん楽でした。
5分後また鼻にシュッと麻酔をされましたが
だんだんなれてきました。
少し落ち着いてからやりましょうと言われ
先に胃カメラマスターみたいなおじいちゃんが検査に入りました。
口からやってたみたいですけど、にこやかに検査室から出てきてました。(すごい)

いよいよわたしの番になって、最後にまた鼻にシュッと麻酔をされて
(この辺りはもう違和感になれていて、麻酔効いてるのかな?と思ってました)
ベッドに仰向けになって、セルシンを血管から注射されました。
視界が左右にぶれて、全身麻酔の時と同じだヒエッ!と思いましたけど
思っただけで意識はありました。
右の指先には血中酸素濃度を測るやつ?、腕に血圧計をまかれて
先生がやさしい口調で、手を出すなよ!あばれるなよ!みたいな事を説明してました。
左を下にして横になり、右の鼻から管が入ってきて(入らない時は反対側でやってみるらしい)
ちょっとだけウッとなった時があって(オエッまでいかない)体と頭を押さえられました。
食道通りましたよ、だいじょうぶだいじょうぶって声をかけられたので
そのあたりでウッときたのかも・・・

あとは、ネットで恐怖にふるえながら調べていたので
鼻からゆっくり呼吸して体の力を抜くっていうのを意識してました。
モニタを見る余裕もありました。
息を吸ってとめて、っていうのを2回やって
あとは管を抜かれたんですが
抜けていく時ちょっとどこかでウッと思いました。
やっぱり喉のあたりにウッぽいんとがあるんだと思います。

薬をつかったので、そのあと仮眠室で2時間休憩させられて帰りました。
全然眠くなくてボケーッとしてました。
3割負担で3,000いくらのお会計でした。

鼻血が出るとか、喉が痛いとかいうこともなく
オエッも1回もならなかったのですが
セルシンをつかってもらったおかげもあるのかもしれないです。
カメラが通る時、ごっくんて飲み込んでくださいとかもなかったです。
唾は飲み込まずに出すって言われましたが
ダラーっとも出てこないし、特に困りませんでした。
あと、今まで失敗しかなくておそろしい!って先生に話していて
看護師さんもずいぶん声をかけてくださってた感じです。
あっ、3日くらい前から
左を下にして横になり、口を半開きにして片方の鼻をふさいで息をするという
イメトレをしていたんですが
恐怖で具合が悪くなるだけでした。

一生無理だろうなーと思っていたので
ほんとに先生方に感謝ですが
こういう検査をしないといけない状況にならないよう
清く正しく美しい生活を送りたいものだなあと思いました。

思い出したまま書いておきます

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