モカにゃんマミーのひとりごと

ダラスで約10年、日本に帰って3年!
そして念願のアメリカに戻り
初めての土地中西部での生活が!

フロリダコンペティションPART2

2011年03月23日 09時38分30秒 | M姫ごと
まだ余震が続き、不安な日々を過ごしていると言うのに、
また《放射能の恐怖》がジリジリと忍び寄って行く感じで心配ですよね…
関東地区で、《乳性児に危険な単位の放射能が飲料水に!》といぅ驚くNewsが…
とにかく早く、こういう不安が無い日々が早く来てくれる事を祈ります。







まいどモカにゃんマミーことTokoです!


この頃投稿回数がかなり減っちゃってまして…
実家の両親など、楽しみにしてくれている方には申し訳ない感じですが、頑張って投稿します!


もうフロリダから帰って来て1週間が経ちましたが…そのフロリダの様子をご報告しますね!


やはりフロリダのコンペティションは、今まで参加した物とは全然違うものでして…
販売されている物も、いつものコンペティションとはちょっと違っていて、ついつい記念に買っちゃいました!
今回は、Tシャツ&フーディーを購入したM姫!それがこちらです!
     
     
     
     
ここでしか売っていない《NATONALS ALL STAR CHEERLEADING CHAMPIONSHIP》のTシャツ&フーディー!
それぞれ、背中には《出場した全チームの名前》が入っていて、もちろんM姫のチームもちゃんと入っています
ちょっとお高い(?)けど、どこにも売っていないし出場した者には《勲章》のように貴重なので買っちゃいました。






さてフロリダ2日目の日!この日は夕方に《コンペティションの初日の演技》が入っています!

前の晩、夜遅くまで《マジックキングダム》で遊んでいたので、朝はめちゃめちゃゆっくり起きてきたM姫!
この時点で…ちょっと体調が悪いかな?と感じている私…
酷くは無いけど、喘息の発作的な咳と息遣いを見逃さなかった私ですが、M姫は《全然大丈夫!》と…

午後からホテルの庭でプラティクスがあったのですが、私はその頃やっと通じたインターネットで
日本と連絡を取り合っていたので練習は見学せず…プラティクスから帰ってM姫はまあまあ大丈夫そうで…

そのまま遅いランチを食べて、M姫はチームメイとと部屋で遊んでいたり出歩いていたりプールに行ったり…

そしてコンペティションの用意&メイクアップをして集合!

コーチからいろいろな説明を受け、その後は家族に向けての写真撮影大会を!
     

この時シニアのお姉さん達は、最後のコンペティションという事でかなり興奮してやる気がみなぎっていました。

    
そして、ホテルに用意されているコンペティション会場に行くバスに、チームメイト&家族が乗り込みます。


バスの中はかなり良い雰囲気で、チームみんなのやる気が充満しているような血気盛んな感じです!



コンペティションか会場は従来と違って、今回は《ESPN》のスポーツセンターで行なわれました。
       
       
この時で、もう既に7時近くだったので、夕暮れの中をコンペティション会場に向かいます。

今日のコンペティションの演技の時間は9時半と言う遅い時間でして!


コンペティション会場に入ります。

      

みんなこの日の為に作った《お揃いのバックパック》を持って!チーム全員このバックを気に入っています!



まずはウォーミングアップの時間まで、かなり凄い《レベル5・6》のチームの演技を見学します!
どのチームも今まで見てきた以上にハイレベルでめちゃめちゃ凄い!
こんなレベルの高い所で、M姫達も戦うのかと思うと、私の方がビビッてきてしまいました!

この《レベル5・6》の会場はM姫達が行なう会場とはまた別の場所でした。

そしてM姫達が演技を行なう会場に移動!もちろん、もうコンペティションは始まってて…こちらもレベル高い!

      

コンペティションの演技をする会場はこんな感じで、今までのどのコンペティションよりも重々しい感じです。



そしてM姫達のウォーミングアップの時間が来て、家族は観客席でチームの出番を待ちます。

もうその間、私の方が極度に緊張してしまったぐらい…
申し訳ないけど、M姫達の同じレベルで出場する他のチームに対して《怪我しない程度に失敗して!》っと
卑怯な応援をしてしまったほど…だってどのチームも素晴らしいレベルで、どれもみんな強そうなんだもの…

でもさすがに、この《NATIONALS》を目標に頑張ってきているだけあって、失敗するチームは1チームもなく…
そうなると、失敗するのはM姫のチーム?っと自信がなくなってしまう私なのでした…



そしていざM姫のチームの演技が開始!もう私の心臓はバクバクです!きっとそれ以上にM姫の心臓も…




演技は、大きな乱れも失敗も無く、どうにか無事に終了したのですが…
演技の最中のM姫の状態に異変を感じた私…
スタンツも落とす事無く、バック転連続2回からのバック宙も見事に決まったけど、その後のダンスがボロボロ…


そして、演技が終わって戻ってきたチームメイトの中に一人辛そうにしているM姫を発見して駆け寄った私!

喘息が苦しく、演技中の意識がまったくなくやり終わった…
っと言うM姫・喘息の吸入の薬も効かず、それはそれは苦しそうなM姫!
きっとそれは、M姫がハメを外して寒いのにプールに行ったり、
フロリダと言う土地と開放感で厚着をしなかった自己管理がちゃんと出来ていなかったせいだと、
私からこっぴどく怒られたM姫なのでした。上着を着てとかプールは駄目とかだって言う事聞かないんだもの!




大事な大事な大会で、自己管理が出来なかったM姫たった一人のせいで、
演技が台無しにならなくって本当によかったっと、しみじみ思った私。
それと同時に《団体競技》の難しさ&大切さを痛感した私とM姫なのでした。




本来なら、コンペティション初日が終わったら《チームディナー》があり、
そこでその日の得点&順位が発表されるのですが、この日の演技が遅くどこも予約が取れずキャンセルに!

なので、ホテルのカフェテリアでアイスクリームを食べながらみんなで初日の感想を言ったり
コーチから順位&得点の発表を受ける事になっていたのですが、
M姫がかなり喘息で苦しそうなので、その発表の場所は欠席してホテルのお部屋で休んでいる事に!

コンペティションの結果は、チームメイトがメールで教えてくれる事になっているんです。



喘息の吸入の薬しか持ってきてなく、暖かいフロリダに来てまさかこんなに酷くなるはずはないとタカをくくって
喘息が酷い時用の飲み薬を持ってきていなく、どうしようかとアタフタする私…

M姫は寝ても立っても座っていても、呼吸が苦しい様子で、最悪はエマージェンシーに行く事になるかと覚悟!

その苦しんでいる時、チームメイトからのメールを見ていきなり絶叫するM姫!
今の時点で14位中2位だと!!
これには苦しがっていたM姫もジッとしていられず、身体全体で雄叫びを上げて喜んでいました!

何と1位と1点差と言う僅差!!

私もこの結果にはビックリ!だって、本当に他のチームはめちゃめちゃ上手で足元にも呼ばないと思ってて!

14チームも出場していたので、その中でもうちのチームは10位ぐらいに入ったら良しと言う感じかな?っと…


こうなったら、次に日の最終日《優勝さえ狙える位置にいる!》っと言う事で、
このM姫の喘息を次の朝までには必ず治さなければと、今まで以上にアタフタする私です。


そんな私を横目にM姫は疲れたのか熟睡しているけど、その呼吸は《喘息ならではの酷いラッセル音》で、
息を吐いても息を吸っても《ヒューゲロゲロ》と、聞いている方が苦しくなって息が止まりそうな感じです。

このまま息が止まっちゃうんじゃないかと言う恐怖感と、苦しそうで可哀想で仕方ない気持ちとで
私はこの日一睡も出来ずに決戦の朝を迎えました。

こんなに苦しい呼吸の中、M姫は熟睡したという《スゴ技》を発揮していたのでした。






決戦のコンペティション最終日の模様は、次の投稿で!

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