今日は11:30から、町内会老人クラブの新年会にお招きをいただき、行ってきました。
お招きをいただいたといっても、おじさんもすでに昨年、老人会入会の資格要件65歳は越えているのですが.....。
ここは老人会といわずに、○○○○クラブとおしゃれな名称で呼んでいます。皆さん、みんな元気で、男性会員も4割ほどいます。
町内会では、子供の見守りや公園整備に力添えをしてもらったり、町内会行事を盛り上げてくださる貴重な存在です。
しばし、感謝の意を込めて皆さんとの交流を楽しんできました。
クラブの皆さん、これからもお世話になります。
会食を挟んで戻ってきてから、仕事場に忘れ物を取りに散歩に出ました。
気温は何度あるのかわかりませんが、本当にうっすらとした雲があるだけで風もほとんどなく、最高のお散歩日和でした。
歩く速さはそれなりに、気になるところではじっくりと眺めながらの散歩を楽しみました。
やっぱり気になるのは、空。
今日の地元紙の1面には、ニセコ周辺で現れた「穴あき雲」が記事になっていたので、余計気になります。
十勝中部の空にはこんな雲が....。
絹ののような筋の入った雲。こんなのはシンプルだけど、絵にもかけない美しさだと思う、おじさん心です。
下の1枚なんかは、帯の端がゆったりと東側に伸びていきましたよ。
地面に目を向けたら、白い雪があだになって、ペット犬のマーキングがあっちこっちに存在感(?)をもって黄色くなっていました。
まぁ、これにはいろいろと意見もあるでしょうが....。
犬の本能なのだからねぇ.....。
帰り道は天空公園内にある川縁に寄ってみました。
川の水が凍っていないということは、この川の近くの湧水が源流ということでしょうか。
夏には数羽しかいなかったマガモが結構います。
渡りのマガモもいるのかもしれません。
雄の色合いの美しさにしばし見とれていました。男は恰好つけなきゃもてないのかな....。
いつもの通勤コースに戻って、木々の芽に興味を持ってしまい、近づいていきました。
桜の芽、芽を覆っている殻もすでに桜色。
秋には歩道にいっぱい実を落としていたクルミの芽。
この芽はクルミ色?
街路樹のナナカマドの芽。ちょっととんがって見えます。
そういえば、最近こののナナカマドにヒヨドリをよく見ることができます。山の餌も少なくなったからかも....。
春を待つどの木も今ががんばりどころなのでしょう。
人間もいつも悪いことばかりじゃない。じっと我慢をしなけりゃならない時もあるから、喜びがあるのかも....。
散歩の最後はやっぱり、十勝幌尻岳。
薄く覆った雲と霞の中におぼろげに見える十勝幌尻岳。太陽の周りの雲も気になる雲です。
いつもは通勤道も散歩道としてもなかなか楽しめるものです。
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