昨日(6月11日)
カバチャレ2023が終わってから
12時を少し前に
午後のおじさんオプションサイクリング
はじめに訪問したところは
数週間前に報道などで話題となった
(報道は北海道だけかな?)
新種の北海道石
(yahooニュースから)
鹿追ジオパーク・ビジターセンターへ
ここは今年二度目の訪問
早速北海道石を観賞
オパールの表面にできた北海道石
光をあてると...
見事な輝き
ザックリ言うと
植物が炭化して強い圧力で石化したそうな
鹿追町と愛別町で採取されたそうです
これまでも存在は知られていたようですが
ほかには見られない特徴があるので
今回正式に新種北海道石と名付けられたようです
光がないときは?
ただの石ころ(オパールですけど)
オークションではいっぱい出品されているけど
おじさんの予想では
ほぼ本物ではないかと思います
※専門家は言葉を濁していますけど
ジオパークエリアでの採取から保護する意味合いからも
今回の新種登録をしたのでは?
(あくまでもおじさんの個人的見解ですが)
※公開したことで盗掘がなくなるか いっそう進むか良心の問題ですね
こうしてまた一つ法律で規制しなければならないのでしょうか
法が増えるほど人間のおぞましさが増すと理解するおじさんです
ほかの施設を見学
代表してミヤベイワナ
1万年ほど前陸封された然別湖に生息の
オショロコマの亜種
ミヤベイワナ(北海道の天然記念物)
※深水の違いで体色がブルー系、緑系とその美しさも素敵だそうです
ビジターセンタでは次の情報入手
前回来た時に
瓜幕地区の扇状地に
かつて東大雪が大爆発後に崩れた大岩石
名残が残っている流れ山展望施設の場所を入手
風景を楽しみながら
舗装路やグラベル道伝いに当たりをつけて...
どうもあのもっこりとした丘
民家も建っていますが行ってみました
坂の上をカーブしたら...
火山がつくった展望の丘
東瓜幕流れ山地形 の表示
この小高い丘も流れ山でしょうか
草を刈ってロープが誘導してくれます
よく読んでみましょう
牧草畑の起伏は
ここから見えるのは東ヌプカウシヌプリの爆発後
山が崩れて岩石が流れてきた痕跡なのだそうです
今いる場所と東大雪とその扇状地をgoogle map で見てみると
丘から東方面
白糠丘陵を越えて釧路方面も(うっすらと)見えます
初めてきました
そして悠久の歴史に感じ入っていました
この表示の説明の最後に
「この近くにあるカフェ・カントリーホーム風景」に
ぜひ寄ってみてくださいなんて書いてあるんですよね
グラベル道は最短距離のようなので
行ってみよう...
ありました
この地で育った牧草を食べて出た牛乳のソフトクリーム
いただきました
380円
なるほど言われればそうなのか
さわやかにして濃厚
扇状地の中のカフェ
今度は仲間に紹介して来よう...
(グラベル道を通らなくても行けますよ)
(ただし流れ山展望台はグラベル道です)
テラス前にはでっかいオートバイ
食事をしているお方たちでした
聞けば北九州からかっ飛ばしてきたとか
しばし歓談交流
ここにもバイクスタンドがありました!
嬉しいね!!
記念にオートバイも撮らせていただきました
(手前1000㏄ 奥1900㏄だと)
お互い気をつけての言葉で
カフェ・カントリーホーム風景を出て
道の駅瓜幕に戻りました
戻って後始末をしていたら
nobuさんたちが菅野温泉から帰ってきました
イベント参加にオプションサイクリング
充実した時間を過ごさせていただきました
こんにちは。
仰せの通りですね。
景観をつくる地形、深堀すると
今こうしてあることはすべて歴史の中でつくられたということですよね。
ブラタモリしているような感じですね(笑)
知り尽くしたい十勝の形、
時間が足りません(笑)
そちらは梅雨に入ったようですね。
私は経験がないのですが、
イメージとしてはジメジメと蒸す感じ?
気持ちだけでもドライにお過ごしください。
ソフトクリーム大きくて美味しそう☺️