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日常をつらつらと書き綴ります。2023年こそ、目指せ毎日更新!

特に変化なし。

2006-07-30 | Diary
 暑いので文明の利器、クーラー様のお世話になっている。今日は1日の大半をクーラー様のお世話になっていた。図書館に行くために少しだけ外に出たが、暑かった。いや暑いのは当たり前だが、日当たりのいい私の部屋はクーラーを止めて30分で室温が35度になっていた。さすがに生命の危機を感じて他の部屋へ避難した。

 課題はさっさと終わらせたいのだが、英単語を書くだけの単純作業でさえ拷問のような苦痛を感じて、だらだらとしてしまう。7月中に終わらせるというのはもはや無理な話だ。かといって10日まで……と伸ばすといくらでも伸びて登校日にぶつかってしまうので、できるだけ早く済ませたい。特に英語。就職問題集もどっさり出ていたし、夏休みが全然エンジョイできない。はぁ……。

ゴメン、暑いとしか言いようがないよ。

2006-07-29 | Diary
 何らかのアクション(立ち上がる、ちょっと冷蔵庫を開けてお茶を飲む)を取る度に「あづ~」と言ってしまう今日この頃。梅雨が明けてこれでもかという晴れの日が続いている。

 午後、携帯のメモリーを買いに行った。私は携帯電話を買う前は、携帯電話と無関係な付属機能は使わないだろうと思っていたので、まさかそんな自分が携帯電話のメモリーを買うなどとは予想だにしていなかった。「ポケコン(のメモリ)は32KBだぞ! 20MBもあれば使いたい放題じゃないか」という意見がもろくも崩れ去った。しょせん、5曲入れたら一杯になってしまう程度である。まあ、電話もメールも全然来ないし、ウェブはあっという間に上限まで行ってしまったし、もはや携帯電話らしからぬ機能しか使えない状況なのだ。
 せっかくTVが見れるので、それを録画することを念頭に置いて、さらにサイフとも相談した結果、512MBのミニSDを買うことに決定した。5000円オーバーの買い物で、久しぶりに大金を使った気がした。いや実際にそうだった。
 早速家でアナログ放送(私の地域はワンセグがまだ始まっていない)を録画してみた。まあ見たのとほぼ同じように再生されたが、圧縮しているのかブロックノイズらしきものが見られた。その割にはファイルサイズがでかい。6分ぐらい録画すると20MB。1分約3.3MBの計算になる。実際はもっと大きくなるので、512MBで1時間30分程度なのだそうだ。まあ、音楽をたくさん入れてしまったのでさらに短くなるが。今のところTVを録画する用途には使わないので、構わない。
 それにしても、携帯で音楽を聴くために手持ちのmp3ファイルを3ggpとかいう形式に変えるのが面倒くさくてならない。mp3をそのまま入れられたらどんなにいいだろうと思う。変換できるツールが出回っているのがせめてもの救いだが、それでも1/3ぐらい、特に動画は半分以上が変換できない場合が多い。QuickTimeを何度も入れなおしてみたりしているが、一向に解決しない。この暑さも手伝ってイライラする。なんなんだまったく。


 話はガラッと変わるが、やっと『ハウルの動く城』を見た。ジブリマニア(自称)としては生で見るべきだったと思うが、色々とあってなかなか見る機会がなく、ようやく今日見ることができた。(でも最初から最後まで完全じゃないけど)
 まず思ったのが、

 「キスしすぎじゃないか?」

大人も子どもも楽しめるジブリで、キスシーンは極力抑えたいもの。先日放送された『となりのトトロ』は、キスシーンあったっけ? というぐらいなのに、ハウルでは10回近く(四捨五入)しているではないか。特に後半はキスの嵐。そりゃまあ、キスは愛情とか思いを伝えるのに有効な手段であるし、視覚的にも非常に分かりやすいアクションではある。だがしかし、ジブリはそれに頼ってはいけないと思う。アシタカだった泣いていたではないか。キスは貴重な財産だ。安売りすると価値が下がる。まあ、キスするという行為は外国ではごく一般的な挨拶となっているので、ごく一般的な日本人の価値観を持つ私にはいただけなく映ったのかもしれない。
 とりあえずゲド戦記を楽しみにしていたい。時間とお金に余裕があれば、劇場まで見に行くのだが……。

2006-07-28 | Diary
 先の記事(7/27)でも、私が某TV局の生中継に出て天気予報をした時、アナウンサーみたいだと言われたと書いた。実は、私はそれ以外にもこういうことを言われることがある。
 よく電話に出ると声がガラリと変わる人がいる。私の母もそうだ。その血を継いだせいかはよく分からないが、私もいわゆる“よそ行きの声”というのを持っている。と言っても、声が少し高めになって丁寧な話し方になるだけだ。
 私は人を笑わせるのが好きなので、良く色々な声を使い分けて話したりする。自分でもまあ抑揚の幅があるほうだと思う。そうしてクラスメイトと話すと、よくアナウンサーになれるんじゃないかとか、声優になればと言われる。もちろん、そう簡単になれるものではないのだが、できるならそういう仕事もいいかも、と思うことがある。実際には、調子のいいときと悪いときがあるので、いつもよどみなく話すことはできない。ダメな時は文章を読んでもつまずいてばかりで、心底自分がイヤになる。職業にするのなら、調子がどうのとは言っていられない。だから自分はそういう仕事には向かないのだと思う。

 自分の耳で聞く自分の声と、スピーカーなどを通して聞く自分の声が違って聞こえることは、皆知っているだろう。これは、自分の耳で直接聞くときは、口から出た声を耳で聞くのと、声帯の振動を直接骨伝導で聞くのとが合わさっているからである。
 私は、スピーカーを通して聞く自分の声があまり好きではない。ほとんどの人が私と同じ意見だろう。自分の声なのに、何かが違う。自分の耳で聞く自分の声はともかく、こんな声を他人に聞かせているのだと思うと、イヤな気分になる。
 小学生の時、音楽の時間に教師に褒められたことがある。「とても綺麗な声ね」と。嬉しかったのを今も覚えている。今は裏声が出しにくく、かすれたりするが、その当時はちゃんと裏声も出ていたし、いまより歌が上手かったのだろう。
 中学校では散々だった。教師に「お前、全然ダメ」と否定され、ああ、自分はもうあの時のように歌えないのだなと思った。少し悲しかった。

 そして現在。図書室で、文芸部の部員たちと話していると、後輩の女子部員のひとりが言った。
「先輩、いい声ですね。もっとしゃべってください」
素直に嬉しかった。自分の声を気に入ってくれる人もいるのだということを知った。自分の声が、ちょっとだけ好きになった。そんな夏の日だった。

チッ、バレたか

2006-07-27 | Diary
 今更という感じもするが、一昨日に地元のTV局のニュース番組に生出演したことを書きとめておきたい。

 その前の日に、学校の各科の取材にTV局の人が来た。何でも、学校に電波が届かないので学校で生放送ができないらしく、仕方なく学校で収録しておいて生放送で流すそうだ。 私は機械科の紹介のときに傍で見ていた。この時にサイダー1本で買収されていて、後におもしろ自転車に乗る羽目になるとは、この時まだ知らなかった。
 そして、生放送当日。私は10時前に学校に来て部活をしていた。午後3時ぐらいに放送で呼び出しがあり、玄関に行くと、既に市でレンタルしたマイクロバスが待機していた。それに乗り込んで、目的地の棚田を目指す。
 生放送でおもしろ自転車を紹介するので、機械科の生徒は事前にその収録地に自転車を持っていっていた。そのときは雨で、大変だったらしい。バスはどんどん山道を登っていく。収録場所はいわゆる峠にある。耳が時折ツーンとした。
 曇り空の中、やっと目的地へ到着。あたりをぶらぶらしていると、機械科の科長に自分も自転車に乗るということを告げられる。そんなことは全然年聞いていないのだが、いつもどおり有無を言わさず決定
 本番前のリハーサルでは、真ん中にアナウンサーを乗せた自転車が回転しながら木に突っ込むというハプニング(説明しづらい)が起き、場の空気を和ませた。
 午後5時になり、生放送が始まった。まず某自転車が回転しながら(物凄く説明しにくい)、上に乗ったアナウンサーが話す。CM明け、蛇のような自転車が登場した後、私は某自転車に乗って登場。かなり目立ってしまったと思う。
 自転車のあとは収録しておいた各科紹介のVTRを流し、しばらく私たちも休憩していた。とはいえ、私にはまだ仕事が残されていた。天気予報を読まなければならないのだ。前半は6人で分担、後半は10人で分担した。私はどちらも3番目だった。
 前半は噛まずにうまく読めたのでほっとしたが、後半はついつまづいてしまった。まあ、他の人に「アナウンサーみたいだった」「お前だけ声が落ち着いていた」と言われて上機嫌だった。

 6:50の天気予報が無事終了し、生放送は終わった。帰りは学校から教師の車に乗せてもらって、8時に家に着いた。

 ……とまあこんな感じだ。自動車研究部の顧問は、当初自研も取材に来ると言われていたのに、時間の都合でカットされて「騙された」と怒っていた。


 で、今日は無事車も完成し、試走を待つのみとなったので、作業している部屋を片付けていた。途中で進路指導室に呼ばれた。
 希望していた会社の職種を他のものに変えられるかもと言われていたが、いっぱいいっぱいで倍率が上がると言われて、じゃあもとのでいいですと言った。
 帰ってきてまた少し片付けて、その日の部活は終わった。
 そういえば、進路に呼ばれたせいで学校にいう私の存在がバレてしまい、文芸部にも呼ばれた。図書室に行くと、部員3人がせっせと活動していた。しばらくして顧問が「よう長さん」と来て(誰が長さんやねん)、立て替えておいた交通費を渡した後、2泊3日合宿の計画書をもらった。8月14~16日、モロお盆だ。そんな時に山に登って合宿とは、恐ろしい。後で自研部の顧問に話すと、「盆は山に登ると危ないぞ。地獄の釜のふたが開くからな」と真剣な顔で言われた。私も行きたくないのでうまく何らかの予定をそこに持っていきたい。

 部活が終わった後、後輩が買ってきたスイカをご馳走になった。今年初スイカだった。甘くて美味しかった。
 買ってきた部員は大のスイカ好きで、1日1個食べると話していた。いくらなんでもそれは食べすぎだろと思った。

梅雨明け

2006-07-26 | Diary
九州北部は梅雨明けしたらしい。今日は久しぶりに晴れたが、かなり暑くてまいった。
自動車研究部のため、今日も学校へ行った。Cチームの車がまだ完成していないので、チェーンテンショナーを付けたり、こまごまとした作業をした。
夜、携帯のアドレスを友達に知らせようと奮闘していた。パソコンと携帯の間でメールを送りあえないトラブルが起き、いつの間にか10時を過ぎ、やっとのことでメールを送った。半分近く、エラーで送れなかった。

3台目、始動

2006-07-24 | Diary
 自動車研究部では、ついに3台目の車のエンジンもかかった。だが、まだ回転が安定していなかったり、顧問いわく「重い」回り方だったり、ボディーが未完成だったりと、まだまだ先は長い。電気工事士については終わったが、部活があるのでまだまだ学校に出てこなければならない。

 今日、地元のTV局が収録に来た。明日の夕方のニュース番組に使用するもので、私の学校からでは電波が届かず生中継ができないので、今日録画しておいて明日それを流すそうだ。私もちゃっかり機械科の紹介に出た。科長にサイダーで買収されて。
 明日はどこかの棚田から生中継をするらしい。そして生徒会執行部として私も参加されられる。もしかすると天気予報を読まされるかもしれないが、もしそうなったらヤケクソでよそ行きの声を使おうと画策している。


 携帯にプリインストールされている『メテオス』というゲームが面白い。どれぐらい面白いかというと、うっかり30分ぐらいしていたりするぐらいだ。少し前にDS2版のCMが流れていた時期があったが、その時は「ふーん」というくらいだった。だが、実際やってみるとこれが面白い。かなりの爽快感がある。手は痛くなるが、ストレス解消にもってこいだ。だんだん上が詰まってくると適当に「うおりゃー」といい加減になってくるが、それもまたいい。
 DS版のCMを見てみたが、やっぱりちょっと「イってる」感じがする。公式HPの〔テクニック〕からもうはっちゃけている。こういう人たちが作ったから今までにないゲームができたのだろう。
 私は飽きっぽいのでもしかしたら1週間後は「メテオス? 何それ」という風になっているかもしれないが、それまではしばらくハマっていると思う。

携帯から1回目の投稿。

2006-07-23 | Diary
 あ、間に合わないので、とりあえず投稿する。
 もう1日経ってしまって、どうでもでもよくなってきたが、一応書こうと思う。

 電気工事士の実技試験が行われた。電車に揺られて会場の某国立大へ。こう書くとなんてことは無いが、実はその時お腹がピンチで、3回もトイレに行った。最後は下痢で……以下略。
 会場は普通の講義室で、時間まで大人しく回路図などを見ていた。
 11:00。試験開始。数分前に材料が配布されたが、それが小さなダンボール製の箱に1人分ずつ入っていて、とても可愛いらしかった。器具(コンセント・スイッチ)は東芝製で統一されていた。今までナショナルで練習してきたのに。ちなみに、東芝のタンブラスイッチ(普通のスイッチ)は、黒丸が付いているほうが接地側なので注意しなければならない。
 回路自体は簡単な部類のものだった。露出の3路スイッチが出たらどうしようと不安だったが、埋め込みのタンブラスイッチしか出なかったので良かった。
 11:40。35分ぐらいで一応完成し、見直しをして、試験終了。順番に退出票をもらって部屋を出た。

 出来はまあまあだった。途中、配線を間違えているのに気づき、やべえと思いながら直した。ランプレセクタプルの接続は完璧だったし、圧着も問題ないし、ちょっと中心からスイッチまでの距離が伸びたくらいだ。多分合格しているだろう。結果は9/1に発表される。気長に待ちたい。

ケータイ買いました

2006-07-21 | Diary
 手続きを終え、携帯が私の手元に来た。機種はボーダの905SH。まあ佐賀なのでワンセグなど始まってはいないくせにワンセグケータイなるものを買ってしまった。
 で、早速色々いじってみたが、画面がやはり最近の携帯だけに画面が綺麗だった。気になる点としては、動作がワンテンポ遅い。ただでさえ充電プラグの位置が本体左側で、左手で操作する私にとっては困る仕様だというのに、これはいただけない。ラジオでドコモのD902iSのCMを聞くたびに「いいなぁ…」と思っている。まあ、買ってしまったのでもうしょうがないとして、10年ぐらい使い倒そうと思っている。しかし、着うたフルとか電子コミックとかをバンバンダウンロードしたかったが、あまりやりすぎると解約させられかねないので、気兼ねなくそういうことが出来ないのが玉に瑕だ。

 今日、電気工事士の最後の補習があった。今日は1回路のみの予定だったが、急遽もう1回路作ることになった。2回路とも合格したので、明日の本番も何とかなるだろう。多分。それにしても、私は安全第一で作業をしているのだが、うっかり手をナイフで切っていたりして、後で発見してあちゃ~と思っている。今日も左手を2ヵ所、本の小さな切り傷だが、「いつ作ったっけ?」と思うくらい自然にできていた。まあ今までの練習でザックリ切ったことはないので本番も多分大丈夫だとは思うが、もしそうなった場合、回路に血をつけると重大欠陥で不合格となるので気をつけたい。

 昨日、帰りに生徒会の教師に会い、「明日午後1時に集合」といきなり通告された。そして今日、部活中にいきなりその件で呼び出され、なんでも地元のTV局が取材にくるから学校の紹介をしろとのことらしい。やっと電気工事士が終わって楽になると思っていた矢先にこれだ。話では、24日10時から収録(電波が悪いため生中継が出来ないらしい)、25日15時からどこかの棚田で生中継をして、天気予報も言わせたりするらしい。ただ突っ立っておくだけでいいなら構わないが、機械科の紹介をしろとか学校を案内しろとか天気予報をしろとかいうのは御免だ。

 何か書くことがあったと思うのだが思い出せない。後日思い出してから書く。

ギチギチのスケジュール

2006-07-19 | Diary
 朝、うっかり寝過ごしそうになりながら、何とか起床。
 09:00~12:00 電気工事士の補習。
 12:00~13:00 部活(自動車研究)と昼食。
 13:00~13:30 生徒会。
 13:30~14:00 また部活。
 14:00~14:30 面談。
 
 という余裕のヨの字もないスケジュール。我ながらすごいと思った。

 生徒会の歓迎旅行? は、私はどうやら1日目だけ参加で決定したようだ。近くで夕食を食べて帰るだけという楽ちんな計画。「何の用事で行けないんだ?」と訊かれなくて本当に良かった。

 面談の後、携帯を買いに行ったのだが、目当ての機種が在庫切れで、手元に来るのは明後日ということになった。まあ、別に今すぐ必要な理由もないし、まあいいか。

1年に一度のチャンスを…

2006-07-18 | Diary
 うっかり、今月15日早朝の博多祇園山笠の生中継を見逃してしまった。こればかりは毎年見ていただけに残念でならない。さらに、月曜日が休日だったせいで曜日感覚まで狂っている。また何かやらかしそうで不安だ。


 とりあえず、1学期が終わった。今日から世間一般に言う夏休みだが、3年生の私には休みなんてない。

 部活(自動車研究(大会)+文芸(合宿))
 補習(2種電気工事士・試験は今週末)
 生徒会(体育祭etc...めんどくさ)
 履歴書・面談・課題etc...

 進学校では夏休み中に夏期講習があるので休みなんてないようなものだが、私も3年になってついにその状態に。先日書いた生徒会の3泊旅行は何とかなりそうだが、その他は本当にギリギリ(部活とか補習とか)なので、考えていると頭が痛くなる。この殺人的な忙しさは何なんだ。

死にそうなんですが

2006-07-16 | Diary
 今日になって大分落ち着いたが、本当に過労死しそうだ。

 昨日は、文芸で夏季大会なるものがあり、そのため佐賀まで行ってきた。最初、昼過ぎには終わると思っていたが、実際は15時まであり、土曜日が丸々つぶれてしまった。大会は5部門に分かれて行われたが、私は散文(小説・エッセイ)部門に出た。
 午前中は講師の話を聞いた。講師は去年の県文芸コンクールの品評会での講師と同じ人だった。その時は、私は出だしが全然ダメだとか、登場人物名がダメだとか色々言われて、出だしはともかく登場人物名にケチを付けられて少しムカっとした。そんなわけで、あまりいい印象は持っていなかった。
 午後は、実際に書かされた。資料の絵を見て、短い話(400字詰め原稿用紙1~3枚)を書いた。私は他の人の様子を見て、15分という短い時間で、よくもまあかけるものだと感心した。昼食休憩中に考えておいてくださいと言われてはいたが、それでもすごい。私がキョロキョロとあたりを見渡している間にも、真剣な表情で皆筆を走らせていた。私も書けはしたが、ちょっときれいごと過ぎたかな……というものになった。
 その後、時間が押し気味の中で今回提出された22作品の講評を聞いた。順番は作品の提出順で、私は10番目ぐらいだった。今日はこの時間のために来ているようなものだったので、ドキドキしながら順番を待った。
 で、私の作品は言われたかというと、「散文としてはなにも言うことはないぐらい素晴らしい出来。ただ、小説としては物足りない。是非後半を書いて欲しい」とのことだった。私は今回の作品、暗いものを書いたのでどう言われるかと気になっていた。前回の奇術部シリーズとは180度方向性が違うので、比べようがないし。だがまあ、その評価を聞いて、もしかしたら5席ぐらいに入賞してないかと期待した。
 それが終わると、最後に参加生徒が皆集まって、講師の講評と選者賞発表があった。
 選者賞は3席までだったので、私はあぶれていそうだなと思った。散文部門は1番目に発表された。1席、2席と発表されて、3席目。高校名が違ったので「ああ、落ちたか」と思ったその次の瞬間、「同じく3席、○○工業―」と私の名前が。滑り込みセーフで入賞した。1席も私と同じ学校で、しかも初参加(当日は欠席)だったことには少しジェラシーを感じたが、まあいいとしよう。
 大会が終わった後は、駅から電車と列車を乗り継いで、家に着いたのは6時半だった。珍しく外食しに行ったが、鰻目当てで行った近所の食事処は予約がいっぱいで入れず、近所のファミレスに行った。マグロ丼を食べたが、美味しかった。


 書き忘れたが、金曜日に面接の練習があった。そこで面白かったことを書きたい。
 私と同じ班のある人が、面接で趣味はスポーツ、バスケを友達をすると話していた。その次の質問で、
 「それはどのくらいの頻度でしているんですか?」

 彼の答えは、

 「ハイレベルです」


 かみ合ってない。彼は、頻度の“ひん”を“品”と間違えたらしい。それでもクラス3番がそんなことではまずいだろう。ざまあみろと笑ってやった。

『忙しい』

2006-07-14 | Diary
 もう本当に忙しい。何でも、8/1~4に2校の姉妹校を招いて、九州を観光するらしい。そして、それに参加しろと。そんな無茶な。というか、私は断固、行きたくない。部活の大会がその次の日にあるし、はっきり言ってその姉妹校の生徒とやらをもてなす気など全然ない。一応、参加は○・×・×・×と書いたが、1日目もダメだと来週の火曜に連絡したい。もし行くことになったら…。アタマ痛い。

 電気工事士の補習も、試験が来週の土曜と迫っている。なので、少し前から3回路ずつ作っている。今日は先に書いた話で呼び出されて、3回路目が終わったのは6時前だった。もうイヤになる。一応、合格だったが、1つ目の回路で配線ミスをして、重大欠陥→不合格だったので、気を抜けない。

 自動車研究は、今年の大会に3台エントリーしているが、まだ3台目は完成していないという有様。私もハンドルのグリップ部分を旋盤で作るように言われていたが、今日は補習+生徒会で遅れたので、部活はせずに帰った。こんなふうで本当に出場できるのだろうか。

 明日、文芸部で夏季研修会が開かれる。私は運悪くその散文部門に出ることになってしまった。家から学校の最寄り駅まで列車に乗り、そこからJRに乗り換えて佐賀まで行く。今年の夏季研修会は21作品もあり、事前にプリントアウトするのが間に合わなかったらしく、まだ他の作品を読んでいない。だから、「この作品について、感想をどうぞ」みたいなことは言われなくてすむので良かった。しかし、モチベーションゼロの部長の話では、

 「あっちで続き書かせられるよ」

それが本当なら、……かなりヤバイ。提出した作品はもう完結したものなので、続きなど書けるはずがない。それに、私は国語辞典がそばにないと文章を書けない。ああ、どうしよう。


 という風に、かなり忙しい毎日を送っている。とても“充実した”なんて形容はできない。近くのホームセンターに行って首を吊るのに丁度いい…いや、なんでもない。暑さで頭が変になっている。今日はこのくらいにする。

クラスマッチ

2006-07-13 | Diary
 昨日、今日とクラスマッチが行われた。機械科はボロ負けし、生徒会の得点係で疲れ、うっかり補習中に手を切ってしまった。出来上がった配線を教師に見てもらっているとき、「お前、血が出てるぞ」と言われてはじめて気がついた。痛くなかったので軽い怪我のようだったが、パッと見、結構深刻な傷に見えた。それと、露出の三路スイッチが難しい。騙し騙し作った。

 部活は、一人で寂しく旋盤で鉄を削っていた。長袖での作業なので、もう洒落にならないくらい汗が出る。汗で保護メガネが曇るぐらいだ。今年、1番出たと思う。

 成績表が来た。テストの出来は普通だったが、今回のはそれと授業態度や提出物なども加味して計算された点数で、それは体育の45点以外は良く、クラスで…まあ秘密にしておくがこれ以上ないくらい良かった(言ったも同然)。

所要時間良し、減点無し!

2006-07-11 | Diary
 またあいてしまったが、電気工事士の補習も佳境に突入、1日で3回分をしている。今日は最後の配線で無減点合格。調子に乗って教師と握手した。これが嫌いなやつだったら画鋲の1個ぐらい忍ばせておくのに……。はっ、いや、ちとヤなことがあったので変なスイッチが入っているのだ。気にしないでいただきたい。

 早速だが、もう夏バテした。各方面から「早っ!!」と突っ込まれそうだが、実際に今日の授業は今までにないくらいダラダラと過ごした。週末は是非、鰻を所望する。確か夏バテに効くらしいので。

 明日はクラスマッチだ。これのせいで朝の補習は、生徒会で借り出されて準備をするので潰れてしまう。私はバレーだが、全っ然練習していないのでかなりヤバイ。しかも、たいていの生徒が外にわざわざソフトを見に行ったりせずにバレーを観戦するので、おのずとたくさんの人の前で試合をすることになる。もうヤケクソで、「恥? 恥はなあ、かくもんだよチクショー!!」というヤバイテンションで試合に臨みたい。

台風はそれたけど

2006-07-09 | Diary
 7月の初旬だけあって、拷問のような暑さだった。扇風機を"強"にしても、生ぬるい風をかき回しているだけで、ちっとも涼しくならない。そこでしぶしぶ今年初クーラーの恩恵に授かった。やっぱりクーラーは快適だ。

 今日は携帯を買う予定だったが、急遽来週の海の日に延期になった。一応、店には行ったのだが、あまりお金を持ってきていなかったという理由で見送られた。まあ、今すぐ必要という状態でもないので、気長に待つことにしよう。

 昨日と今日、私は知り合いに似た人物に出くわしている。昨日は、某家電量販店。今日は、某図書館。某家電(略)は気づかれる前に逃げた(オイ)が、某図書館はばったり角で会った。私は、すれ違いながら「あれ、どっかで…」と思った。その後振り返ると、彼も私に何か思うところがあるらしく、丁度振り返って私を見た。その後は何事も無かったかのように入り口へ向かったが、あれは高確率で知り合いっぽい。まあ、別に友達なんだから言葉なんて要らないよな? とかっこつけてみたりして……じゃなくて、次は声をかけよう……と思った。できれば……ね。