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日常をつらつらと書き綴ります。2023年こそ、目指せ毎日更新!

面接練習

2006-08-21 | Diary
 乙一氏のあることないことを綴った『小生物語』の中で、「『GOTH』の漫画は死体描写がグロかった。これを書いた作者とは友達になれないと思った。」とあった。書いたのあんたじゃんというツッコミは置いておいて、私もGOTHの原作ハードカバーは持っていたが、角川文庫から出ているコミック版は読んだことがなかった。そこで、乙一氏の言うグロいとはどういうものか、純粋に興味がわき、書店で買ってきた。
 コミック版で絵を描いているのは、この度どこかの局でアニメ化された『NHKにようこそ!』を描いている大槻ケンヂ氏。NHK(以下略)では残酷描写は多分ないから、『GOTH』がおそらく唯一大槻氏のグロ描写が拝める作品だ。
 で、読んでみたが、確かにグロかった。乙一氏が原作で生々しく描いた描写がそのまま絵になっていた。満足したが、森野は会話に『!』を使うようなキャラじゃないかな、と思った。詳しくは後日感想を書くことにする。

 今日は午前中、面接練習があった。明後日もあるが、履歴書を見てもらうために明日も登校する。

 課題が……。いやもう何も言うまい。頑張るしかない。そういえば、読書感想文は国語教師からパソコンで出力したものでもいいとの許可を得たので、大分楽になった。原稿用紙に書くあの作業はかなりつかれるから、嫌いなのだ。

役に立たない? そんなの関係ないよ。

2006-08-20 | Diary
 やっとこさ課題が4/9終わった。遅っ!! すみません。

 今、乙一の『小生日記』を読んでいる。真実と虚偽を織り交ぜた日記で、とても面白い。本人はさんざん「読んでも役に立たない」と言っているが、役に立つうんぬんの前に面白いのでマル! という感じである。乙一氏のように読んで特にためにならなくても面白い日記が書ければいいのだが、私の日記は面白いほどに面白くない。いや、以前はまあまあだったが、最近はだらだらと同じようなことばかり書いている。いっそ、『小生日記』に倣って嘘もちらほら入れながら書こうかとも思うが、自分が読み返したときに激しい自己嫌悪に陥ること請け合いなので、やめておく。

台風接近

2006-08-18 | Diary
 今日は1日中雨と風が強かった。学校へ忘れ物を取りに行こうと思っていたが、あまりにひどいので止めた。
 午前中はだらだら……って、それじゃ昨日と同じだ! 午後もあまり変わらなかった。そろそろ危機感をもってしなければ。

 先日、またも外付けHDDを購入した。前回が160GBなのに対し、今回は250GB。
 話はずれるが、何故か私が買うものは、その時ちょうど値下がりする時期だったり、後に重要な機能が追加される時期を向かえている。たとえば、中学のころに買って、現在は妹に譲ったMDCDラジカセには、MDLP機能がついていない。その当時、2つのモデルで迷っていたのだが、片方にはMDLP機能がついていて、もう片方にはついていなかった。私は「別に(MDLP機能が)なくてもいいかな」と、デザインで気に入った、機能がついていない方を買ったのだ。そして、現在はインターネットを通じて楽曲を購入できるので若干MDは下火になってきているが、こんにちMDLP機能がついていないMD再生機器は存在していない。今はもちろんMDLP機能がついたコンポを持っているので不自由しないが、買うまではMDがワンサカ増えて大変だった。
 話を戻すと、この外付けHDDもまたしかりで、私は160GBは、15000円で購入したが、この前買った250GBも、15000円で買ったのだ。最近ではテレビを録画してみたり、自分で撮った動画を編集するような需要もあるらしいので、その需要を満たす大容量のメディアが売れているのだろう。しかし、私はこの社会情勢の変化には一切加担していないのだが、私が買ったとたんに値が下がるというのは少し腹が立つ。今買えば、3万で500GBぶんが買えたはずなのに。

 と、まあそれは置いておいて、新しい方に従来のデータを、古い方にはあまり使用頻度の低いデータを保存することにした。よって、データの移動が必要になる。今ちょうどそれをしているところだ。ひとつが大きなファイルはともかく、こまごまと小さいファイルサイズでも、それが膨大な量になると移動に時間がかかる。机の上の外付けHDDはすでに本体がほんのり暖かくなっている。日付が変わるまでに半分ぐらいのファイルを移動できればいいのだが……。

面接指導etc...

2006-08-17 | Diary
 9時から11時過ぎまで進路指導部より必要書類(履歴書・派遣願書)の期日などについての説明、入社試験の説明、面接の説明を受けて、入室・退室の簡単な面接の練習をした。

 履歴書を書くために使う水性ボールペンを買おうと思っていたが、買い損ねた。
 昨日の二の舞は繰り返さないぞ…と心に決めていたのに、昼寝をしてしまった。その分課題も少し消化したが、明日こそはがつがつ課題をしていきたい。
 明日は特別、学校に行く用事はないが、ポケコンをうっかり学校においてきてしまい、専門教科の課題ができないので、取りに行く予定だ。ついでに履歴書の志望動機も書いて見せに行け…たら上出来だ。多分難しいと思うが。

お盆のあれこれ

2006-08-16 | Diary
 あっという間にお盆も過ぎ去り、通常の生活(?)に戻った。やっとこさパソコンの前に座ることができた。もう詳細を書く気力も詳細を記憶もしていないので、かいつまんで書いていこうと思う。

・1日目
 昼前にキャナルシティー博多に到着。雑貨屋が集まるフロアで自由行動をした後、ピエトロで昼食。混んでいて喫煙席でつらい思いをしたが、ペペロンチーノソースのスパゲッティーはとてもおいしかった。これでリベンジは果たせたと思う(2006/08/08を参照)。
 昼食後は、母と妹はそのままショッピング、私は博多のヨドバシカメラに行った。普通ならここは某家電量販店と伏せるが、今日はあえて書かせてもらう。
 まずお目当てのデジカメコーナーへ。F30はあったが、値段は地元の店と同じでがっかり。帰りにUSBストレージ(外付けHDD)を見に行くと、丁度買いたかった物は前の日にセールで売り出され、なかった。うろうろしていると店員に「何をお探しでしょうか?」と訊かれ、多分店員と話したのはあれが最長だろうなというほど長く(実際は2,3分)話して、売り切れていることを知った。「もう2,3000円ほどプラスしますとより大容量の…」「ポイント還元も含めて勉強させてもらいますよ」と言われたが、店名に「カメラ」とあるくせにデジカメが全然安くなかったことに気分を害した私は、あくまでやんわりと断って店を出た。

 そのまま、天神のベストにでも行こうか…と思い、とりあえず博多駅のデイトスへ入って少し歩くと、右手にカメラ屋。しかもキタムラカメラ。あったんだ、と思いつつ入っていった。
 ヨドバシはぼーっとしているとすぐに店員に声をかけられるが、キタムラはコンビニの半分ほどのこじんまりとした店で、店員に何も言われなかったので良かった。まぁ、店員に近寄られると進路をふさがれるほど通路が狭かった。
 その店でF30を探すと…なんと、ヨドバシは単品で49800円に対し、キタムラはケース、512MBxDピクチャーカード、保護フィルムをつけて46400円!! 安い! とっさにサイフを取り出し、追加の512MBのカードとともにレジへ向かっていた。精算中は笑いをこらえるので精一杯だった。これを読んで、「はん、俺はもっと安く買えたのに、こいつはこの程度で満足しているのか」と思う人もいるかもしれないが、私にとってはかなりオトク感のある買い物だった。追加のカードを足しても50000円払ってお釣りがくるのに感動した。キタムラ、恐るべし。

 祖母の家までの帰りは地下鉄で紙袋を抱えていた。
 家では、夕食はいとこも来て寿司を食べた。久しぶりだったのでまた良かった。

・2日目
 疲れてきたので端折りながら書く。
 今日は、1日中外にいた。家を出発し、バスで約15分の某家電量販店に歩いて行った。そして閉まっていた。うなだれながらバスで某路線の始発駅まで行き、終着駅までの往復切符を買って乗り込んだ。
 昨日は一駅間乗ったが、今日は全区間走破だ。私はしっかりと車窓からの景色や、古びた車内の天井に取り付けられた可愛らしい扇風機、手いれの行き届いたモケットの感触をしっかりと記憶に焼き付けた。前にも書いたが、この路線は来年の4月、約半分が廃線になる。
 終点で記念に1枚、早速買ったデジカメで1枚撮って、改札を出た。今回廃線になる区間では唯一、この終着駅のみ駅員がいる。前に来たときはぶっきらぼうな人だったが、今回は腰の低い人だった。ちなみにどちらも女性。

 駅から線路づたいに歩きながら、いい撮影ポイントを探す。そうしているうちにも、電車は来る。記念撮影と違い、電車は走っているし、さらに待ってもくれない。まさに一瞬の勝負だ。だが、私はそういう種の写真を撮る場数を踏んでいないので、ちゃんと準備万端で待っていたつもりでも、いざ来るとあたふたして結局うまく撮れなかったりする。
 結局、何本も撮影しながら隣の駅まで歩き、そこからまた終着駅に戻って、帰った。家に着いたのは3時ぐらいだった。

 パンを食べて軽く遅い昼食を摂って、また私は出発した。妹にあきれられたが、今しかできないことなのだからしょうがない。
 歩いて、某家電量販店(さっきと場所が違う同じ店)に行った。そこは開いていた。またもUSBストレージを見にいった。探していたものが見つかり、値段も申し分なかったが、今買うとかさばるので後で買うことにした。このせいで、後で後悔することになる。
 お隣も同じ家電量販店だったが、そこは出来たばかりでまだ店内改装が済んでおらず、USBストレージ自体見つからなかった。
 もう一軒回って、バスで帰った。

 帰り、団地の入り口から少し入ったところで母と妹の乗る車とすれ違った。母は明日仕事があるので今日帰るのだ。私はその次の日に帰ることにしていた。母に「何か持って帰るものある?」とメールが来たので、「本と課題」と打って返信したが、急に課題でもしなきゃな、思い、急遽車から降ろした。そして別れた。

 家に帰って、祖母と二人で夕食を食べ、9時ぐらいから課題をし始めた。これが途中で何かのスイッチが入ってしまい、集中してしていた結果、日付が変わるまで課題をしていた。

・3日目
 天神に行って、そのまま高速バスで帰ることにした。昼前に家を後にした。
 バスで天神まで行き、探しているあるもの(某CD)を見つけに色々回った…が、どこに行っても見つからず、とりあえずUSBストレージを買おうとビックカメラに行った。
 最初は、1号館と2号館の間に道路が走っていることなど知らず、いきなり店内をタクシーが横断したときにびっくりした。無論、走っていたのは店内ではなく店舗に挟まれた道路である。
 そこでUSB(以下略)はそこまで安くなかったが、しょうがないと買った。USBメモリー(256MB)がおまけで付いてきたが、付けなくてもいいから1000円下げて欲しかった。店内は今回回った店の中で一番空気が濃かった。只者ではない何かを感じ取った私は、足早にその場を去った。

 その後は、バスセンターに行って文芸部のためにお土産を買い、バスに乗って帰った。運転士は運転が特に上手な人で、寝なかったが快適だった。


 とまあ、こんな感じだ。帰った後はしばらく「切ない症候群」(ロマンチストが良くかかる病気)のせいで切なかった。
 カメラも思いの外安く買うことができたし、満足の3日間だった。歩いた距離は計10kmを超えると思う。足が痛いな…と思っていると靴擦れで血が出ていたりして、それでも歩いた。まあ、その分得たものも多かったと思う。充実した夏だった。


 ……過去形で締めたが、まだ夏は終わっていない。課題的には、全然終わっていない。というわけで、頑張って今週中に片付けたいと思う。


※文中の価格は当時のもので、現在の価格を保障するものではないことをご了承願いたい。

2006帰省レポ(詳細は後日…)

2006-08-14 | Diary
前にも書いたが、私は携帯で文章を打つのがとても億劫だ。
だから、ささっと出来事を振り返り、記録しておくに留めておく。

1日目は、お昼を食べた後、私と母・妹で別行動した。
博多のヨドで落胆した後、思いがけない幸運が舞い込んでくるのだが、それはまだ伏せておく。
2日目は、1日中歩いた。計10kmぐらい歩いたんじゃないかと思うくらい歩いた。一部は走った。

疲れてきたので今日はこれくらいに。明日、帰ってから詳細を書くことにする。

緊急事態

2006-08-12 | Diary
 かなり切羽詰った状況になった。文芸部の合宿をキャンセルしたので、突如明日8/13から3日間(予定)、福岡の祖母宅に帰省することになった。去年までなら、準備らしい準備をしなくても良かったが、今年は違う。
 前に一度書いたと思うが、来年の4月に一部廃線になる某私鉄路線を記念に写真に収めたいと思って、今年の4月あたりからデジカメを物色していたのだ。機種はフジフィルムのFinepix F30。のんびりしていると、ついに購入の日が来てしまった。
 午後、いつもの某家電量販店に行ってきた。F30は登場から全然値下がりせず、49800円。本当はEOS kiss DやFinepix S9000あたりも良かったが、慣れない一眼を使ってうまく撮れるか自信がないので止めた。
 私のような素人はいい機材を使えばいい写真が取れると勘違いしているが、実際はコンデジでも人によっていい写真が撮れるし、一眼でもパッとしない写真しか撮れない場合もある。今回の私の場合、撮るものからして種別は鉄道写真なので、焦点距離やシャッタースピードの観点から見れば明らかに適していない(F30はポートレート用…かな?)が、しょうがない。だがいくらなんでも48000円は高いので、あっちで安い店を探して買おうと思う。

 というわけで、また更新が3日間ほど滞りそうな予感がする。携帯でも投稿できるのに、全然生かせていない。多分、パソコンで文字を打つのと携帯で文字を打つのは使うパワーが違うからだろう。携帯で文字を打つのは本当に疲れる。100字打つとパソコンに換算して500字は打った気分になる。だからだろう。

 とりあえず、携帯にたんまり曲を詰め込んで行ってくる。多分、寝る前くらいしか聞く時間はないと思うが…。

夢 破れて……

2006-08-11 | Diary
 大げさなタイトルだが、実はみみっちい話である。

 今日も私は部活のために、45分かけて学校へ行った。ただ昨日と違うのは、カバンの中にあるものを入れていることだ。

 それは、某有名カップメンである。私の夢に、「学校でカップメンを食べる」というものがある。その夢を今日、叶えようと持っていったのだ。

 で、結論から言うと、ダメだった。顧問がいなかったので、活動場所の部屋にも入れず、生徒会の水やり当番だけ済ませて帰った。せっかく持っていったのに、残念だった。押入れからカップメンを取り出すところを見ていた祖母に「箸は?」とうまくフォローされたのに、ついにその箸が使われることはなかった。

 生徒会では私は会計担当なので、溜まった書類を片付けるために職員室に行ったが、会計簿が忽然と消える謎の現象のせいで、作業ができなかった。


 今日は推薦会議が開かれた。午後4時半ごろに結果が分かるとのことだったが、私の希望している所は誰ともぶつかっていないし、まあ大丈夫だろうとタカをくくって学校へは行かなかった。カップメンはともかく、昼食をどうにかして朝9時半から午後4時半まで待っていればいいのだが、面倒くさかった(最近よく使うな…)ので帰った。夜9時過ぎ、担任に「何で来なかったんだ?」と電話がかかった。話では私が希望の所に推薦されたこと、クラスの8割は来ていたことなどを聞いた。担任に、お前が来ないなんて珍しいと言われて、ものすごくイヤな気分になった。自分を嫌いになる瞬間である。最近は夏のせいで…いや夏は悪くなくて私が悪いのだが、生活が模範的なまでにだらだらとしていて、危機感を感じていながらも全然改善していない。ほんっとヤバイ。

 文芸部の合宿は電話で「もうホントすいまっせん」と言って行けないといった。今年はちょっと外せない用事があるので、合宿なんか行っている暇はないのだ。ただでさえ遊びたい(いつも遊んでいるようなくせに)盆休みに、何が悲しくて山に登って作品作りに精を出さねばならないのだ。というわけで、少し肩の荷が下りた。

作り直し

2006-08-10 | Diary
 一昨日、部活でロボットの部品のひとつを旋盤で作ったのだが、それが作り直しとなってしまった。部品にはモーターの軸を通すための穴が開いていて、最初に顧問が作ったものは穴が大きすぎ(軸径6mmに対して穴約8mm)で、私が作り直したのだが、穴のことなど知らずにまったく同じ寸法で作ってしまったのだ。よって、穴の径を6mmにしてまた作り直すことになった。暑いので扇風機2台をフル稼働して、半袖の実習服を着て作業した。途中で通りがかった教師(別の顧問)に「お前そんな格好で実習していいと思っているのか」と怒られ、しかしあと少しで完成だったので忠告は無視して作業を再開した。

 顧問にお茶をおごってもらって、モーターに取り付けているのを見ていた。明日はモーターの出力がやや弱いので、もう少し強いものに取替え、アームの肉抜きなどをする予定だ。

 課題が終わらない…。面倒くさいものからする方がいいとは思うのだが、本当に面倒くさいのは全然やる気が起きない。よって簡単なものからすることになるのだが、それもだらだらしてしまう。ヤバイ。今週中に……いや無理か。奇跡でも起きなければ。ああ、小説の中では奇跡を起こせるのになあ……。

Hondaエコノパワー燃費競技九州大会 レポ

2006-08-08 | Diary
る。
 途中で雷警報が出て焦って屋根の下に避難したりして、車検は無事終了した。再び車を載せ、宿泊場所へ移動。

 例年通り、格安旅館だった。今年初めての人は「何ここ…」と落胆していた。部屋も去年と同じく、3階を貸しきって使った。
 少し休憩して、風呂と夕食のために旅館を後にする。風呂は例年「わくわく温泉」というちっともわくわくしない銭湯だったが、今年は人数が多いので七城の温泉ドームまで遠出した。最近リニューアルしたばかりらしく、人がたくさんいた。
 中学生の頃くらいまでは皆と一緒に風呂に入るのが苦痛でしかなかったが、高校生になって逆に好きになった。別に皆と入るのが、というわけではなく、ゆっくり足を伸ばして風呂に入ることが、だ。今回は色々と風呂のハシゴをして楽しんだ。
 この施設には食事もできるらしいので、夕食はそこで採ることになった。1人1200円以内、という太っ腹な顧問の言葉で、生徒たちは各々メニューを選び始めた。そこは食券式で、顧問があらかじめ機械にお札を入れておき、生徒がぽんぽんボタンを押して選んでいった。私はパスタ(たらこ)と餃子とメロンソーダで確か1000円ぐらいだったと思う。食券を渡して、大広間に移動。
 食事が運ばれてくる間、ステージで演歌を延々と聞かされた。知っている曲はたった1曲だけで、あとは全然知らない曲ばかりだった。しばらくして、餃子から来た。たらこスパは、一口目は美味しかったが、薄味で最後の方はもういいやと思いながら食べた。ミートソースにしておけば良かったと後悔した。

 夕食を済ませ、旅館に戻った。部屋ではみんな疲れてだらだらとしていた。午後9時にミーティングをして、自由時間となった。私は近くのディスカウントストアに行ってジュースを1本、2度目にコンビニで水を買った。
 近くでお祭りがあっていたらしく、花火が上がっていた。部員の何人かはそれに遊びに行き、「(女の)レベルが違った」とショックを受けていた。私はすぐにでも寝られたが、先に寝るとチョコボールを鼻に入れられるかもしれなかったので、うかうか寝られなかった。

・2日目

 朝6時20分に起床。エアコンの設定温度が低すぎて、皆布団を被って寝ていた。温度を若干上げて、顔を洗いに行った。
 7時に着替えて旅館を後にする。途中のコンビニで朝食を買って、車の中で食べた。
 会場に到着。車を下ろし、受付で借りたトランスポンダ(計測チップ)を取り付ける。走行練習まで、しばらく時間があるのでお茶を飲んだりして待った。
 走行練習が始まった。Bチームは順調だったが、Aチームはスタート時に空転。修理して再スタートし、何とか走った。Cチームは、前輪2輪の自転車のタイヤが、焼けたアスファルトで溶け、パンク。予備も持ってきていなかったので、あえなくリタイヤ。エンジンの調子といい、ブレーキテストといい好調だったので、これはかなり残念だった。

 1回目の計測。Bチーム、Aチームともに完走。Aは350km/l、Bは250km/lだった。食事を挟んで2度目の計測。Aチームの車は完走し、500km/l台をたたき出したが、Bチームは途中でチェーンがはずれ、走行不能でリタイヤ。Aチームが8位、Bチームが13位だった。確か。表彰式では恒例となった牛乳早飲みで微妙に盛り上がった。

 グループⅢ(中学高校の部)の表彰式を見て、会場を後にした。これで、私たちの夏は終わった。去年は記録すら出せなかったので、それに比べればまだ今年はまあいい方だ。Cチームも惜しかったが、たった2ヶ月で作り上げたマシンにしては上等だ。九州レベルでは表彰台には立てなかったが、A,Bチームは県レベルでは1,2位なので、この調子で九州一になってほしいと思った。ガンバレ後輩。


 去年はうつぶせで運転する車があったり、どこかの学校の車が炎上するハプニングがあったが、今年はそういうことはなかった。代わりに、初参加の顧問(私のクラスの担任)が駐車場のコーンを轢いたりして、別の意味で面白かった。

更新サボってましたスミマセン…

2006-08-08 | Diary
 いや、あっという間に大会から2日も過ぎてしまった。携帯で投稿できるとか言っておいて1日たりともしていないし、本当に私は口だけだなと思う。最近は何をするにも億劫で、もう食事の時に咀嚼するのさえ面倒くさく感じる。自分の中で何かが狂いかけているのが分かるが、修正不可能なまでにおかしくなっている気がする。昨日、今日と8時47分の列車に乗ろうとして、どちらも乗り遅れてブルーな気分だ。時間に余裕を持って乗ればいいのものの、まだ大丈夫と呪文のように繰り返して自分で自分の首を絞めている。ホント、バカみたいだ。

 大会の様子も、せっかくなのでこれとは別に書き留めておく。もちろん、毎度おなじみの最後になるにつれだんだん端折ってくる調子でだ。

 今週は花の水遣り(事情は複雑なので省略)で出て行かなくてはならない。面倒くさい。課題もめんどい。もうイヤ。

真夏の大会へ、スタート秒読み。

2006-08-04 | Diary
 うっかり寝てしまって、昨日は投稿できなかった。ここ最近は、夜の11時~0時ぐらいに強力な睡魔が襲ってきて、思わず寝てしまいそうになる。だが、その睡魔で寝れないと、深夜の3時まで目が冴えてしまい、寝れなくなる。明日は大会に向けて出発するので、夜更かしせずに早く寝たい。

 今日は準備のために、午前11時過ぎに学校へ行った。集合は11時だったので、既に部員たちは来ていて、準備もほぼ終わっていた。私は課題研究のIPv6で、エコランカーにカメラを取り付け、モバイルPCに接続して走行映像を記録する、という任務を仰せつかっているので、その準備をした。
 パソコンを取り出して電源を入れるが、うんともすんとも言わない。不審に思ってACアダプターを取り出し、プラグを差し込むと起動した。起動後、バッテリの残量を見ると、なんと1%。スタンバイ状態で10分くらい放っておいて、すこし充電された状態でテストしてみた。一応、映りはした。去年はカメラの設定が『屋内』になっていたため、記録された動画は白飛びがひどく、まともにみれるものではなかった。今回は設定を『屋外』にしたが、あまり変わっていないように感じた。本番は2回走るチャンスがあるので、1回目に走って明るすぎたら、明るさを調節してみようと思っている。
 予備も含めたバッテリの充電で3時過ぎまで学校にいた。途中で担任が来た。今日は機械科1,2組で進路がぶつかっていないかを調べたそうだが、私は大丈夫だったようだ。

 繰り返すが、明日から日曜まで、熊本へHondaエコノパワー燃費競技九州大会に行く。去年は帰ってくるまでここの投稿ができなかったが、今回は携帯があるので、暇を見つけて投稿してみたい。

体験入学1日目(手伝う側)

2006-08-02 | Diary
 姉妹校交流では、今日は長崎を見物している頃だろうが、私は普通に学校に行って、体験入学の手伝いをした。私は去年と同じく旋盤だった。
 担当のY教師との打ち合わせもなく、今回旋盤担当になった私と同期に旋盤技能士になった3人は、Y教師が中学生に1台の旋盤で実際に操作させている間、扇風機に当たって待機していた。黒板には今日作る予定である…のか分からないが図が書いてあった。

 Y教師が一通り教えた後、手伝い4人で1人あたり中学生3人を担当して教えた。材料が準備されていなかったので、適当なものを使った。いきなりあんなものを動かすのは勇気がいるが、機械油で手が汚れるのもいとわず、まあ熱心に操作していた。
 旋盤は切削の際に切子が飛ぶので、実習服は従って長袖になる。この暑い中、長袖で作業するのはかなりきつかった。

 昼、体験が終わり、報酬のパンとジュースをそれぞれひとつずつもらって教室に戻り、弁当と共にいただく。
 自研部は結局活動していなかった。

 朝、昇降口からまっすぐ図書室へ行き、昨日の某小説を顧問に渡した。感想は昼過ぎに聞きに行こうと思っていたが、時間があったのでしばらくして行った。で、顧問の感想が「いいんだけど、だから何って感じ。それに短いのは何とかならないか」これだ。モチベーションがかなり下がった。そして、某国語教師は「あとひとつ何か欲しい」何かって何ですか。だいたい、言いたいことが分からないなどと言われても、そんなのあたりまえだ。私は言いたいことも伝えたいことも考えて書いていない。だって面倒くさいでじゃないか。私は教科書に載っているような崇高な作品を書いているわけではない。平たく言うと、書きたいから書いたのだ。言いたいから書いたわけでも、伝えたいから書いたわけでもない。
 まあとにかく、今までは顧問のアドバイスを一切無視して(実際は直す暇がなかった)コンクールに出してうっかり賞を取っているので、もうあまり手を加えたくない。後から書き足したものは、粘土細工で固まったあとに付け足したパーツのように、作品と一体化していないし(パッと見そう見えるだけ)、浮いてしまう。

 書いていて疲れたので今日はこれくらいにする。

姉妹校交流1日目&突然のひらめき

2006-08-01 | Diary
 登校日ということで、久しぶりに学校に来た。全校集会で先日の夏季大会の賞状を登壇してもらった。
 それが終わった後、ホームルームで担任が黒板に登校日をずらずらを書いた。履歴書を書いたり、推薦会議の結果を聞きに行ったりと3年生は登校する日は多い。手帳に予定を書くと、中旬で定期が切れた後もまた定期を買ったほうが安くつくだろうなと思った。

 放課後、自動車研究部で、明日の体験入学の後に部活動見学があるので、その時に活動するようにとのことだった。とは言え、3日の走行会の準備はもうしてあるので、することは何もない。掃除すらしてしまっているのだ。明日は何をするのだろう。せっかくだからエンジンでもかけてみせるのだろうか。この話のとき、冷蔵庫(私が好き勝手に使っているもの)にペットボトルに入ったお茶を入れたのだが、話の後に部屋の鍵を閉められてしまったので、飲み物なしで弁当を食べなければいけなかった。

 その後は図書室に行った。京都の全国文芸祭(か何か)に行くY君が、顧問に会場までのチケットをもらっていた。そこで話を聞いたり、後輩が作ってくれた洋菓子(ふわふわしていてぱさぱさしていた、名前は知らない)をクーラーが効いた司書室で食べたりした(飲み物がないと食べられないと言うとお茶も出してくれた)。
 姉妹校交流の集合時刻は午後4時15分だったので、それまでまだ3時間以上ある。そこで、機械科の実習棟に行き、部室に扇風機(業務用)を持ち込んで、1時間ぐらい寝ていた。

 起きて喉が渇いたので図書室によって購買部に行った。図書室では文芸部も活動するからと言われたが自研があるので無理と言った。
 購買部の自販機でジュースを飲み、司書室に寄って千羽鶴を折るのを手伝って教室に戻ると4時10分過ぎだったので、集合場所の会議室へ。

 会議室には姉妹校3校がすでに到着していた。会費の500円(1日目のみ。4日間参加3000円)を渡した。
 開会式が始まり、校長の挨拶、生徒会長の歓迎の言葉、各姉妹校の挨拶と続く。つつがなく進行し閉会したが、夕食会場に行くには少し早い。行程の説明などを教師がして時間をつぶし、マイクロバス1台・バン2台・RV車1台で出発。

 10分ほどで夕食会場に到着。バイキング形式だった。ここのバイキングは「あんまり美味しくない」「まずい」と不評だが、私は特に美味しくないとは思わなかった。好きなものしか取らない(当たり前?)からだろうか。

 会食の途中、私と一緒に食べていた2年生3人がそろってトイレに行き、私は料理も食べ終えてしまったのでストローでソーダフロートをずずずっとすすっていた。その時、右隣の姉妹校の女子に「3年生ですか?」と話しかけられた。そうです、と返した。彼女は私と一緒にいた3人もかと訊き、私はあいつらは2年ですと答えた。私は1日目のこの会食しか参加しないので、姉妹校の人たちと話すこともないだろうなと思っていたが、意外と少しではあるが言葉を交わすことができた。ま、「(生徒)会長さんですか?」と間違われたときはちょっと気分を害したが。あんなやつと間違うな。

 会食の後はバスで宿泊施設まで行くのだが、私とあと1人の2年生はここで抜けるので、学校へ寄ってもらった。(8月)3~6日は部活でどうしても抜けられないが、2日なら何とかなったので、参加すればよかったとほんのすこしだけ後悔した。


 帰り、駅で列車を待つ間、天井の屋根に付けられた風鈴の音を聞いているとき、ふと小説のアイディアが浮かんだ。早速帰ってパソコンに打ち始めた。3時間ほどで完成した(約2200字)。
 タイトルは『ぎんいろのすな』。明日顧問に見せてどんな反応をするか見てみたい。楽しみだ。

明日は登校日

2006-07-31 | Diary
 申し訳ないが全然話のネタがない。以上。



 ……ではあまりにも味気ないので、夏休みの話でも書きたい。
 以前にも書いたが、文芸部で8月14~16日に合宿をする(予定)だ。1日中山に軟禁状態で作品の創作活動に専念させられる。地獄だ。このときまでには課題をすべて終わらせていれば御の字なのだが…。
 その前に、今週末には自動車研究部の大会が控えている。3日に走行会、5日に会場入り、6日が大会当日となる。この大会で入賞すればジュニアマイスター4ポイント(参加で2ポイント)なので、記録が残せるように頑張りたい。なんせ、去年は2台とも「記録なし」(=失格)だったので…。
 さらにその前、明日は姉妹校交流の第1日目だ。私は自研の走行会のために1日目しか参加しないが、それでもすこし緊張している。初日は会って夕食を食べるだけなので、事勿れ主義でトラブルを起こさないように慎重に行動したい。
 あら、予定を書いただけで結構な量になってしまった。今日はこれくらいにしたい。