マラソン大会の練習のため、校時が40分授業になった。短くて良いが、それによって余った(実際は作られた)時間の使い道を考えると憂鬱だ。今日は学校のトラックを時間走として30分走った。平坦な道はなんてことないが、これに高低差が付くだけで難易度が急上昇する。明日は3km、その後5kmと伸びてゆく。走った後は身体が温まったが、冷えるとまた寒くなった。自動車学校からの帰り道、これはヤバイという寒さだった。中庭の木々もすっかり葉を落とし、もう完全に冬になったのだなと思った。
私はほぼ完璧な標準語を使うことができる。というか、福岡出身佐賀育ち、さらに高校では県外からの生徒もたくさん来ているせいで、色々と影響を受けてしまい、揺らぎのない(ある意味で綺麗な)方言が使えなくなってしまった。
ま、別に困っているわけでもないのだが、方言を話せなくなっているというのは残念ではある。九州はそうでもないが、土地によってはまったく聞き取れないものもある。それは日本語でありながらまるで外国語の様で、それを自在に使いこなすことに憧れたのだ。
佐賀……というか、私のクラスで交わされている方言の中には、結構荒っぽいというか、汚らしい…というと言い方が悪いが、個人的に使いたくないなというのがある。例えば、「いつも彼は本を読んでいる」をミックス方言で言うと「いつでんあいは本ば読みよらいた」となる(太字部分が『読んでいやがった』のように聞こえるので嫌い)。みんなには悪いが、断じて私は使いたくない。私があえて標準語で話すのにはこういう理由がある。
しかし、クラスどころか、他科の生徒も教師も普通に方言を話すこの学校では、私の言葉はかなり目立つ。イントネーションの違いが面白いらしく、たまにそれで笑われたりする。前にも書いたが、自動車学校で他校の生徒に標準語が面白く爆笑されたこともある。
しかし悪い気はしないし、これからもさらに標準語に磨きを掛けていきたいと思う。未だに、たまに訛ることがあるからだ。「前に会ったっけ?」と言う時、標準語では『前』の“ま”にアクセントがあるが、訛ると“え”にアクセントが移ってしまう。
昨日今日と満月がとても綺麗だった。昨日は思わず運転中に綺麗な月が出ていたので見とれてしまった(もちろん一瞬だが)。
私はほぼ完璧な標準語を使うことができる。というか、福岡出身佐賀育ち、さらに高校では県外からの生徒もたくさん来ているせいで、色々と影響を受けてしまい、揺らぎのない(ある意味で綺麗な)方言が使えなくなってしまった。
ま、別に困っているわけでもないのだが、方言を話せなくなっているというのは残念ではある。九州はそうでもないが、土地によってはまったく聞き取れないものもある。それは日本語でありながらまるで外国語の様で、それを自在に使いこなすことに憧れたのだ。
佐賀……というか、私のクラスで交わされている方言の中には、結構荒っぽいというか、汚らしい…というと言い方が悪いが、個人的に使いたくないなというのがある。例えば、「いつも彼は本を読んでいる」をミックス方言で言うと「いつでんあいは本ば読みよらいた」となる(太字部分が『読んでいやがった』のように聞こえるので嫌い)。みんなには悪いが、断じて私は使いたくない。私があえて標準語で話すのにはこういう理由がある。
しかし、クラスどころか、他科の生徒も教師も普通に方言を話すこの学校では、私の言葉はかなり目立つ。イントネーションの違いが面白いらしく、たまにそれで笑われたりする。前にも書いたが、自動車学校で他校の生徒に標準語が面白く爆笑されたこともある。
しかし悪い気はしないし、これからもさらに標準語に磨きを掛けていきたいと思う。未だに、たまに訛ることがあるからだ。「前に会ったっけ?」と言う時、標準語では『前』の“ま”にアクセントがあるが、訛ると“え”にアクセントが移ってしまう。
昨日今日と満月がとても綺麗だった。昨日は思わず運転中に綺麗な月が出ていたので見とれてしまった(もちろん一瞬だが)。