大阪交響楽団と大阪フィルによるブルックナー交響曲第3番の競演! | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
現在、オーケストラのレパートリーとして欠かす事の出来ないのが、後期ロマン派の作曲家ブルックナーの交響曲である。 少し前までは、冗長で退屈、マニアックな男性しか聴かないなどと揶揄されていたが、2019年11月に来日した、世界で人気を二分するオーケストラ、ウィーンフィルとベルリンフィルのプログラムには、揃ってブルックナーの交響曲第8番が並んでいた。 国内で、ブルックナーの交響曲にいち早く目を付け、レパートリーとして演奏してきたのが、大阪フィルハーモニー交響楽団の音楽監督を長年務めた朝比奈隆だ。 大阪フィルハーモニー交響楽団 創立名誉指揮者 朝比奈隆 (C)飯島隆 記録を調べると、1951年には既に定期演奏会で...
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