
2度目のウィーン旅行 2016年夏(5)市庁舎前広場
UEFA EURO 2016 ウィーン中央駅
二回目のオーストリア。
行く前に、市庁舎前で開かれているイベントが何かあるのかを調べました。
夏には、
「市庁舎前広場のフィルムコンサート・フェスティバル」が開かれるそうです。
私たちが旅行中には、
2016年度UEFAサッカー欧州選手権のパブリックビューイング会場となることがわかりました。
(2016年6月10日から7月10日まで)
市のサイトによると、
「100 m²のLED大型スクリーンにサッカーの試合が中継され、サッカー・ファンのみならず多くの人々が集まります。」
ということでした。
UEFA EURO 2016の開催国はフランス。
オーストリアとの時差は無い、ということで見やすい時間帯だったのですが、
夜は疲れて出掛ける気力もなく、ホテルのテレビで試合を少しみた程度でした。
市庁舎に近いホテルだったら、ふらっと見にいけたかもしれませんが、
混雑する場所なので、さけていたかもしれません。
(オーストリアチームはグループリーグ敗退。ちなみに、ポルトガルが初優勝となりました。)
11時から、開場しているということで、行ってみました。
広場は柵で囲まれていて、中に入るときは、荷物検査とボディチェックがありました。
女性の人が担当してくれました。
昼過ぎだったので、がらんとした状態でした。
目当ては、ビール。
前回は、プラーター公園でウィーン・ヴィーズン祭り(ウィーンのオクトーバーフェスト、ビール祭り)が開催中でした。
その時と同じように、ビールのお店で一杯購入。
近くのテーブルで座って、夫がほとんど飲み、私も少しもらいました。
Ottakringer オッタークリンガーのお店でした。
画面の奥の黄色いブースのところです。
サイズを指定して、種類を選んで、
請求された金額が掲示よりも高かったのですが、
飲み終わった後でコップを返却すると差額を返金してくれる、というシステムでした。
期間中、二回訪れて、二回目は別の種類のビールを注文しました。
2回目の方が、冷えていておいしかったです。
盛り上がっている会場を見ることができなかったことは残念でした。
その後、ウィーン中央駅へ行った時、ボールの着ぐるみ・かぶりものの人を見かけました。
こちらでもパブリックビューイングをしていたようでした。
鉄道の案内パンフレットを配布していた人の近くにいて、
子供たちに囲まれていて、なんとなく、ゆるキャラっぽく感じました。