圧力鍋がやってきた。

2008年秋から圧力鍋を使っています。
遠くに住む家族に向けて 日常生活や旅行のことを書いています。

ウィーン旅行(8)~リンク通り ウィーン市庁舎 MUSA ウィーン大学

2014年12月09日 | ウィーン旅行 2014年秋

 ウィーン旅行(8)~リンク通り ウィーン市庁舎 MUSA ウィーン大学

リンク通り。ウィーン市役所庁舎。MUSA。ウィーン大学。ヴォティーフ教会。

 

2014年秋の旅行記です。

 

今回の旅行の中で、

リング通り(リンク通り、リングシュトラーセ/Wiener Ringstraße)は何度も通りました。

一周する路面電車の路線は無いのですが、

旅行中何度も路面電車に乗ったので、

結果的に一周しました。

はじめに乗った時は、

「ここが●●だ、あっちは○●だ」とか左右をキョロキョロしてしまいました。

また時間帯によって、ライトアップなどで違った景色を見ることができました。

 

■ウィーン市庁舎/Wiener Rathaus

市庁舎前広場は、映画祭やクリスマスマーケット、スケートリンクなど

いろんなイベントが開かれるようですが、

私の旅行中は、サーカスでした。

サーカス ロンカリ/ CIRCUS RONCALLIのHPをみると、

いろんな街をまわっているようです。

露店が出ていて、夕方に少し歩いてみました。

 

サーカスの開場の時間帯だったのか、

路面電車から長い行列を見たこともありました。

やはり、クリスマスのマーケットの時期が楽しそうだなと思いました。

 

ブルグ劇場の正面なので、ブルグ劇場のウェブカメラ/Webcamを見ると、様子がわかります。

 

 

 

建物の後ろはカバーがかけられていました。

大きな広告付きでしたが、

建物の模様が描かれたカバーになっていました。

 

■ウィーン市庁舎 インフォメーションセンター

Stadtinformation (Tourismusinformation)

Rathaus – Stadtinformation /City Hall – Information/City Information Centre

 

市庁舎に、インフォメーションセンターがあるということで、行ってみました。

場所は、市庁舎の後ろ正面です。

Friedrich-Schmidt-Platz 1

月曜日から金曜日 8:00 - 18:00

 

重い扉から入ると、パンフレットがたくさん置いてあるスペースがありました。

カウンターもあって、質問できるようになっていました。

私が行った時は、三人で対応していました。

ここで、日本語版のウィーン市街地図をもらうことができました。

 

市庁舎の内側の方の扉を開けたら、

吹き抜けのスペースになっていました。

 

市庁舎の後ろ側からは、

地下鉄U2の駅 ラートハウス Rathaus が近かったです。

こちらの駅は、行き先によって、出入口が違うので注意が必要でした。

Seestadt 方面行きが、東側、

Karlsplatz 方面行きが、西側でした。

 

 

■MUSA美術館 スタートギャラリー・アルトテーク/MUSA Museum Startgalerie Artothek /MUSA Museum Start Gallery Artothek

市庁舎の近くにあるMUSA美術館にも行きました。

 

住所は、Feldstraße 6-8.

市庁舎の北西の角の向かい側にあります。

 

入場無料。

日曜・月曜日は休館日。

火・水・金 11時~18時

木 11時~20時

土 11時~16時

 

 入口近くにあったので撮影。

Wehrmann in Eisen /  Wehrmann Denkmäler Ringstraße

 

 

私が行った時には、

「WIEN.BLICKE /  VIENNA.Views」という展示をしていました。

Reinhard Mandl ラインハルト・マンドルさんの7年間のウィーンの写真。

街のいろんな様子が写し出されていました。

日常生活、晴れの日や雪の日や、観光地や工事現場や街の片隅、

さまざまな一瞬があって、いいなぁと思いました。

その中のひとつに、

日本人らしき女性グループがDEMELの紙袋片手に記念撮影している、

そんな場面をグループの撮影者の後ろから撮影した写真もありました。

 

そんなに広いスペースではありませんが、

今回の写真の展示をみて、行って良かった場所になりました。

 

 

■ウィーン大学/Universität Wien

正面入り口から中へ、中庭の像をみてきました。

 

 ずらーっと並んでいるので、

どこだろう、と探して、見つけてきました。

 

 

■リーベンバーグ記念碑/Liebenberg-Denkmal

ウィーン大学の通りの向かい側に記念碑がありました。

 

ウィーン市長だった人 Johann Andreas von Liebenberg の記念碑ということでした。

この記念碑の後方に、ベートーヴェン記念館(4ユーロ)・

パスクヴァラティハウスBeethoven Pasqualatihaus があるということでしたが、

行きませんでした。

中に入るつもりがなかったからでしたが、せっかくなので、

建物を見てくればよかったなと、後になって思いました。

メルカーバスタイMölker Bastei/Melkerbastei

昔の城壁の名残り、行ってみればよかったです。

 

 

 

 

■ヴォティーフ教会/Votivkirche

二つの塔がある教会で、中は広かったです。

 

 

 

 

■在オーストリア日本国大使館広報文化センター/ Japanisches Informations- und Kulturzentrum

在オーストリア日本国大使館/ Japanische Botschaft in Österreich /  Embassy of Japan in Austria

 

ヴォティーフ教会の最寄り駅である、ショッテントーア/ Schottentor からほど近い場所にある、

日本大使館へも行ってみました。

 

旅行前に、ホームページを見て、広報文化センターの存在を知り、

行ってみようと思いました。

日本の新聞、各種雑誌の閲覧ができるということでした。

 

日本広報文化センター

月~金曜日    9:00~16:30

入口は、Schottenring 8.

 

リンク通り沿いにあります。

路面電車の中から、街路樹の奥に、日本の国旗がある建物をみることができます。

 

 

 

インターフォンで、日本広報文化センターのボタンを押して中へ入りました。

新聞や本、パンフレットなどが、ありました。

一度、大使館に行ってみたかっただけだったので、長くは滞在しませんでした。

 

 

大使館のホームページでは、メールマガジンが参考になりました。

 領事サービス>>メールマガジン と進んでいくと、

最新号とバックナンバーを見ることができました。

邦人被害の情報が細かく書かれていました。

具体的な手口や被害場所などを読み、自分も気を付けなくては、と思いました。

旅行中、特にこわい思いをすることはありませんでしたが、

実際に利用した地下鉄の中でも被害があることを知りました。

 



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