今日も書くネタが無い
家と会社の往復だと
書くネタがないよね(汗)
さて困った!
毎日書いているブログも
後で数時間で途切れてしまう
今日中に書けるかな?
そうだ♪
今日は【不死身の男】の話しを書こう♫
不死身の男
それは私の兄です
私が幼稚園に通っていた時
2歳上の兄が自転車で
私を迎えに行くと家を出た
しかし帰ってこなかった。
夕方になって警察から
「息子さんが事故にあいました」と連絡があった。
【目撃証言から】
4トンの砂利を満載した
ダンプカーにひき逃げされたらしい。
病院では無く警察署で預かっている?
母は死を覚悟をして
警察署に行った。
警察署で再会した兄はピンピンしている!
【犯人逮捕後の供述から】
ダンプカーで事故をして
運転手は、兄が死んだと思ったらしく「病院に連れて行く」と言って、助手席に乗せて走り出した。
向ったのは病院ではなく南港
海に捨てる気だったと供述
走り出して数分後に
兄が目覚め、怖くなり
兄を降ろして逃げたらしい。
その後、警察が兄を保護し
家に電話をかける
警察から病院へ
ダンプカーのタイヤ痕が
背中を通り耳の後まで!
後数センチで頭を轢かれて
即死だった。
その前に
砂利を満載したダンプカーに背中を轢かれて
人は死なないのか?
現場検証で、その答えが
原形を留めていない自転車
自転車が力を分散して
ダメージを軽減させたとか
でも、兄はスリ傷だけ!
検査入院はしたが異常なし
2日後に退院する。
あと少しタイヤが内側を
通っていたら
自転車が力を分散していなけば
事故後に目覚めなければ
沢山の奇跡が重なり
彼は助かった!
この事件から数年後
体調が悪くてなった兄は
病院に行くが風邪と判断され
通院する。
しかし改善しない。
体調はどんどん悪化する。
そして、かかりつけ医から
大学病院に緊急搬送され
そのまま緊急手術をする。
盲腸が破裂して体内に膿が
飛び散り、もう少し遅かったら死んでいた。
彼は事故で死ぬ運命だったのか?
それが助かった!
歴史に修正力があるとすれば
それが発動したのか?
死神が
何度も兄を迎えに来る
この入院から数年後
2度目の修正力が発動!
またも体調不良に襲われる
今度は腹痛からの嘔吐
病院へ行くも原因不明
暫く入院するが病状が悪化
再び大学病院に緊急搬送
からの〜緊急手術
前回の盲腸の手術が原因で
腸閉塞をおこし腸が壊死する
あと少し
発見が遅ければ・・・
それでも兄は生きている!
彼は小学校の6年間で
3回死にかけている。
その後も大きな手術をしたが
今もピンピンしている♪
運命に逆らい続ける兄
こいつは不死身の男である♫
40数年前の話で
当時の私は小さく
記憶に残ってるのは断片的
兄や母の記憶から書いたブログです。