阿波の水軍まつり

江戸時代から続くだんじり・関船の曳きまわしを紹介します。

阿波に輝く祭りの風流(ふりゅう)

2008年06月20日 09時43分27秒 | Weblog
 祭りに船だんじりを曳きまわすのは、神事とちがって氏子たちが神を喜ばせ自分たちも楽しもうとするものだ。
 江戸時代から続いている、船だんじりや関船を曳きまわす伝統行事は次第に消えようとしている。
 徳島大学総合科学部の高橋晋一教授は各地の神事と風流とについて詳しく調査研究されている。教授は自らも御座船太鼓をたたかれるほど、船だんじりに情熱をそそがれておられる。
 昨年11月のシンポジウムには氏子の人たちもたくさん参加されて「阿波の水軍まつり」に興味を湧かせていただいた。