昭和20年の終戦を境に、私たちは日本の歴史、いや郷土の歴史さえ捨てさろうとした。人々の生活の歴史を消し去ることは不可能だが、それでも、歴史を否定することで歴史の連続性を失うことを余儀なくされた。今、歴史を冷静に振り返る時が来ていると思う。人間は歴史の中で生きることはあっても、歴史の中で孤立する生活を営むことは難しい。
まず、身近な郷土の歴史を勉強しよう。江戸時代の260年の間、世界的にも稀と言われる平和な時代の智恵に学ぶことは自然なことだろうし、歴史に立脚してまちづくりを考えることもまた重要なことである。誰もこれを否定することは出来ない。阿波の徳島にも興味津々の歴史がある。
写真は、蜂須賀家の菩提寺「興源寺」さん。
まず、身近な郷土の歴史を勉強しよう。江戸時代の260年の間、世界的にも稀と言われる平和な時代の智恵に学ぶことは自然なことだろうし、歴史に立脚してまちづくりを考えることもまた重要なことである。誰もこれを否定することは出来ない。阿波の徳島にも興味津々の歴史がある。
写真は、蜂須賀家の菩提寺「興源寺」さん。