2022年9月頃に、図書館で借りて読んだ“ハーバード・ジュリアードを首席卒業した私の 「超・独学術」”の感想を以下に記す。ハーバード・ジュリアードを首席卒業した廣津留 すみれの独学術(学習法や考え方)が書かれている。個人的な体験談に基づいた独学術を知りたいようであれば、読む価値はあると思う。
自分が読んだ独学術に関する本と同じような内容が多い。個人的な体験に基づいているところが本書の特徴だと感じた。個人的に印象に残った点は次の二点。
1.アウトプットの前に、まずは、考える力をつける。
- そこでわかったのは、「英語の文章はとてもわかりやすい」ということです。
最初に結論、その具体例や詳細を語る中身、最後に再び結論。
文の最後に動詞が来る日本語は、これと対照的。一文言いきるまで全貌がつかめないので、「伝わりにくい言語」と言える。そのため、話し方にも工夫が必要。
※結論を先に伝えるように留意する必要がある。コンサル一年目が学ぶことにも記載がある。
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