熱帯魚工作箱

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化学反応式CO2発生器のまとめ

2009-07-05 22:59:22 | 自作CO2発生器(化学反応式)

前回のバージョンで一応実用レベルになったのですが 数回しか検証ができなかったのでちょっと自信が無く「実用版」と表現していませんでした。
その後も完成度を上げるために検証を続けていて 今回のバージョンでは途中で中身をかき混ぜなくても最後まで確実に安定して反応するようになり 500ccペットボトル×3本仕様で小型CO2ボンベ(74g)を上回る量のCO2を発生させることができるようになり性能的に十分実用的なレベルのCO2発生器になりました。
一応 これで目標に達したので今回の記事で『化学反応式CO2発生器』は一区切りとします。

高圧が必要なCO2ストーンが使えない 構造が複雑でかさばる(見かけもチューブだらけで怪しい)などの点を除けば小型ボンベのシステムと同等の使い方ができます。 ランニングコストもボンベを買うよりかなり安いのでそれなりにメリットはあると思います。¥3000~¥5000程度の工作費で 添加量が自由に調節できてタイマー制御が出来るCO2発生器が作れるのは魅力だと思います。準備もクエン酸と重曹を水に溶かすだけなので発酵式と比べるととっても簡単です。
ただ 間違った扱いをすると急激な反応による事故も考えられるのと穴を開けるのにもそれなりに精度が必要なので このCO2発生器の構造が理解できる&工作好きな人 にはおすすめ…としておきます。


基本構造と作り方についてはご面倒ですがバージョン1の記事から順に読み進んで下さい。どういう過程で現在の構造になったのか理解していただけるのと 失敗や注意事項もいろいろと書いているのでアレンジされる時の参考にもなるかと思います。

前回の仕様からのマイナーチェンジは重曹ボトルにクエン酸を送り込むプラパイプの先をちょっと加工したのみです。



筒切りのパイプのままだとセット時にプラパイプの中に重曹が詰まってしまうのとCO2の泡がパイプの中を上ってくることがあるのでそれを防ぐためにパイプの先をつぶして横穴を開けました。





以前は時々このパイプで重曹を攪拌していたのですが水の量を多くすることでこの問題を解決することが出来ました。一度セットすれば途中で振ったり混ぜたりしなくてもCO2は最後まで安定して発生し続けます。

クエン酸と重曹の量を多くすれば当然CO2もたくさん発生するのですが 水溶液が濃くなると重曹は水に溶けにくいので反応しなくなることがあります。反応が安定して続く範囲内で一番濃い濃度を探っていました。

いろいろ試してたどり着いた現在のレシピです。

クエン酸ボトル: クエン酸を150g入れて水をボトルいっぱいまで入れます(クエン酸は完全に溶かしておきます)
重曹ボトル  : 重曹を250g入れて水をボトルの8分目まで入れる
サブタンク  :空のまま(何も入れない)

水をたくさん入れて水溶液の濃度を出来るだけ下げるのがポイントです。
この量で計算上ではCO2が約100g発生します。
セット時にクエン酸は全て水に溶けた状態で重曹はボトルの半分ぐらいまで溶けずに沈澱した状態です。

クエン酸の量に対して必要な重曹の量を式にすると
クエン酸の重さ(g)×1.3+50(g)=重曹の重さ(g) になります。
クエン酸に対して反応に必要な重曹の量は重量比で1:1.3です(クエン酸100gだと重曹は130gですね)重曹を少し多めに(+50g)入れておくのがポイントです。
クエン酸と重曹はきっちり重さを計って入れて下さい 適当に入れるとどちらかが余って無駄が出ます。
この割合でセットすると クエン酸が無くなる時=終わる時 なのでクエン酸水溶液の量であと何日もつか残量が一目で分かります。

反応が終わるとクエン酸ボトルは空になり 重曹ボトルは反応後の水溶液でいっぱいになって重曹が底に少し残っている状態で サブタンクは半分ぐらいまで反応後の水溶液が溜まった状態になります。

上記がオススメのレシピですが 試してみたところ クエン酸200gと重曹310gの組み合わせまでなら何とか使えます。ここまでくるとさすがに後半では重曹ボトルで細かい泡がいつまでも出ているのでこの量がギリギリ最大量だと思われます。

 開始時(クエン酸200g仕様)

         ↓

 終了時


いろいろ試行錯誤の結果 今の構造にたどり着きました。これでも最小限のパーツで構成されていてそれぞれのパーツや形状にはそれなりに意味があるので再度書いておきます。

クエン酸ボトル



・プラストーン改フィルター:どうしてもセット時にごみの混入はあるので詰まる原因になります。ゴミを吸い込まないようフィルターが必要です。



・5Mステンレス両切りボルト:現在は長さが30mmのものを使用しています。この頭の無いボルトを使うことによってフィルターを取り付けることができるようになります。重曹ボトルに送り出すクエン酸の流量を制限する大事なパーツで CO2の発生を安定させるためと重曹ボトルよりストーン側でチューブが抜けてしまった時に圧力差で重曹ボトルにクエン酸が一気に流れ込まないようにする安全対策上重要なパーツでもあります。
・逆流防止弁: 無くても動作しますがトラブルなどでクエン酸ボトルの圧力が抜けてしまった時に重曹がクエン酸ボトルに逆流しないようにするための事故防止用なので省略しないで必ず取り付けて下さい。シリコンディスク弁を使ったスドーのチェックバルブを使うとCO2の発生がより安定します。チューブが抜けてもトラブルにならないようボトルの中に取り付けます。

重曹ボトル
・プラパイプ: 最初は水に重曹が溶けているので水面へのクエン酸水溶液の滴下でも反応するのですが重曹は水に溶けにくく 反応後の生成物で水溶液が濃くなってくると水面への滴下ではCO2が発生しにくくなります。レスポンス良く確実に反応させるために重曹の中に差し込んだパイプでクエン酸を送り込みます。

 

スーパーマーケットでこんなのを見つけました 重曹(600g)とクエン酸(300g)です。



台所用の洗剤として売られていて どちらも¥350程度です。1個づつ買うとちょうど2回分になるので化学反応式を試して見たい時にぴったりの量です。
量をまとめて買うならネットショップで買うのがお得です。私はこちらのショップで買っています。クエン酸も重曹も取り扱っているので便利です。

アクアプランツさんでこんなストーンを買いました(右側の小さい方です)。



以前紹介したCO2添加用(#240)の10φバージョンで より小さく目立たなくなって小型水槽向きです。小さくてもちゃんと細かい泡が出ます。

何度も書きますがこの発生器はボトルをまとめてケースに入れたり 3本まとめてくくるなど 倒れないような工夫をして下さい。


化学反応でのCO2発生器は制御が難しいので自作例がほとんど無く 身近にあるもので作れないかと工作好きのおっさんは燃えたのですが…化学式の読み方を思い出すところから始まりいろいろと失敗を重ね やっとここまで来ました。 圧力が低い目なのでCO2ストーンなどの拡散器が使えませんが 自作なので圧力をもっと上げようと高望みせずにこの程度の圧力が安全かなと思っています。

私の場合 トリミングした水草を一時的にストックしたり増やしたりしたい時に水草水槽から離れた場所に置いてある水槽で育てているのでCO2を添加するものがもう1セット必要になります。常に水草を育てている訳ではないので高価なボンベのシステムをもう1セット買う気にはなれません。でもボンベによる添加に慣れてしまっていると添加量が調節出来ない発酵式では物足りなさを感じるのですがこの「化学反応式」だとタイマー制御までできます。

水草水槽を維持していると 使っていないスピコンやエアーポンプやタイマーなどがすでに手元にあったりするのでほんのちょっとの出費でこのCO2添加器を作ることができますね。

水槽へのCO2の強制添加を考えた時に ボンベによる添加と発酵式での添加がありますが この化学反応での添加も他にはない特徴があるので「化学反応式」もCO2添加の選択肢のひとつになればいいな…と思っています。


製作される前に必ずこちらをお読み下さい。


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77 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (時計)
2024-03-15 20:12:49
mizuwarabi様
返事ありがとうございます。
起動時間にあまり違いがなく安堵しました。
13時ごろポンプをオフにする設定にしましたが、19時ごろ仕事から帰ってきたら、ほんのわずかにチョロチョロ(11秒に1)と出ていました。重曹ボトルの反応はほとんどしてないので、残圧で出ているようです。ひとまずこれで運用してみます。
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Unknown (mizuwarabi)
2024-03-15 17:18:09
時計様
泡が出始める 泡が止まる までの時間は 中身が多い時と少ない時や気温によっても変わってくるのですが うちではどちらも15~20分程度です。
念の為 ライトを消す少し前に添加が終了するようにタイマーをセットしています。
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Unknown (時計)
2024-03-15 13:53:02
mizuwarabi様
早速の返事ありがとうございます。
あれから試行錯誤してCO2がストーンから出始めるまでに15~20分となりました。
アンビリーバブルエアーを使用しているので、ストーン変えると抵抗が減ってもっと早いかもですね。試してみます。
いろいろ試されているとは思いますが、mizuwarabi様のシステムではCO2発生まで平均的にどのくらいかかっていますか?また、ポンプ止めてからどのくらいでCO2止まりますか?
条件によって変わるとは思いますが、目安を知りたいです。
よろしくお願いいたします。
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Unknown (mizuwarabi)
2024-03-14 22:16:30
時計さん コメントありがとうございます。

この添加器は 安定した圧力で安定して添加できるように作っています。
なので
スイッチONで添加が始まるまで多少時間がかかり Offにしてもしばらくは添加が続きます。

反応にかかる時間を見越してタイマー制御してみて下さい。

Co2ストーンをもう少し低圧で泡が出るものに交換すれば(泡は大きくなりますが)反応が早くなるかもしれません。
返信する
Unknown (時計)
2024-03-14 18:07:45
はじめまして。最近、アクアリウムをはじめました。CO2添加をしたくて、こちらのブログにたどり着きました。過去の記事へのコメントで恐縮ですが、質問させてください。
ブログで紹介されている方法で化学式CO2添加装置を作製したのですが、エアーポンプオフにしてからCO2が完全に止まるまでに約3時間かかります。また、リスタートにもポンプ起動から30分以上かかります。
水に沈めて圧力を加えて漏れがないかチェックはしましたが、漏れはなさそうです。
ブログと仕様が違う部分はペットボトルのキャップの穴あけをハンダゴテで行い、プラつなぎを容着させ、さらに接着剤で固定していることと、エアーポンプとクエン酸ボトルの間に逆流防止弁を一つ加えているところです。
何が原因かわからず困っています。恐縮ですがアドバイスいただけると幸いです。
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参考にさせて頂いてます (ラジオペンチ)
2018-09-19 12:08:16
こんにちは、古い記事にコメント入れてすみません。

方式は少し異なりますが、現在化学反応方式のCO2発生装置を製作中です。こちらの記事はすごく詳細に書かれているので、ものすごく参考になっています。ありがとうございます。

あと、当方の記事からリンクを貼らせていただいたので、ご報告します。
http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-860.html
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youtube動画公開しました (oyajio2k)
2018-08-31 00:59:40
初めてなので稚拙で恥ずかしいのですが
宜しければご覧下さい。
https://youtu.be/fcdxOdOn11o
返信する
コメントありがとうございます (oyajio2k)
2018-08-30 14:35:38
こちらこそよろしくお願いします。
製作にあたってはこちらのサイトを大変参考にさせていただきました。と言うよりほとんどまんま作ったら完璧に動きました。
youtubeの動画でこちらのサイトのURL紹介してもよろしいですか?

最近私が挑戦しているのはペルチェ素子を使った水槽用クーラーです。熱交換器をどうするかが目下の課題です。部材は手配済みなのですが中々手がつけられなくて・・・夏が終わってしまう・・・
同じ自作好き、お互いがんばりましょう。
返信する
チェックはしています (mizuwarabi)
2018-08-29 21:18:12
oyajio2さん コメントありがとうございます
新しい記事は書いていませんが まったく離れているわけではありません。
今でも失敗工作物の山です。

最近気になるのは 京セラのアクアリウム用LEDとハイポネックスのネクスコート。

今後ともよろしくお願いします。


返信する
もう見ていないかもしれませんが (oyajio2)
2018-08-28 16:54:39
はじめまして
化学式CO2発生器を作成すべくこのブログにたどり着きました。
作成方法丁寧に解説してあって思う通りの物が完成しました。ありがとうございました。
自分はどうしてもCO2ストーンが使いたかったので、クエン酸ボトルの前にもうひとつボトルをつけ加圧式にしました。1月ほど使用していますが事故もなく大変安定しています。
近々youtubeにて動画の公開を予定しています。
その際はぜひご覧ください。
では
返信する
プラパイプ (mizuwarabi)
2017-10-16 18:07:59
ひでぶーさま

コメントありがとうございます。

過去記事を見つけてくださったんですね
ありがとうございます。



プラパイプ関連の過去記事です。

http://blog.goo.ne.jp/mizuwarabi/e/28f2889b30c8f84ad69c533ae85334bc

http://blog.goo.ne.jp/mizuwarabi/e/a8517abbc477da5dab21781ab7c951d2

返信する
プラパイプについて (ひでぶー)
2017-10-15 11:32:55
過去の記事に材料が記載されていたのを確認しました。
下らない質問失礼しました…
返信する
プラパイプについて (ひでぶー)
2017-10-15 11:18:44
はじめまして。
こちらのプラパイプはプラモ用かと思ったのですが
どういった製品を使用しているのですか?
返信する
肥料 (mizuwarabi)
2017-08-13 23:12:35
肥料は 園芸用のものとは成分比が違うので水草用で始められたほうが確実でしょう。
園芸用肥料の転用は初心者には扱いにくいと思います
返信する
ありがとうございます (Hideto)
2017-08-13 11:34:45
mizuwarabi様ありがとうございます。
2槽(重曹)での反応が泡がボコッボコッと出てきまして、CO2の泡が出たり出なかったりで安定しませんでした。そこでチューブの先端に投げ込み濾過の交換パーツのエアストーンを付けました。
2槽の中の反応が穏やかになり、小さな気泡が多めに出るようになり、結果CO2が安定してきました。

肥料(置き肥)とか買ってないのですが、陸上用のマグアンプとかでも大丈夫なんでしょうか。
返信する
泡は出ていますか (mizuwarabi)
2017-08-09 13:56:48
Hidetoさん コメントありがとうございます。

安定してCO2の泡は出ていますか。
重曹とクエン酸の入れ替え時にキャップに力が加わって
隙間ができて漏れ始めることがあるので注意してくださいね。
泡が多少大きくてもCO2を添加するとしないでは大違いです。
CO2添加のみに注力するのではなくしっかり肥料を施肥してくださいね。
返信する
作ってみました (Hideto)
2017-08-08 21:24:55
ありがとうございます。
これで水草育てられそうです。
キャップの穴加工がうまくできそうになかったので、ジョイントを接着剤で固定しました。
寸切りボルトが中まで入れられないので、2cm位差し込んで、ストーンは断念しました。
Co2ストーンが不安だったので、チューブにメラニンスポンジ詰込みしました。
結構いけそうです。
ありがとうございました。
返信する
リンクの件 (mizuwarabi)
2017-01-13 09:27:57
チャックニャン吉さん

コメントありがとうございます

熱帯魚(水草)関連であればリンクは大歓迎です
よろしくお願いいたします。

返信する
リンク (チャックニャン吉)
2017-01-13 01:02:28
初めまして
ブログ拝見させて頂きとても勉強になりました!!
ユーチューブにて化学式の紹介をしたいと思っているのですが、リンク付けさせて頂いてもよろしいでしょうか?
返信する
Unknown (ヒロ)
2015-02-21 21:00:39
早速の回答、ありがとうございました。
頑張って作成してみます。まずは材料を準備してみます。
返信する
エアーポンプ (mizuwarabi)
2015-02-19 18:53:54
ヒロさん

エアーポンプについては 吐出量より圧力ですね。
エアー量は関係ないので消費電力が少ないほうがいいでしょう 圧力がいちばん高い状態で使うので流量調節ができないタイプでかまいません。
ただ… 消費電力が大きいポンプの方が圧力も高いものが多いようです。
常に高負荷になるので通常よりダイアフラム(ゴム部品)が早く傷みます スペアパーツを前もって準備されたほうがいいでしょう。

製作 頑張ってくださいね。
動作しない場合はまずCO2の漏れを疑ってください。

返信する
Unknown (ヒロ)
2015-02-18 22:15:48
こんばんは、はじめまして。
化学反応式のCO2添加装置の自作を調べていたらこのブログに行き着きました。すばらしい自作装置なので自分でも作ってみようと思いました。
質問なのですが、エアーポンプを買おうと思うのですが、e~AIR 1000SBとe~AIR 1500SBではこの装置を作る上でどちらがよいのですか?それとも流量が調節できるタイプの方がよいのですか?ご教授お願いします。
返信する
こんなのがあるんですね (mizuwarabi)
2015-02-13 18:22:12
ミスターXさん

情報ありがとうございます。

知らなかったので調べました。
長期間安定して使えるといいですね。

返信する
ローラークランプ (ミスターX)
2015-02-13 05:24:11
マメデザインのエアークランプがスピコンの代わりに使えますね
返信する
化学反応式 (mizuwarabi)
2013-05-30 22:51:24
ふぅさん はじめまして。

怪しいですよね 装置がチューブだらけでいちばん怪しい。
でも タイマー制御ができるのでポイント高いでしょ!
重曹とクエン酸が百均でジャストサイズのが売られていていつでも買えるのでとっても助かっています。
私は大型のボンベを使っていますが 化学式は水草キープ用の水槽で使っています。
返信する
はじめまして (ふぅ)
2013-05-30 21:46:05
化学反応式という怪しい響きに誘われてまいりました。

以前発酵式にて火を使う面倒くささにやられて挫折していましたが、化学反応式はきっちり作れば、簡単に結構安定して添加できるのがすばらしいと思います。

作成直後から安定して作動しており、あぁ、小型ポンプ買わなくて良かったとちょっと安心しております。

いつかミドボン導入するまでしっかり頑張ってもらいます。(満足したのでこのままでもいい気がしますが)
返信する
リンク (mizuwarabi)
2013-05-18 09:16:35
ecoirukaさん はじめまして

リンクの件 アクア系サイトなら大歓迎です
よろしくお願いします。
返信する
はじめまして (ecoiruka)
2013-05-18 06:21:04
はじめまして。
以前よりこちらの記事を参考に自分なりに改造を加えながら製作をさせて頂いておりました。
DIYの醍醐味、有り難う御座います。
宜しければリンク貼らせて頂きたいのですが宜しいでしょうか?
返信する
リンク (mizuwarabi)
2013-02-18 18:11:10
nonoさん
リンク ありがとうございます
記事 いろいろ読ませていただきました 外部ヒーター記事おもしろいですね。

今後ともよろしくお願いします。
返信する
記事書きました (nono)
2013-02-08 00:18:18
こんばんは。
早速記事書きました。記事中でサイトトップにのみリンクを入れました。記事への直リンクはしておりません。

そのうち持ち運びしやすいように専用のケースでも自作したいと思ってます。

今後ともよろしくお願いいたします。
返信する
化学反応式の記事 (mizuwarabi)
2013-02-07 09:01:14
nonoさん はじめまして

やたら長い分かりにくい内容の記事を読んでいただきありがとうございます。

いきなり起動しましたか おめでとうございます。
うちも5kgボンベですが 水草ストック用の水槽を兼ねて化学反応式発生器検証用の水槽を置いています。
たまに経年変化でどこからか圧力が漏れることがあるので 中身の交換時に漏れチェックをしています。
いまのところゴム栓仕様がいちばん安定しています。

アクア関連の記事でしたらリンクは大歓迎ですよ!
記事投稿時に連絡をいただけるとうれしいです。

返信する
作った。動いた。大成功。でも・・ (nono)
2013-02-07 00:18:53
初めまして、nonoと申します。

CO2は5Kgボンベを置いて導入済みですがこちらの化学反応式の記事を読んでシステムに感動し、衝動的に試してみたくなりました。
結果としては初手から起動に成功し安定動作しております。
が、これを導入する水槽がないという・・。

一つだけ苦労した点が・・炭酸飲料を正味1.5リットル飲むのが大変な苦痛でした(笑

後日ブログに記事を書きたいと思います。記事内から貴サイトへのリンクを張ることをご了承頂けましたら幸いです。

とても楽しい工作が出来ました。
ありがとうございました。
返信する
質問のメールをいただいたのですが… (mizuwarabi)
2012-07-06 18:40:08
2012年7月4日にCO2添加器の質問メールをいただいたのですが アドレスが間違っているようで返信ができません お心当たりの方は再度連絡をお願いします。
返信する
5.8mmの穴 (mizuwarabi)
2012-04-06 18:20:02
ぴーすけさん

CO2が発生しましたか!
よかったですね

5.8mmの穴へのパイプの通し方ですが 少しねじ込んで反対側からシリコンチューブを引っ張りながらさらにねじ込むと比較的簡単に通せます パイプを通した後引っ張られたままの状態になっているチューブを押し戻して完了です。

CO2添加の効果を楽しんでください。
返信する
御礼 (ぴ~すけ)
2012-04-06 18:02:50
こんばんは。以前から興味はあったのですが、なかなか制作出来ませんでした。ですが昨日までに制作を終え、先程無事にCO2の発生を確認しました。工作で難しい所は無かったですが、5.8mmの穴に6mmのシリコンチューブをぶっ挿すのに意外に力が要りました(苦笑)。これってやっぱりパイプピタットでは径が細くてダメだんでしょうね。ともかく大変素晴らしいシステムを公開頂いて感謝いたします。これからのご活躍をお祈りしております。
返信する
起動しましたか (mizuwarabi)
2011-12-26 19:11:34
ニャッコさん

原因が分かってよかったです
油断せずに観察は続けてくださいね。
返信する
 (ニャッコ)
2011-12-25 05:18:14
お陰様でメンテナンスフリーで再起動きました
返信する
有り難う御座いました (ニャッコ)
2011-12-22 22:38:11
御返事有り難う御座います
やっぱり穴は小さな方が良いんですね
早速改良します
又色々とブログにお願いします
返信する
起動しませんか (mizuwarabi)
2011-12-22 19:25:22
ニャッコさん

パイプの先を熱してつぶすのは重曹に突き刺しやすくするためと重曹が詰まって固まるのを防ぐためです パイプのつぶした部分の横に開ける穴が大きめじゃありませんか? 横穴はできるだけ小さい穴を開けます。エアポンプをOFFにすると穴から重曹が入るのでパイプの中でCO2が発生することがありますが 逆流防止弁がしっかり働いていればパイプの中にそれほどCO2はたまらず翌日起動不可能なほど重曹が固まることもありません。翌日起動して パイプ内の泡がじわじわと徐々に押し出されていればそのうちCO2は発生するようになりますが 泡が出るまでに10分ぐらい時間がかかることもあります。
ちなみ現在うちでは3mmのステンレスパイプを使っています。
ボトル間をつないでいるシリコンチューブもできるだけ短いほうがいいでしょう。
原因が分かれば毎日確実に起動するはずです がんばってください!

返信する
重曹に突き刺すパイプ (ニャッコ)
2011-12-22 12:30:07
自分にとっては
素晴らしい工作バイブルです
ところで 重曹に突き刺すパイプは熱して潰すんだと思いますが 一応出来たのですが 朝 再起動する場合 パイプの中に重曹とCO2が入り込んで
取り除いかないと起動出来ません
何が悪いのでしょうか?
返信する
Unknown (ロン・グラッセ)
2011-10-27 06:20:29
分かりました。とりあえず試してみます
返信する
パイプを潰す理由 (mizuwarabi)
2011-10-26 23:44:38
ロン・グラッセさん
反応を確実にするために底にたまった重曹にパイプを突き刺す必要があります。
筒切りのパイプのままだと中に重曹が詰まるので突き刺しやすくするために先を潰し横穴を開けます。
プラストーンだと刺さりにくいと思われます。またプラストーンのどの部分からクエン酸が出るか分からないので重曹が減ってくると反応が悪くなるかもしれません。
プラストーンをできるだけ短く切って先をとがらせてみてはどうでしょうか?
まず試してみて不具合があれば解決策を考えてみてください。
返信する
Unknown (ロン・グラッセ)
2011-10-26 21:23:23
重曹ボトルにクエン酸水溶液をいれるパイプを潰して横穴を開けるって書いてあるんですけど、むずいんでかわりにプラストーンを使って重曹をパイプの中に入らないようにしてはダメですかね?
返信する
Unknown (RYOZ)
2011-10-14 14:47:47
mizuwarabiさんお礼が遅れてすみません。
リンクありがとうございます。
高電圧でも絶縁をしっかりすれば大丈夫ですよ。僕はバイク用を使ったので、もともと防水もある程度してあるために気をつかったのはPC電源からの送りだけです。
是非チャレンジしてみてくださいな。
僕もmizuwarabiさんに追いつけるようがんばります!
よろしくお願い致します。
返信する
リンク (mizuwarabi)
2011-09-20 23:25:35
RYOZさん はじめまして

ブログ読ませていただきましたよ 思いっきりアクア工作系ですね いきなりメタハラ自作記事ですか! それに化学反応式のCO2添加器が写っていますね。
メタハラは高電圧な部分があるので私は自作に踏み切れませんでした。
リンクの件はもちろんOKですよ こちらからもリンクさせていただきますね。
今後ともよろしくお願いいたします。
返信する
リンクよろしいでしょうか (RYOZ)
2011-09-20 01:50:05
先月からアクアリウムの世界へ足を踏み入れてしまって、すでにブログまで作って引き返せない状態になってます。
まだ金魚とエビと水草という初心者まるだしなのですが、工作好きというのもあり、辿り着いたこのブログに目から鱗でした。
つきましては是非リンクを張らせて頂きたいのですが、よろしいでしょうか。
返信する
リンクしました (鮎川 凪)
2011-05-07 15:25:17
こんにちは。
お返事ありがとうございます。

早速うちのブログにリンクを貼りました。
熱帯魚関係のブログなので多分大丈夫かと思います。
私のツイッターのアカウントから、アクアリストさんに良くブログを訪れて頂いてます。

工作の途中や稼働時に不明な点など、お聞きするかもしれません。
その時は宜しくお願いしますペコリ(o_ _)o))
返信する
リンク (mizuwarabi)
2011-05-04 23:30:36
鮎川 凪さん

はじめまして
コメントありがとうございます。
リンクの件 熱帯魚関連なら大歓迎です。

気まぐれな更新のブログですが今後ともよろしくお願いいたします。
返信する
素晴らしいですね (鮎川 凪)
2011-05-04 21:50:02
はじめまして。鮎川凪と申します。

化学反応式のCO2発生器の作り方を探していて、こちらのブログにたどり着きました。

私は今年の冬から水草を始めたまだ初心者に毛の生えたような者なんですが、
CO2機器をそろえるのに初期投資が結構かかるので発酵式を作って使っています。
色々とネットで調べていてCO2の発生量を安定的に調節ができる化学反応式の存在を知って作ってみようと思いました。
こちらでご紹介されている化学反応式は理論的にとても考えられていて素晴らしいと思います。
参考にさせて頂きたいと思います!

もしよろしかったら私のブログからリンクを貼らせて頂いてよろしいでしょうか?

よろしくお願いしますペコリ(o_ _)o))
返信する
工作がんばってください (mizuwarabi)
2011-03-09 12:51:10
tomochinさん

スピコンは高価なものなのでCO2発生器が作動するか「エア調節バルブ」で代用して様子を見られてはいかがでしょうか?
http://blog.goo.ne.jp/mizuwarabi/e/a3a91200e44d4212fed3ebf0f98f6680
↑ 製作記事です。今 私はコレを検証がてら使っています(調整が微妙ですが)
慣れてきて物足りなくなったらバージョンアップでスピコンを購入でもいいのでは。
順調にCO2添加ができるようになると→水草が育つ→いろんな水草が欲しくなる
…ということで
スピコンも扱っている水草通販ショップで水草購入ついでにスピコンを買うと運賃が節約できますね。
たとえば
http://aquaplant.net/45.html


漏れが無いように作れば機能するはずです がんばってくださいね。
質問は大歓迎です 返信が長文になる場合が多いので できればメールで連絡をいただけるとありがたいです サイドバーの「メッセージを送る」からどうぞ。

返信する
ありがとうございました。 (tomochin)
2011-03-08 20:30:24
CO2発生器はこちらのページを見て自作しようと思っています。
材料をそろえるのにこれでいいのかどうかが難しいので四苦八苦しています。
熟読して頑張って作ってみたいと思います。
ありがとうございます。
また質問させてください。
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スピコン (mizuwarabi)
2011-03-07 19:44:29
tomochinさん

CO2発生器は自作なのでしょうか?
市販の小型ボンベ使用ならレギュレターに機能が付いているはずです。

スピコンは必ず低速制御型を買ってください あとはジョイント部分の形状ですね
私はいろんな使い方ができるよう IN OUT とも耐圧チューブ用のを使っています エア用のチューブをつなぐには まず5cmぐらいに切った耐圧チューブを差し込んでジョイントにしてからエア用チューブをつなぎます。
ご覧のリンク先ではいちばん最初と2番目の商品です。違いは チューブをつないだ時にL字型になるかストレートになるかです。
スピコンには方向があるのでINからOUTに向かってCO2が流れるようにつなぎます 逆流防止弁を必ず使用してくださいね。
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スピコン (tomochin)
2011-03-07 13:57:39
熱帯魚に興味を示し始めた3歳の息子のために挑戦しているお母さんです。
初心者ですみません。今材料をそろえようとしているとこなのですが、スピードコントローラーの種類がいろいろあってどれを買っていいかわからなかったので教えてください。
http://mizukusa.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=170901&csid=1
こちらで見ています。
よろしくお願いします
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CO2漏れチェック (mizuwarabi)
2010-09-27 18:02:23
kaoriさん

結果報告ありがとうございます 原因が分かってよかったですね。
ほんの少しの漏れだと見つけにくいのですが微量でも漏れていると圧力が上がりません。
中身を入れ替えた時に漏れ始めることもあるので「いつもと何か変」と思ったら要チェックです。

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ありがとうございました (kaori)
2010-09-26 14:58:45
コック類は 使用していませんでした。
自転車のタイヤパンクの時の要領だと思い 教えて頂いたように、一本ずつチェックをしてみましたら クエン酸ボトルの一方がすこし漏れていました。
そこを つけ直してエアーポンプ 1台で セットしてみました。
うまく 添加できるようになりました。
助かりました。
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泡が出ない原因 (mizuwarabi)
2010-09-24 17:52:29
kaoriさん はじめまして

コメントの内容から見て どこからか微量の漏れがあるように思われます。
ボトルにチューブ類をつなぎ圧力をかけた状態で水に沈めてチェックするのですがボトルを思いっきり握って圧力を上げても 何秒かに一滴 泡が上がってくる程度の漏れなので見落としがちです。
私は(レンズなどに付いたゴミを吹き飛ばす)エアーブロアーのスプレー缶を使ってちょっと高めの圧力でチェックしています。

エアー用の一方コックや3方コックなどの金属製のコック類を使っておられませんか? 微妙に漏れるのでCO2添加用には使えません。
クエン酸のボトルから順にチェックしていけば原因は見つかるはずです あきらめずにがんばってくださいね。
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はじめまして (kaori)
2010-09-22 23:06:11
熱帯魚水槽の水草に CO2を添加したいと思い 発酵式を試してみたのですが あまり一定しないので こちらの方法で作ってみました。
クエン酸のボトルに3センチのビスを入れるタイプで作りましたが、エアーの圧力が低いとCO2が上がらず 高いと うまくいくのですが 夜間は止めていますが 三日位で中身が無くなり ビスをやめて ボルトに替えて再挑戦してみました。
今度は 同じ高い圧でもすぐには減らず ボトボトと重曹のボルトに落ちるように、なりました。
ここまでは 良かったのですが なぜか 肝心のCO2が反応をしているのに 水槽まで届かない?
何度 確かめても どこも 漏れてはいないし
試しに サブタンクを押してみるとCO2は プクプクと上がっていくので できてはいるのは確認できました。
暫く 何でだろうと悩みました。
(なにせ 工作とか化学とか全然やった事がありませんでしたので)2日位考えてみて 以前よりも ボルトの抵抗があり クエン酸は適量にはなりましたが 圧があまり サブタンクまでいかないのではと考えました。      では どうしよう・・・

そこで、圧力をかけて押し上げればと思い サブタンクに エアーポンプを繋げてみました。
すると CO2が うまく上がり水槽に 添加できるようになりました。
見た目は エアーポンプが2台ついて ちょっと格好は 悪いですが 私は やったーと満足です。
また こちらの他の加工する所も良く読んで 参考にさせていただきます



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解決しましたか (mizuwarabi)
2010-02-12 19:36:18
abmcocさん
原因が分かってよかったですね。
私の場合 両切りボルトの両端はシリコンチューブの締め付けで溝がふさがってしまいそうな気がしたので ボルトの角に縦方向にに目立ヤスリでほんの少し削って縦溝を作り隙間を確保しています。

いろいろと悩んだり考えたりするのも工作の楽しさの一つだと思います がんばってくださいね。
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上がりました (abmcoc)
2010-02-11 23:39:53
こんばんは。返信遅くなってすみません。               なかなか上がらなかった圧力ですが、シリコンチューブがボルトのところですぼまっていたのと、ゴミが詰まっていたのが原因でした。       何にしても、今回も丁寧なアドバイスありがとうございます。私は工作が苦手でして、これからも何かとお世話になるかもしれませんがその時はよろしくお願いします。
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上がらない圧力 (mizuwarabi)
2010-02-08 19:10:24
abmcocさん
文面からするとうちのと全く同じ仕様です。ディフューザーやエアストーンなら小型エアーポンプの圧力でも泡は出るはずなのですが…
怪しいのはエアポンプ自体かクエン酸ボトルの両切りボルト近辺の目詰まりですね。
エアポンプをスピコンに直結してみて泡が出るようなら圧力は十分なので ボトル以降の問題ですね 泡が思ったほど出ないのならエアポンプ自体の問題です(修理か交換)。ついでにスピコンも目詰まりしていないか確認しておきます。
両切りボルト部分(クエン酸ボトル)のシリコンチューブが引っ張られた状態で両切りボルトに食い込んでいませんか?またはボルトの溝にゴミが詰まっていませんか? 両切りボルト部分のチューブを押し縮めたりもんだりして位置を少しずらしてみて下さい。 その後ボトルをセットしてクエン酸ボトルから重曹ボトルへのチューブを抜いてエアポンプを動かしてみて 抜いたチューブの先からクエン酸がポタッ……ポタッ…と出てくれば正常です。これでも解決しなければ まだどこかで漏れているのかも?

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Unknown (abmcoc)
2010-02-07 17:38:29
すいません、コメントに名前を入れ忘れてました。
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Unknown (Unknown)
2010-02-07 17:33:44
お久しぶりです。以前CO2のムラについて質問した際は親切なアドバイスありがとうございました。おかげで今はCO2のムラはだいぶ減りました。                                  ただ一つ気になることがありまして、どうもCO2が発生しても圧が小さいようでエアストーンやディフューザーを使ってもなかなかCO2が添加されません。置き場所を変えたりエアホースの長さを変えたり、思いつく限りのことはやってみたのですが・・・。原因はどこにあるでしょうか。                                      状況ですが、空気漏れは無く、構造はmizuwarabiさんのものと同じで、部品もホース・逆流防止弁はシリコン製のものを、ステンレスボルトは長さ3センチのものを使用しています。
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動きましたか (mizuwarabi)
2009-11-18 12:45:23
なかさん

無事動作して良かったですね。
添加が安定しないのは原因がいろいろと考えられるのですが発生中のボトルをしっかり観察しているときっと原因が分かりますよ。

リンク等の件OKです。よろしくお願いいたします。
ブログ 今夜ゆっくり読ませていただきます。
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どうもです。 (なか)
2009-11-18 01:53:29
参考にさせて頂き作ってみました。
少しアレンジさせて頂いたのですが、何となく機能しているようです。
安定的に添加できない時がありますが・・・

自分のブログ内でこちらを紹介させて頂きたいのですが、よろしいでしょうか?
また、リンクさせて頂いても良いですか?
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耐圧チューブ (mizuwarabi)
2009-10-21 17:43:38
stingrayさん はじめまして

この化学反応式のCO2発生器では耐圧チューブは必要ありません。
ただし 柔らかくて抜けにくい6mmの(本物の)シリコンチューブは必須です。シリコンタイプのエアチューブ(塩ビ製)だと時間が経つと硬くなりCO2漏れの確率が高くなります。

質問などがあればお気軽にサイドバーのメールフォーム「メッセージを送る」からどうぞ!

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はじめまして (stingray)
2009-10-21 12:55:41
熱帯魚歴4年のまだまだ初心者です。

最近水草水槽を始めようと思い、いろいろ調べていたところで、HPを拝見させて頂きました。
CO2キットは高いと思っていた矢先だったので、ぜひとも作ってみようと思いました。
このHPを参考にさせて頂いてCO2カウンター、CO2ミキサー、CO2発生器と全て自作で行こうと思ってます。

一つご教示願いたいのですが、このシステムでは耐圧チューブは必要ないでしょうか。これから材料を集めようとしているところです。

よろしくお願いします。
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外部動力無しで (mizuwarabi)
2009-09-09 17:42:28
なかさん はじめまして

私も10年間のブランク後 水草と卵生メダカで復活して現在に至っています。
質問の件ですが
無動力だとクエン酸の重力による滴下(病院の点滴のように)が現実的だと思いますがCO2拡散器は圧力を必要としないCO2ミキサーに限られますね。
クエン酸ボトルは結構高い位置に置くか吊るす必要があると思われます。
私のバージョン1のように無動力密閉型で圧力を上げようとすると気温の変化などの影響も受けるので安定した一定の圧力を保つのが難しくなります。

質問はいつでも大歓迎です。
コメント欄では文字数が限られるので できればサイドバーの「メッセージを送る」からメールでお願いします。返信ができるようメールアドレスの入力を忘れないでくださいね。
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はじめまして (なか)
2009-09-08 22:22:10
こんにちは。
20年ぶりに熱帯魚を始めたくなっている今日この頃。
色々情報収集していたらここに辿り着いた次第です。
このCO2添加システムは、非常に興味があります。

物理とかそこらへんの知識はありませんが、工作は好きです。
できればクエン酸を上から滴下し、外部動力無しの方向で考えてみたいです。
上からの滴下方式もご検討されたようですが、実用面の難点はどのへんとお考えでしょうか。
上のクエン酸ボトル(A)と下の重曹ボトル(B)の圧力の同調が取れれば何となく動きそうな気がしてます。
何はともあれ、まずは試作してみようと思います。
行き詰る可能性大ですが、そんな時、ご相談させて頂いてもよろしいでしょうか。

では。
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5Mのボルト (mizuwarabi)
2009-08-08 17:55:48
abmcocさん

この化学反応式の発生器はこのボルトが「キモ」になります。
2cmのボルトでも圧力は安定しませんが機能はするはずです。
両切りのボルトが手に入らなければ5M×40mmのステンレスボルトの頭を目立ヤスリか鉄のこで切り落として作ります。切断面をヤスリできれいに整えておかないとシリコンチューブがちぎれる原因になります。
重曹ボトル内で二酸化炭素の泡がポコポコといつまでも出るようなら どこかで漏れているかも?

ボルトを長くするときっと安定しますよ また何かあれば連絡を下さい。
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CO2のムラについて (abmcoc)
2009-08-08 00:15:21
mizuwarabiさん、返信ありがとうございます。アドレス忘れてすみません。
どうもステンレスボルトの長さが短かったようですね(汗
基本的なポイントもわかりやすく説明して頂いてありがとうございます。
ボルトを買ってきてもう一度トライしてみようと思います。
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abmcocさんへの返信 (mizuwarabi)
2009-08-03 18:01:46
abmcocさん
メッセージをいただきましたがアドレスが入力されていなかったので返信をすることができず コメント欄に返信を書かせていただきます。

ステンレスボルト(5M)は3~4cmぐらいが適当です。2cmだと最初はボコボコと泡が出て一気に圧力が上がります。
重曹ボトルでは常に泡が出ている(CO2が発生している)状態では無く圧力が上がっている間(数分~10分程度)は泡の発生は止まっています。重曹ボトルのCO2が消費されてボトルの圧力がエアーポンプの圧力以下に下がるとクエン酸が重曹ボトルに添加されて再び泡(CO2)が出始め ボトルの圧力が上がるとまた泡の発生が止まります。あとはこの繰り返しで重曹ボトルの圧力が一定に保たれる構造になっています。
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ムラの出る原因ですが (mizuwarabi)
2009-07-30 18:57:23
abmcocさん はじめまして

申し訳ありません コメントの内容では詳しい状況が分からないのでアドバイスが思い浮かばないのですが
CO2は威勢よく出たりでなかったりするのは水槽の中でしょうか?重曹ボトルでしょうか?
この発生器は一定の圧力(=エアーポンプの圧力)を保つようになっているので基本的にはムラのある出かたはしないはずなのですが…。
スピコンは使用されているのでしょうか?スピコンでしっかり流量が絞られていれば水槽内でCO2の発生にムラは出ないと思います。
ボトル内で勢いよくCO2が発生するようならクエン酸ボトルの中の逆流防止弁の抵抗が原因かもしれません クエン酸ボトルのステンレスボルトはどれくらいの長さのものを使われているのでしょうか?このボルトが短いとクエン酸が勢いよく重曹ボトルに流れ込むので勢いよくCO2が発生してしまいます。

よろしければ詳しい状況をサイドバーの「メッセージを送る」でお知らせください。
状況が分かれば解決策が思い浮かぶと思いますので
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CO2の添加量が・・・ (abmcoc)
2009-07-30 18:19:57
はじめまして。
自分もサイトを拝見させて頂いてから早速化学反応式二酸化炭素発生装置を作ってみました!
ただCO2はうまく発生したのですが添加量の微調整が何故かうまくいきません。(勢いよくCO2がでたり、逆にまったくでなかったり)空気漏れもなく、クエン酸と重曹の量も問題無いと思うのですが、問題点があるとしたらどこでしょうか。
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CO2の添加方法 (mizuwarabi)
2009-07-10 19:09:59
TAKE☆さん
発酵式は構造が簡単でランニングコストも安くて確実に効果があるものなので普及しているのだと思います。
化学反応式も実用的にはなりましたが どちらの方法にもそれぞれ特徴があるので ご自身のスタイルに合ったCO2の添加方法を選択されればいいかと思います。
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う~ん (TAKE☆)
2009-07-10 09:08:47
化学駄目なので私は発酵式のままかな?

一緒に園芸用の肥料入れたことありましたけど、色が変わっていくだけで他に差はありませんでした。(流石に無意味だったかなww?)
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構造が複雑ですが (mizuwarabi)
2009-07-06 19:18:47
atabishさん はじめまして

時間がかかりましたがやっと実用品らしきものになりました。
ここまでたどり着くまでに作った大量の失敗作がじゃまになってきたのでそろそろ整理しないと…

細かい作業が多いのですがCO2漏れがなければきっとうまく動きますよ。

質問があればサイドバーの「メッセージを送る」から遠慮なさらずにどうぞ!

リンク 大歓迎ですよ こちらからもリンクさせていただきますね。
(ブログ拝見しました ピンセット製作記事に食いついてしまいました)
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はじめまして (atabish)
2009-07-06 02:24:55
こんにちは。はじめまして。
atabishと申します。
以前から、毎回楽しみに拝見しておりました。今回、遅ればせながらコメントさせて頂きます♪

化学反応式CO2発生器、すばらしいですね!!これは自作の域を超えて、発明だと思います!
ボンベ式だと、コストのことを考えてついチマチマ使いがちですが、化学反応式だとがんがん使えちゃいますね♪
しかも、セットから終了まで世話をしなくて良いとは・・・
もう・・・すばらしいとしか言いようが無いです。
さっそく私も試させていただきます!

この化学反応式は・・・広まると思いますよ。



もしよろしければ、リンクさせていただいてもよろしいでしょうか?
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