V36スカイライン

12代目スカイライン、V36がデビュー。

スカイラインといえば最初のイメージはあまり良くありませんでした。
小６の時の担任が乗っていたのがスカイラインだったのですが。
次に意識したのは中学の時に出たR31だったかな。
当時はあまり「かっこいい！」と思わせるクルマではありませんでした。

そこで89年のR32。
それまでのスカイラインのもっさりした（？）イメージをすべて払拭したクルマ。
それはもう衝撃的なものでした。
GT-Rも復活したしね。




V36のスタイルはなんかフーガを低くしたような感じですな。
顔は目のつり上がったフーガ。

ただ、V35よりはだいぶ洗練されて、R34以来なかった（V35が可哀相だな）
新世代のスカイラインがようやく来たという印象。



技術的には4輪アクティブステアが目を引きます。

以前4WS装備のクルマに乗っていたけど、なかなか新鮮なステアフィールで面白いものでした。
低速では逆位相で小回りが利き、高速のレーンチェンジなんかでは同位相ですーっと斜めに移動できる感覚。
V36ではそれらの後輪のステアと同時にステアリングギア比も制御するそうな。

制御に違和感がなければいいんだけど。
特にリバース時の逆位相ステアは扱いづらいですからね。


さぁ、V36はどんな評価を受けるのでしょう。