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君が代の独唱ではじまった今年のトップリーグ
91分の1ですが、重みのある開幕戦です
スタートから攻守入り乱れる好勝負になりました
9分 耐えた東芝が逆にゴール前に迫るが決め手に欠ける
12分 東芝PGを狙わずタッチへ
東芝:ラインアウトからSO吉田がキックを自ら押さえトライ
Gも自分で決める (7:0)
22分 NECにゼブラカード、東芝PGを決め点差をつける (10:0)
28分 NECのSO安藤→ヤコに交替、ヤコ・コールが起きる
33分 東芝の反則をヤコがPG決める (10:3)
そのままハーフタイム(麻倉さんのHERO)
後半、疲れからか両チームにミスが目立ちだす。
12分 東芝ラインアウトからモールで攻め、帰化した侍バツベイが
今年最初のモールトライG決まる (17:3)
途中からノックオンの基準が曖昧になった感じを受けた
またスローフォワード、ノックオン、ラインアウトミスが目立つ
その中で東芝WTB広瀬の運動量と仕事ぶりは立派でした
その後もNECが耐えに耐える
ロスタイム1分も越え、ラスト1プレーでNEC窪田幸一郎が
インターセプトしそのままトライヤコのG成功 (17:10)
このままノーサイド (東芝はちょっと軽いプレーでしたね)
NECはヤコの投入のおかげで貴重な勝ち点をゲットしました
ここで協会に問題提議、これだけ実力差があるのにそれでも
日本代表メンバーのSO安藤を優先的に使ってくれと言うので
しょうか?
「日本にはトップリーグがある」を掲げる限り、最高のパフォーマンス
のメンバーを選ぶことこそが重要なのではないかと感じます