タイで所属している研究会の一大イベント、
言語活動実践報告セミナーが終わりました。
今回はタイの7県から、そしてベトナム、フィリピン、日本などタイ以外の国からも多くの参加があり、
参加の立場も、保護者、教育関係者、ダブル当事者、学生、日本語教育学習者、カウンセラーと様々でした。
第1部では、これまでの複言語・複文化活動で見えてきた子どもたちの言語体験の現実から言語能力観を捉え直しました。
第2部では、その言語能力観に立ち、実践を通して、子どもの何をどう育てるか、
インターナショナル高校と親主催の日本語教室の実践を通し、子どもの言語活動を考えました。
大学、家庭、インター校、学校外と幅広い実践の場からの実践報告があり、
その発表者の多様さと内容の豊かさが、様々な立場で参加した方それぞれに
新たな発見や気づきを生んでいたのではと思います。
ワタシは運営委員として1部と2部の司会をしましたが、
自分の立場を忘れて報告に聴き入ってしまうことが度々ありました。
日本語教師としても得るものは沢山ありましたが、
複言語複文化環境で3歳のムスメを育てている惑う一親として得るものの本当に多い報告でした!
言語活動実践報告セミナーが終わりました。
今回はタイの7県から、そしてベトナム、フィリピン、日本などタイ以外の国からも多くの参加があり、
参加の立場も、保護者、教育関係者、ダブル当事者、学生、日本語教育学習者、カウンセラーと様々でした。
第1部では、これまでの複言語・複文化活動で見えてきた子どもたちの言語体験の現実から言語能力観を捉え直しました。
第2部では、その言語能力観に立ち、実践を通して、子どもの何をどう育てるか、
インターナショナル高校と親主催の日本語教室の実践を通し、子どもの言語活動を考えました。
大学、家庭、インター校、学校外と幅広い実践の場からの実践報告があり、
その発表者の多様さと内容の豊かさが、様々な立場で参加した方それぞれに
新たな発見や気づきを生んでいたのではと思います。
ワタシは運営委員として1部と2部の司会をしましたが、
自分の立場を忘れて報告に聴き入ってしまうことが度々ありました。
日本語教師としても得るものは沢山ありましたが、
複言語複文化環境で3歳のムスメを育てている惑う一親として得るものの本当に多い報告でした!
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