2017年 木の家設計グランプリに協賛させて頂きました。
(京都造形芸術大学にて主催谷口工務店)
木造住宅を志す学生の真剣な思いに、作品に感動に、
審査の先生方の志に「何としても学生達に自分達が
どんな思いで命を掛け図面を書いているか?」
住宅設計の真髄を伝えようとなさっている
姿にコメントに感動してきました。
課題は 働くに(+)住まいに「家族に、ご近所に、
街なかとの関係も表せと言う本当にむずかしい課題」
この課題に全国から150組余りの応募
これからの世代をになう学生達が 真剣に考えた答え、
図面と模型、もう本当にビックリしました。
親の働く姿を子供に見せる設計でした。
街中での向こう3軒両となり ご近所との
お付き合いを考えた敷地設定で安心しました。
子供達の「おはようございます」の声がうるさいから
挨拶禁止マンションが 他人に無関心の傾向の中
全作品が 地域の皆さんが仲良く暮らす設定でまず
ひと安心。さらに全作品が 自然共生方住宅で
風がとうり 光が走るプランでこれも安心しました。
こんなことを素直に考えれれる学生がなぜか、
残念なことに、就職は皆がハウスメーカ志願なのか?
地場の工務店になぜ来てくれないのだろうか?
こんなことを真剣に考え反省の一日でした。