開宝産業さんは世界一の自動車解体業者さんです。
まず、皆様のあいさつのすばらしさでした。
我々の顔をみると 姿勢を正し、大きな声と笑顔で、
「いらっしゃいませ、こんにちは。」
各部署で働くすべての作業員方々みな同じに、
気持ちよくあいさつをしてくださいます。
現場は本当にきれい、整理、整頓、清掃、が並でない。
「ユンボ、フォークリフトがピッカピカ、」月に一度 朝6時より仕事開始前に
皆でワックス掛けとのこと。上から言われて仕方なしの仕事でないこと
ユンボ、リフト、見れば一目でわかります。
自発的に、みなさんが取り組んでおいでる姿勢にビックリ。
どうして自発的に皆が朝から? 近藤社長様の生き方、信条そのものでした。 住み込みで上京して、修理工場に働きに、仕事のことを何も教えてくれない親方に自分はどうすれば、、、住み込みの自分は、」ご飯を食べさせてもらっている自分のできることは?自分のできることは?親方の車の毎朝の洗車と トイレの清掃これなら俺に出来ると決め毎朝3年間続けたとのこと、 今でもトイレ掃除と車洗いは誰にも負けないと笑顔で言われたこの言葉にすべてがありました。
世界の車は320万台 半分が日本車、日本車は世界一壊れず丈夫で長く走れる車で 日本で10年走った車が後進国では大人気で20年は修理に修理を重ねトコトン使い切るとのこと。日本車の中古部品 中古エンジンが引っ張りダコとのこと。
新車は動脈産業で花形産業 しかし又 中古車部品エンジンも世界で引っ張りダコで、隠れた輸出産業で静脈産業と位置つけて、中古部品エンジンにタグを付け世界に輸出。日本では廃棄物でもまだまだ使える車部品は宝物 「 宝に会うで会宝産業さんとの社名」
丹精こめて作られた世界一品質の日本車を もったいない 生かし切る 使い切るの精神 日本人魂を教えていただきました。
ありがとうございました。