先日の読売新聞のコラムにこんな詩が出ていました。
「さくらだといふ
春だといふ
一寸、お待ち
どこかに
泣いている人もあらうに」
山村暮鳥と言う詩人の作です
どんな時にも人を思いやる
この資質は日本の宝だと思います。
頑張らないで
頑張らないで
折れた翼を支える愛と力は
世界中に満ちているのだから
頑張らないで
頑張らないで
いつかきっと笑える日が来るから
阪神大震災を経験しました
市内でも被害の多かった地区に住んでいました。
幸い我が家は無事でしたが
友人の家族、子供達の友人
その他沢山の方達が亡くなりました。
16年経っても思い出すと胸が詰まります。
今又私達の国は辛い状況にあります。
頑張ってとは言えません
いいえ頑張っては禁句です。
頑張っては相手にすべてを投げてしまう言葉です。
さあ一緒に歩きましょう。
一歩一歩歩みは遅くとも
世界中が皆さんと一緒にあるのですから。
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本当につらい時、「頑張って」と言われると
心が折れ、失望へと変わってしまいますが、
「ひとりじゃないんだよ。一緒に歩いていこう」と言われると希望が持てます。
被災された方たちが一日も早く、不自由な生活から解放されるよう、ただただ、お祈りするばかりです。
私たちも、微力ながら出来ることをしていきたいと思っておりますので、今後とも応援よろしくお願い致します。