離れの宿 月のあかり

ＧＷの連休前の週末に、岐阜・下呂温泉の「月のあかり」へ家族三人と出かけました。
下呂温泉へは自宅から車で３時間もかからず到着するので、早めの１５時にチェックインすることに。
本館の雅亭でフロントの受付を済ませ地下通路を通ると、離れになっている月あかりに到着します。
まずはウェルカムドリンクの抹茶で一服してから客室へ通されました。
客室には寝室の有るベットと十畳くらいある和室、狭いながら２４時間入れる内湯と露天風呂がありました。
早速湯へ浸かることに。
内湯は一人で入れるのがやっとの広さですが、透明のツルツルする湯は掛け流され熱くなく丁度良い湯加減でしたね。
露天風呂は垣根で覆われていますが、遠くの山には山桜を見ることができ花見をしながら湯に浸かることができました。
しかしこの日は気温一桁と寒く風も吹いていたので、早々に内湯に駆け込みましたね。
夕食は少し歩いて食事処へ。懐石料理風にいろんな料理が運ばれてきました。
鯛の塩釜焼きや季節のお造り、ふきのとうの天ぷら、飛騨牛のステーキなどが出され美味しくいただきました。
なかでも薄味の柚子雑炊が美味しかったですよ。
デザートは下呂温泉の温泉熱で作られたドラゴンフルーツも出されて料理は満足でした。
夜は離れの宿なので静かにぐっすり眠ることができましたね。
翌朝はエレベータで降りたところにある月のあかり専用の貸切露天風呂へ。
露天風呂から見える風景はいまひとつですが、独り占めの朝風呂は気持ちよかったです。
朝食も夕食同様に食事処へ行きます。
朝から美味しい料理が沢山並べられ、お腹いっぱいになりました。
帰りはゆっくり１０時半にチェックアウトしました。

２８度　自家源泉のアルカリ単純泉
一泊二食で一人３３０００円くらいでした。

今回は家族が一緒だったので温泉のはしごはしませんでしたが楽しかったです。　
またいつか訪れるかも。