七味温泉 渓山亭

2012-01-12 | 信州への旅・温泉巡り








雪深い信州松川渓谷沿いの県道を登っていくと、奥信濃の秘湯と云われる七味温泉へ到着します。
この日は除雪が追いついていなくて、温泉街の路面は真っ白でしたね。
山王荘・紅葉館と休業中の牧泉館の温泉には浸かったことがありますが、渓山亭は初めて訪れました。
駐車場に車を停めて玄関まで雪道を歩きます。
中へ入り出迎えてくれたのは若女将らしき人でした。その人に800円を払い温泉へ。
なが~い廊下を奥へ進むと、男女別の浴室入り口があります。その入り口近くはソファーもあって休憩スペースになっていました。
脱衣場は広く20人は入れそうでしたね。けれど脱衣棚はありましたが貴重品ロッカーは無かったです。
内湯には10人は入れそうな岩風呂があって、なぜか透明の湯でした。
内湯から戸を開けて外へ出ると、屋根付きの露天風呂があるんです。湯は白く硫黄の香りがしました。
湯船は5人でいっぱいになるくらいの広さしかないですが、近くを流れる松川の雪景色を見ているとつい時間を忘れてしまいましたね。
けれどぬるめの湯加減なので、僕はもう少し熱めの湯に入りたかったです。
露天風呂から上がろうとすると、温泉成分で指が真っ黒に。湯上りには石鹸できれいに落としてから浴室を出ました。

40度 単純硫黄泉

帰りにフロントで女将さんらしき人と話をしていると、近くに良い露天風呂があるとのこと。
この宿の系列で恵の湯という日帰り温泉施設が2010年にオープンしたのだそうです。
800円を払ったので、残り200円を払い共通券を購入して行ってみることに。
ちなみに恵の湯は、渓山亭から歩いて5分くらい掛かりますよ。


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