草津温泉の湯巡り

2010-06-10 | その他への旅・温泉巡り
               長栄の湯




               煮川の湯




               千代の湯



               白旗の湯



2006年の秋に草津温泉で一泊して、翌朝早朝5時に起きて湯巡りしてきました。
外はまだ暗く寒いので、普段着に着替えて出かけることに。
まず最初に「長栄の湯」へ。
公民館のような建物に、電気の点いていない浴場の入り口がありました。自分で電気を点けて中へ入るようでしたよ。
ここの源泉は「94度の万代鉱・酸性 塩化物 硫酸塩泉」で、透明で少しつるつるした湯なんですが、肌がピリピリするんです。
僕はちょっと傷があるので長く入っていられず、傷口がヒリヒリしてしまいましたね。
泉質は濃いのでいい湯でした。

次に大滝乃湯にも供給されている「煮川の湯」へ。
大滝乃湯では「あわせ湯」の熱湯でおなじみです。
僕はこの湯が気に入ってしまいましたね。透明で硫黄の香りがして、肌がピリピリして気持ちがいいんです。傷口はしみなくてよかったのですが、天井裏は埃だらけでした。

3湯目は、「千代の湯」へ。先客が4人もいたので湯舟はいっぱいでした。しばらく待って入ることに。
ここの源泉は「54度の湯畑・酸性 含硫黄 アルミニウム 硫酸塩 塩化物泉」
透明で硫黄の香りがしてさらっとした湯でした。しかしまたしても傷口がヒリヒリするので、長くは入れなかったので残念。

最後に「白旗の湯」へ。先客は数人いたのでゆっくり入れなかったです。
とても熱い浴槽と若干熱い浴槽があります。熱い湯は入って出てくると、肌が真っ赤になってしまうんです。またしても傷口がすごくヒリヒリしたので、ゆっくりは出来なかったです。
ここの源泉は「54度白旗・酸性 含硫黄 アルミニウム 硫酸塩 塩化物泉」
の若干白い湯でさらっとしています。
地元らしき人がタオルで源泉を止めて、湯の調節をしていました。水道のカランは無いので熱かったですね。

まだ残り14湯も共同浴場があるそうです。草津は、またいつか訪れたい温泉地でした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿