紆余曲折のあちこち滞在記(越南編)

日本から上海、そして日本、気がつけばフィリピン。
かと思えばベトナムへ。
どこへ行くのか?紆余曲折の滞在記。

2009年12月31日 01時58分00秒 | Weblog
23時頃仕事が終わり、遅い夕食を食べ、ホテルに到着したのが0時前。

キーを貰って、エレベーターに乗る。

そして、停電。

エレベーターも停止。



















閉じ込められてしまった…

バンコク

2009年12月05日 23時53分14秒 | Weblog
ビザの制度が厳しくなったことに伴なって、急遽海外へ出国しなくてはならなくなった。

しかも、考え方によっては、現在オーバーステイらしい。

というわけで、ハノイから飛行機で一番安く行ける海外、バンコクへ向かった。


最初にして最大の難関はベトナム出国。

基本的に日本人は15日間ノービザで滞在できる筈だが、二週間前の入国時にビザが一日だけ残っていたことが問題となっている。

ここは知らぬ顔でイミグレを通過しなくてならない(ただし、右手にはアメリカから来た100と書いてあるピーナッツを握り締め)

大きな問題になりそうと判断したら、すかさず右手をイミグレ担当者に差し出さなければならない。


担当者は予想通りビザが切れていることを言い出した。

ここがタイミングかな?と思いながらも、取りあえず日本人は二週間ノービザで滞在できるでしょ?15日以内の滞在でしょ?と説明をする。

困った担当者は隣の担当者と相談を始める。

やっぱりさっきのタイミングだったかな?

と思ったが、その担当者はパスポートに日付を記入しスタンプを押し出した。

こ、これは通過か?

つい最近、大手日系企業の社長ですら出国を認めてもらえず飛行機に搭乗出来なかったという話をいくつか聞いていたので、最後まで油断は出来ない。

そのために右手の中身を用意してきたのだ。

と、心配していたのだが、伝家の宝刀「ピーナッツ」を使うこともなく、無事通過できた。


到着したのは非常に評判の高いスワンナプーム国際空港


いきなりタイっぽい(イミグレ前)


噂に違わず、広い、きれい、便利である。

ハノイのノイバイ空港と比較するのが恥ずかしくなるくらいだ。

でも、マニラ空港よりはノイバイの方が随分ましなのだが…


さて、空港から市内まではエアポートエクスプレス(バス)を利用する予定だったが、エアーポートリンクが本日よりオープンしていた。

しかも、無料である。

市内に近いマッカサン駅からはタクシーでホテルへ向かい、チェックイン。

とりあえず、ワット・プラケオワット・ポーへ向かうためタクシーに乗る。




























でかい


長い




足の裏


後頭部






とりあえず、ホテルに向かうためタクシーに乗車。

しかし、渋滞及び通行止めがひどく、途中から歩くことにした。

どうやら国王の誕生日らしく、会場付近が歩行者天国になっているようだ。

参加者のほとんどはピンクの服を着ている。

きっと何か意味があるのだろう…


さて、タクシーの運ちゃんに言われたまま歩いてみるが、一向に目的地に到着しない。

それどころか国王誕生日メイン会場にたどり着いてしまった。

会場を突っ切り大きな道まで出ると、ようやくタクシーを捕まえることが出来た。

とりあえずホテルまで移動。


ホテルに到着すると18時近くになっていた。

タイ料理を食べに近所のレストランに突入。



こんな雰囲気


やはりシンハービア


定番グリーンカレー


満腹になった後は、ホテルで真面目タイ古式マッサージ。

ホテルの近所にボクシングが観れるところがあったので、入ってみる。

が、幸か不幸かゴーゴーだった。

それでも、一応ムエタイらしきものは見学できた。


翌日はSIAM周辺を散策。





なかでもサイアム・パラゴンはとても居心地が良い。

きれいなのは当然として、何か購入意欲を沸き立てる雰囲気がある。

ハノイのVincom程度では、同じ商品が置いてあっても買う気がしないから不思議である。


とりあえず昼食。


トムヤンクン

完食し、他のレストランを見ると、モス、ロイズなど日本でおなじみの店をいくつか見かける。

特に気になったのが、




思わず食べてしまった。


上のフロアではこんなものまで売っている。







パラゴンで土産等の買い物をして、周辺のモールも散策。

あっという間に空港へ向かう時間になった。

今回は一泊二日の強行軍だったが、ハノイから約2時間のフライトなのでそれほど遠くない。

多くの旅行者がバンコクをリピートしたがるのも十分に理解できる。

次回は最低でも三泊できるようにしたい…