今朝、地震を感じ、「・・1かな・・2?」と思いながらテレビをつけると、なんと輪島が!どこで起きても大変なことは、経験したものとして痛いほどわかるのですが、輪島と言えば、とてもお親しく、お世話になっている輪島塗の「大徹」さんや、西塚先生の居られるところ。
ずっとテレビを見守りながら、ご無事は信じているものの、当然お電話も通じず、ただただ祈るばかりです。
あの阪神大震災の時、テレビを見ながら芦屋のことがわかるまで食事も喉を通らなかったと言われたことを、逆の立場になってみて実感しています。
左は聡甫の作品「春宵」をはめ込んで作られた輪島塗の屏風。(この作品は輪島にあります)
右は絹甫の作品「古典の調べ」に合わせて、古楽器の塗りが施された衝立風2枚折。
こうした素晴らしい輪島塗の技とのコラボレーションを楽しくさせていただいてる大徹さんを初め、地域の皆さんのご無事を祈ることしか出来ないんですねぇ、今は・・・
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