京都教室の後、聡甫のお知り合いのガラス作家の方の個展に伺いました。
ガラスとは思えない繊細で緻密なお仕事に、文字通り息を呑みました
30センチほどの球体の中に、球、球、球、球
これがすべて、細~いガラスでできてるんです
石膏で作った半球体に、細く伸ばしたガラスを溶接しながらくっつけていき、石膏を抜いたものを二つ合わせて球体に仕上げられるとか。
作者ご自身もスラリと長身の美しい、斎藤 直さん。
こんな大きなウサギや
クモの巣(これもガラス)にかかった蝶々たち
ステキなピアスもいっぱい!
「夢を詰め込む」というこの作品、2010年伊丹グラスクラフトトリエンナーレの大賞受賞作品です。
詳しい作り方は・・・こういうことです(手ぇ抜くなって?)
これまでに見たことのない、はかなげでいながら存在感のある、素晴らしい世界!!
12日までですので、ぜひ皆さんも一度、息を呑みにいらしてみてください。
「息を呑む」ガラス展
http://www.gallery-maronie.com/exhibitions/gallery3/3276/
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