神戸教室、Tさんがハコベルに入れて来られたのは 「ルリカケス」
以前宮島へ行ったとき、船着場のそばで見つけた郷土玩具をモチーフにした押絵。
実はこのTさん、元々はこちらサイドの人物で、押絵暦50年以上の超ベテラン。
公私ともに、私たちは永年助けられ、私にとっては育ての親とも言うべき存在です。
10年ほど前に体調を崩し、戦線から一旦離れることに。
時間的にも精神的にも余裕ができた今、ゆったりと責任のない形で押絵がしたいと思い立ち、神戸教室へ即登録。
聞いたときは、みんなビックリ!!
教室の方々も、最初は戸惑いながらも大歓迎!
教室が一人増えたことも勿論ですが、やっぱり押絵が一番したかったと思ってもらえたことが、何より嬉しいです。
過酷な時間を生きてきたTさんにとって、自分の好きなことができる2時間なんて、生まれて初めてのことだろうな・・・と、見ていてこちらまでしみじみ嬉しくなってしまいます。
因みにTさんのハコベルは、最初の最初に試作品で作ったものをプレゼントしていたので、どなたも持っておられない超レア物です
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